テレフォン人生相談 2026年10月31日 土曜日
今井通子 「あえ?、お父様84歳っていうのは亡くなってた時が?」
それ自分が訊いたご主人の年齢やろ。
相談者 「あの、弟だけで勝手に決めてしてしまうということは、できるんですか?」
坂井眞 「私が今言ったことを理解してないね?だってさあ2人でできないのに1人でできるわけないじゃない」
相談者 「あぁぁ・・すみません」
イラチの歩く六法全書。
単に「出来ないんですよ」で済むところを相手を落とさないと気がすまない性格。
てか、誤解してるし。
あのね、そのできるわけがないことをする弟の対処を訊いたの。
六法全書に書いてあることと、それをどうやって守らせるのかってのは別問題。
特に民法なんて。
でしょ?
故人の近くで資産にアクセスできてた身内が遺産を独り占めするのを防ぐのは殊の外難しい。
不動産ならいざしらず、金融資産なんてどうにでもできて、協議すらいらない。
なんだけど、
相談者 「弟が母の後見人になってるんですが」
だとしたら、手順を踏めば弟の独り占めを防ぐことは可能。
まず、生前の使い込みはできないと思っていい。
で、これから弟は後見の終了報告書を裁判所に出さないといけないから、弟に財産目録を見せてもらうか、応じなかったら裁判所に閲覧を申請して写しをもらう。
最終版を待たなくてもとりあえず直近のものでOK。
財産目録に従って支店に死亡届を出せば、口座は凍結されて、弟でも引き出せなくなる。
あとはゆっくり話し合えばいいだけだけど、下の弟もみつけないといけないし、結局はそこまでやるかって話なんだけどさ。
もっとも、長男が後見人に就くときにきょうだい全員の署名が必要だったはず。
第一、相談者と母とのやりとりからして、後見人が就くのは変。(母は意思表示ができた)。
もし成年後見人じゃなく単なる俗語の後見人だとしたら、金融資産はあきらめるしかないかも。
あとは実家が持ち家ならバーターで弟は相談者の言うことをきかざるを得ないョ。
相談者: 女75 夫84 両親共に他界 弟73 妹70 弟68 弟65