大好きな夫の言葉に傷ついて身体の不調を訴える61歳。本人も気づかない凄い力
テレフォン人生相談 2015年1月5日 月曜日
相談者: 女61歳 夫67歳 子供3人のうちの娘と3人暮らし
パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 大原敬子(幼児教育研究家)
今日の一言: なし。
加藤諦三:
で、今、お子さんは3人とも外に出てるんですか?
相談者:
家に娘が一人、男が2人外に出てます。
加藤諦三:
分かりました。
で、どんな相談ですか?
相談者:
最近、主人が、
加藤諦三:
はい。
相談者:
私の傷つくことを言いまして、
加藤諦三:
はい。
相談者:
それが、どうしても、胸に、刺さって、
加藤諦三:
はい。
相談者:
あの、夜も眠れなくなりまして、
加藤諦三:
はい。
相談者:
苦しくって、苦しくって、
加藤諦三:
はい。
相談者:
主人に言うんですけど、
加藤諦三:
ええ。
相談者:
そんなことは無いとか、言うばかりで、
加藤諦三:
うん。
相談者:
あのお、話にならないので、
加藤諦三:
うん。
相談者:
自分でも、気持ちを、
加藤諦三:
うん。
相談者:
変えようと思うんですけど、
加藤諦三:
うん。
相談者:
変えれなくて、
加藤諦三:
うん。
相談者:
あまり苦しいので、
加藤諦三:
はい。
相談者:
ご意見を、お伺いしたいな、と思いました。
加藤諦三:
それで、そのお、どんなこと言われたんですか?
相談者:
ちょっと、言い合いをしたんですけど、
加藤諦三:
はい。
相談者:
そのときに、お前のことは、
加藤諦三:
はい。
相談者:
一ヶ月くらいで忘れるから、
加藤諦三:
はい。
相談者:
別れても平気だよ、とか、
加藤諦三:
はい。
相談者:
変な顔、とか、
加藤諦三:
はい。
相談者:
言われました。
それで、喧嘩の原因はですね、
加藤諦三:
ええ。
相談者:
女の人、ばかりの、老人会があるんです。
加藤諦三:
女の人ばかりの・・
相談者:
そこへ、
加藤諦三:
はい。
相談者:
お茶飲み行って、
加藤諦三:
はい。
相談者:
あの、(笑)、なんかそういうこと言うもんで、
加藤諦三:
ああー。
相談者:
私は、そういうのは、
加藤諦三:
ええ。
相談者:
気持ちが悪いと言ったんです。
加藤諦三:
うん。
相談者:
それで、私も、別れてもいいわよ、って言ってしまいました。
加藤諦三:
うん。
最近、ご主人がなんか、ほんとに、嫌いになってきちゃったってことが、あるの?
相談者:
女性と嬉しそうに話をしたり、
加藤諦三:
ええ。
相談者:
(笑)それが、すごい、気になった・・
加藤諦三:
うーん。
相談者:
はい。
加藤諦三:
いや、する・・ことが、嫌なのか?
相談者:
はい。
加藤諦三:
それをしている本人が嫌なのか?、ってところが、
相談者:
いや、本人はね、
加藤諦三:
ええ。
本人は好き?
相談者:
はい。
加藤諦三:
本人は好きだけども、好きなその人が、していることが嫌だと。
相談者:
はい、そうです。
加藤諦三:
うーん。
まあ、あなた、ご主人、頼りにして生きてきたんだね。
相談者:
そおうなんです。
加藤諦三:
それで、もう、それがもう、変わることの無い世界ってものがあなたにあったわけでしょ?
相談者:
そおうなんです。
加藤諦三:
ところがその、変わることの無い世界が、
相談者:
はい。
加藤諦三:
変わ・・っちゃった・・となったら、
相談者:
はい。
思いもよらない、感じでした。
加藤諦三:
ええ。
これは、もう、夜も、そらあ、眠れないね。
相談者:
はい。
悲しい・・ちゅうか、あの、一人ぼっちっていうか、ほんとは、自立したいんですけど、主人のことは主人で。
加藤諦三:
自立、かなり、きついよねえ。
相談者:
はい。
無理なんです。
無理。
加藤諦三:
む、無理・・うん、今のあなたからすると、まあ、自立・・は、望ましいけど、ちょっと、無理ですよ、それは。
相談者:
耐えなきゃいけないので。
加藤諦三:
うん。
相談者:
考えを変えたいんですけど。
加藤諦三:
考えを変えたい?
うん。
・・まあ、あの、大変、今日ね、
相談者:
はい。
加藤諦三:
非常に難しい・・質問・・相談だと思うんですけれども、
相談者:
はあ。
加藤諦三:
こういう難しい質問には・・ズバリ、素晴らしい答えが出る、幼児教育研究家の大原敬子先生がスタジオにいらしているので、伺ってみたいと思います。
相談者:
あ、そうですか。
(回答者に交代)
心が決まってないのに気軽に別れてもいいとは言わないほうがいいと思います。