【日曜に読む傑作選】最悪の選択をし続けた未婚の母。飯食う男は何者なのか?
(再びパーソナリティ)
加藤諦三:
あのう・・僕もね?
相談者:
はい
加藤諦三:
今大原先生の言ったとうりでぇ、
相談者:
はい
加藤諦三:
あのう・・要するに、いじめ問題ってのはあなたが本っ当に、辛い、こ・・現実に直面することをブロックする為の問題なんですよ。
だってどんなに辛くたってねぇ
相談者:
はい
加藤諦三:
今まであなた、もう本当に、妥協に妥協を重ねて生きてきてますよ?
相談者:
はい・・そうです。◆#$
加藤諦三:
だって・・お父さんが朝か夜か知りませんけれども、来てねえ?
相談者:
はい
加藤諦三:
食事一緒にする・・この、中途半端さ。
相談者:
はい
加藤諦三:
・・
相談者:
・・
加藤諦三:
この中途半端さが、最悪の選択なんですよ。
相談者:
・・
加藤諦三:
ここは踏ん張りどころでしょうねえ
相談者:
・・ ・・ ・・
はい
加藤諦三:
この苦しみを、経るからこそ初めて、本当に、どんどん自分らしくなるんですよ。
相談者:
・っはいぃ
加藤諦三:
・・
相談者:
(息吸って)はい。
加藤諦三:
それがあなたの、運命を成就するっていうことです。
相談者:
そうですね・・そうです。私はそれを望んでいました。
加藤諦三:
成就できます!
相談者:
・・はい。
します。成就したいです。(泣く)
加藤諦三:
成就しましょう!
相談者:
はい。ありがとうございます。
加藤諦三:
よろしいですか?
相談者:
はい。ありがとうございました。
加藤諦三:
はい、どうも失礼します。
相談者:
はい、失礼します。
加藤諦三:
あいまい、中途半端、halfway、それが人生最悪の選択です。
ずるい男と縁を切ることが出来ますように・・・
「あいまい」を意味する「玉虫色」という言葉をよく思い出しますが、いつの時代もよく使われますよねえ。白黒つける、これが理想なのですが。
とはいえ、未婚、まさにシングルマザーですが、不倫がらみじゃ縁起でもないので、僕もその相手とはもう関わらない方がいいかなあと思います。
8年前の相談の再発掘ありがとうございます
母の日に横っ面を張られたような衝撃的な内容でした
相談者、不倫相手への未練が数年前に再燃したんだろうなあ
大原先生の看破通り、まさに子どもを盾にとって(来てくれないとバラすよぐらい言ってるかも)、男をこちらの家につなぎとめてる状態だろう
加藤先生に「成就したい!」って断言したのも、相手の男を手に入れたい!って情念の表明に聞こえた
それだけ息子を不安定な状態にさせといて、強くなれもなかろう
大体、謎の男と母親と息子の食事中、会話とかあるんだろうか
食卓を囲む息子がどんな気持ちか、相談者は考えたことがあるか
「不登校は家族に原因がある」のテンプレどおりじゃないかな
こんな優柔不断な男、DNA鑑定上はともかく、決して「父親」じゃない
同じように、相談者も断じて「母親」じゃない、家族ごっこがしたいだけの無責任なエゴイストだ
今はどうなっているやら・・・
認知は・・?
子どもの出自は大事ですよね。
知らんけど
まさに、日曜に読みたい傑作選でした‼️
管理人さま、いつもありがとうございます
てか、8年前の相談を覚えていらっしゃるあたり、さすがテレ人のプロですな
最後のBGMが劇的で、相談者の心情を表すかのよう
8年後、心やさしかった息子ちゃんはどんな若者に成長したのか。興味深々です
相談者が直後に曖昧男を断ち切ったおかげで、そのままやさしくて健全な青年になっているといいな(就活で内定をもらったか、社会人になってお母さん「やれやれ」といったところ?)。あるいは、どこかで荒れたけど「雨降って地固まる」とかを願います
大原先生の言葉に泣いた。
精一杯子育てすると、こどもは感謝しかない
いい言葉だなぁ。