【日曜に読む傑作選】面会交流に甘んじる男の憲法演説。6歳の基本的人権
(再びパーソナリティ)
加藤諦三:
いや、僕もお・・そうだと思います。あのあなたあ、から見るとね?
(子どもの声)
相談者:
はい
加藤諦三:
非常に、奥さんけしからんという風に思うかもしれないけれども、
(子どもの声)
一応、母親の前で携帯を、して電話するっていう事はあ、これはあ・・あなたが考えるような、す、凄い権威主義的な親というイメージではないですよね?
相談者:
ん、そうです、はい
加藤諦三:
ですから、なんか望むような答えではないですけれども・・今、一応、新しい形の安定が、出来ましたのでね?
相談者:
はい
加藤諦三:
それをしばらく尊重しとくという事じゃないでしょうか?
相談者:
うん・・分かりました。
加藤諦三:
はいどうも・・
相談者:
はい
加藤諦三:
失礼します。
相談者:
どうもありがとうございました。
加藤諦三:
はい・・
子育てで大切なのは、予測性と安定性です。
この相談者さんちょっとヤバイもの持ってる気がする
元奥さん離婚して正解
腫れものに触るようにして離婚したんじゃないかな
怖い怖い怖い。
絶対やだわこんな父親。
子供の声は誰の声なの?
子供の前で電話してるの?
怖い怖い怖い。
この男は子育ての理想の上澄みしか見ていない。
6歳の子って聞かん坊盛りだし躾に苦労する頃だから、その面で「パパが良い」という所詮は子供の甘えのはず。うん、子供にも人権があるから社会に出しても恥ずかしくないようにしてる。そこを想像できずに「憲法ガー基本的人権ガー」というこの男、確かに怖い。
前妻との生活は子育て丸投げして自分は2ちゃんあたりで高尚な演説垂れ流し。すっぴんでボロボロの妻を尻目に自分はソファでスマホ。妻から「買い物に行って」「おむつ変えて」と言われても「お前が望んで産んだんだろ俺は忙しい」・・・ワンオペさせていた状況を想像する。
今妻は旦那が前妻との間の子を引き取りたいことを知っているのかな、そこも気になる。編集でカットされたかもしれないけど殆ど話題にならなかったのもさりげなく怖い。仮に引き取れたとしても今度は今妻に丸投げしそうだから。
前妻さんの選択は正解だし、絶対にこの男の甘言に再び耳かしたらダメ。
↑同感です
憲法、人権、司法、立法、行政
で?
子育てはできるのかな?
離婚した奥さんは正解だったような
子どもの権利とか親権の相談で議論が盛り上がる時に、どうしても自分が思い出すのがこの相談者
加藤先生に「子どもと一緒に暮らすとして、具体的にどういう方法を考えてます?」と訊かれて、3度の食事とか学校行事とかの話をするかと思えば、基本的人権がどうこうと大学のレポートみたいな話をする
日々の育児の諸々は、間違いなく再婚相手に全部ぶん投げる気満々なんだろうけど、それで「ぼくの考える理想の子育て」ができると思ってるのがただただゾッとする
目の前にいる子供は感情のある生身の人間だし、日々の食事もあれば、喧嘩したり口答えすることもある
そんな感情の動きを全く理解できずに、子どもの言葉を全部真に受けて機械的に受け取ってちゃ、子どもがまっすぐに育つわけがない
そして、自分の思い込みが絶対で子どものためにもなると信じて疑わない、その相談者の頑なで独善的な態度こそが前妻との離婚原因だよ
自分の親との葛藤をそのまま息子に投影させるんじゃないよ
権利の争いはたいてい激しく対立するけど、こと子どもの関係に関しては、坂井先生仰る通り「本当にお子さんのためになるのか」で考えるべきだし、そのために家裁のエキスパートの方々がおられるのだと思う
くれぐれも、権利を盾にとって、子どもを相手方を攻撃するダシに使うようなことがないことを願う
2025年6月19日の相談回ページのリンクから来ました。
加藤先生の声が若くて聞きやすい!
相談を聞き終えて……
子供の心理的虐待を防ぎたいなら、児相に通報すれば済む話では?
と思いました☺️
長女の話は出てこないけど、お父さんのことどう思ってるんでしょうね?
気になるー。