木曜サスペンス。父だけ置いて下山した義弟への憎しみ

(再びパーソナリティ)

今井通子:
愛先生も「まだ2か月だし」っておっしゃってるし、

相談者:
はい

今井通子:
えー、あとは、自分の心の中で、

相談者:
はい、はい

今井通子:
そういう、天真爛漫で優しいお父さんを、

相談者:
はい

今井通子:
ずうっと覚えててあげれば、

相談者:
はい

今井通子:
お父さんは死んでなくて生きている?

相談者:
はい(涙)

今井通子:
うん。
心の中では生きてる、っていう風に、思えるので、

相談者:
はい(涙)

今井通子:
自分の心の中で育てていくといいと思います。

相談者:
はい。
そうすと先生、あの、憎しみって消えますかね?

今井通子:
ま、絶対全部忘れちゃうってことはないと思うけれど。

相談者:
はい。
みんな乗り越えるんですもんね?

今井通子:
うーん

相談者:
親は先死ぬもんだから(涙)

今井通子:
そうですね。

相談者:
はい(涙)

今井通子:
お父さんだってずっと心の中で生きてて欲しいじゃない?

相談者:
はい(涙)

今井通子:
で、お父さんも、あなたがいるうちは、ね?
心の中で生きていられるわけだから。

相談者:
はい

今井通子:
それを、

相談者:
はい

今井通子:
その、義理の弟さんの憎しみの方に心の、中を、持ってかれちゃうと、

相談者:
はい

今井通子:
お父さんが、ほら、聞いちゃうじゃない。

相談者:
フ(笑)

今井通子:
うん

相談者:
頑張ります。

今井通子:
もっと積極的にね?

相談者:
はい

今井通子:
お父さんの住んでるところお、へ、

相談者:
はい

今井通子:
出向いてみたりするのもいいかもよ?

相談者:
住んでるところというのは?
どう・・

今井通子:
山ん中にいるでしょ。

相談者:
山にいるんですかね?

今井通子:
うん、いますよ。

相談者:
あ、そうですか。

今井通子:
うん。
山に登っていて、

相談者:
はい

今井通子:
仲間が、ね?

相談者:
はい

今井通子:
事故ったり、

相談者:
はい

今井通子:
することもあるんだけど、

相談者:
はい

今井通子:
やっぱりそのお、事故る、直前までの、

相談者:
はい

今井通子:
その、楽しかった時期、の、

相談者:
はい

今井通子:
相手、

相談者:
はい

今井通子:
を、思いながら、

相談者:
はい

今井通子:
山を見上げると、

相談者:
はい

今井通子:
「ああ、今でもそこで、楽しんでんだろうなあ」って思う。

相談者:
ああ

今井通子:
まあ、あの、義弟(おとうと)さんはね、

相談者:
はい

今井通子:
お父さんを、あんまりにも信じちゃって、か、ら、山は、お父さん、やってるっていうのをね?

相談者:
そうです、そうです、はい。

今井通子:
だから、まっさかお父さんが迷っちゃうとは思わなかったの・・

相談者:
そうです、そうです、おっしゃる通りなんです。

今井通子:
うん

相談者:
「だから、自分だけ先下りてきた」って言うんですね。

今井通子:
そう、だから自分で、

相談者:
はい

今井通子:
先下りちゃったし、

相談者:
はい

今井通子:
来ないな、来ないなって心配すんじゃなくて、

相談者:
はい

今井通子:
車ん中で寝ちゃったし、

相談者:
そうなんです。

今井通子:
うん

相談者:
はい

今井通子:
信じてたんだと思いますよ。

相談者:
おっしゃる通りです。

今井通子:
うん

相談者:
はい

今井通子:
まあお父さんのためにも、

相談者:
はい

今井通子:
山で楽しんで、いると思ってあげてくださいよ。

相談者:
はい、分かりました。

今井通子:
はーい

相談者:
すいませんでした、なんか、ご相談・・

今井通子:
はい、どうもおー

相談者:
ありがとうございました。

今井通子:
はい、失礼しまーす。

相談者:
失礼致します。

 

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