息子の不貞行為によって4千万の負債を抱えるの巻

(再びパーソナリティ)

勝野洋:
よろしいでしょうか?

相談者:
はい、ありがとうございました。

勝野洋:
あの、私も、ちょっと一言よろしいでしょうか?

相談者:
はい。

勝野洋:
今後はやっぱ、お父さんが、先生が言われたように、

相談者:
はい。

勝野洋:
色んな、あの、弁護士さん立てたりして、息子さんと、ほんとよく相談して、守ってあげてください。

相談者:
そうですね。

勝野洋:
はい、ね。

相談者:
はい。

勝野洋:
で、前向きにどうぞ、

相談者:
はい。

勝野洋:
もう少し、声に力を入れて。

相談者:
はい、分かりました。

勝野洋:
じゃ、よろしくお願いします。

相談者:
はい。

勝野洋:
失礼します。

(内容ここまで)

離婚問題と契約問題がごっちゃになってんのね。

志賀ちゃんも検事出身なんだから、ここは契約の有効性にフォーカスして欲しかった。
子供が大切なんていう説教は、今日は余計。

長男が恐怖を感じていたのは事実なんだから。
ただ、第三者にそれを納得させる証拠が乏しいわけで。

志賀ちゃんは、具体的な脅しにこだわってたけど。

例えば、どんな仕事をしてるのかすら知らない、ジャージ姿の、坊主頭の男がだよ、、
「どないしてくれんの?」

これだけで、十分な圧力なんだけど、契約を無効に出来る脅しの要件にはならないの?

だいたい、捺印する側の印鑑を、相手が準備するって、契約としては、かなり異常なこと。
手口が玄人ぽいんだよ。

ひょっとして、構成員だとしたらとかさ。
その調べ方はどうするの、とかさ。
検事出身だからこそ、アドバイスできることないの?

 

ただ、長男に輪をかけて、この57歳の相談者がチキン。
ほんと、情けな。

最初から離婚調停、裁判で解決すればいいだけの問題をここまでこじらすなんてさ。

この手合いは、相手が弱いと見るや、つけあげるわけだよ。
謝るとこは謝って、条件闘争は冷静に毅然とやらないと。

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