オレ様夫との離婚を考える妻。 賛成されて思い留まるの巻
テレフォン人生相談 2015年1月24日 土曜日
相談者: 女29歳 夫30歳 結婚7年目 子ども3人(長女小1 長男5歳 次女7ヶ月)
パーソナリティ: 今井通子
回答者: マドモアゼル愛(心についてのエッセイスト)
相談者:
主人との夫婦関係・・があ、ちょっとあまり良くないのでえ、
今井通子:
はい。
相談者:
それが、子どもにちょっと影響して・・るので、ちょっと、ご相談させて頂きたいなって思ったんですけども。
今井通子:
あら。
(年齢、家族構成のやりとりは省略)
はい。
まずですね、ご主人と、うまくいかなくなったってのは変ですけど、いつ頃から?
相談者:
ま、子どもが産まれたくらいからあ、
今井通子:
ええ。
相談者:
ちょっと、まあ、自分(夫)が、主じゃなくなったのが、まあ、嫌・・から始まったんですけどお、
今井通子:
はい。
相談者:
長女が一歳の頃に、
今井通子:
はい。
相談者:
こう、車を・・に、子どもが後ろについてヨチヨチいってたときにい、
今井通子:
はい。
相談者:
主人が戸をバーンッと閉めたのに、娘の手があって挟んでしまったんですけどお、
今井通子:
はい。
相談者:
それを、
「だいじょぶ?」、じゃなくってえ、
今井通子:
ええ。
相談者:
「何、しとんや!、お前はこんなとこに手を挟んで!」、っていうとこ・・を怒ったんですね。
今井通子:
な、お子さんに怒ったの?
相談者:
子どもにです。
一歳の。(笑)
今井通子:
あっらあ。
手、大丈夫だった?
相談者:
あ、手、すぐ、私が、ちょっと行って、冷やしたんですけどお。
で、誰も責めてないんですけどお、
今井通子:
ええ、
相談者:
こいつが勝手にやったと、言うんですよね。
今井通子:
ふうん。
相談者:
要するに、自分が悪くないっていうのを常日頃・・から、言いたい、みたいでえ、
今井通子:
ふうん。
相談者:
で、もう、娘も大きいんですけどお、
今井通子:
ええ。
相談者:
自分が、ちょっと力加減が、
今井通子:
ふん、ふん。
相談者:
主人も強すぎて、っていうときに、
今井通子:
うん。
相談者:
「痛いっ」、て子どもが言ったら、
今井通子:
うん。
相談者:
「そんなことしてへんやろ!、してへんやろおが、なあ?」、みたいな、こう、急にカアッと、こう・・血が上っちゃってえ、
今井通子:
ええ。
相談者:
自分が悪くないっていうのを必死に、こう、訴え出す・・
今井通子:
ご主人がねえ。
相談者:
はい。
で、娘があ、
「痛くないやろ!」、と言われると、何にも言えなくなっちゃってえ、
今井通子:
ええ。
相談者:
なんか、愛されてるのかあ、なんか、手つないで優しいパパなのかあ、複雑な、
今井通子:
ふうん。
相談者:
感じがあ、子どもの中で、あってえ。
でえ、それを私が、娘とか息子をカバーする・・とよけいに、こう、ヒートアップしちゃってえ、
今井通子:
ええ。
相談者:
「出て行け!」、とか、そういう風になってくるんですけどお。
今井通子:
ふうん。
で、あなたに対してはどうなの?
相談者:
えー、手があが、手をあげたりはするんですけどお。
ま、私も言葉がちょっと・・「止めなさい!」、とかっていうことを言うので、
「偉そうに言うな」、っていうことで、胸ぐら掴まれたりとかあ、そういうのを、まあ、子どもも見ててえ、怯えてる感じなんでえ、
今井通子:
ということは、
相談者:j
はい。
今井通子:
夫婦喧嘩は、ただ口喧嘩だけじゃなくってえ、
相談者:
そうです。
今井通子:
行動を伴うわけね?
相談者:
はい、そうですね。
今井通子:
それで、でも、大喧嘩になっちゃって離婚するとかいう話にはならないんでしょ?
相談者:
いや、あの、ずっとなってるんです。
今井通子:
離婚しようかなあ、と、もう思ってるわけ?、あなたは。
相談者:
はい、常に思ってます。
でも、やっぱり、パパ頑張ってるし、お仕事頑張ってるし、って言う・・娘たち見てたらあ、
今井通子:
うん。
相談者:
私が奪うのかあ、とか、そういう風に、思って・・しまいますね。
今井通子:
ううん。
あなたの、お父さま、お母さまってお元気?
相談者:
はい、元気です。
今井通子:
お幾つくらいかしら?
相談者:
えっとー、50代ですね。
今井通子:
50代。
相談者:
はい。
今井通子:
あの、別にお住まいなんでしょ?
相談者:
はい、別に、30分くらいの距離の場所に、住んでます。
今井通子:
で、まだ50代だと、現役でらっしゃる?
相談者:
はい。
今井通子:
お父様は、じゃあ、会社かなんか、でお勤め?
相談者:
いや、自営業してます。
今井通子:
自営業。
相談者:
はい。
今井通子:
はい。
お母さまは?
相談者:
それを、事務、してます。
一緒に。
今井通子:
あ、じゃあ、ご一緒に自営業やってらっしゃるのね。
相談者:
はい、そうです。
今井通子:
で、あなたご兄弟は?
相談者:
と、3人兄弟で、兄と妹が・・います。
今井通子:
あ、じゃあ、あなたが真ん中?
相談者:
はい、そうです。
今井通子:
はい。
一方で、
相談者:
はい。
今井通子:
ご主人の方のお父さま、お母さまは?
相談者:
自営です。
自営で、事務で、同じですね。
今井通子:
同じ。
相談者:
はい。
今井通子:
はい。
相談者:
はい。
今井通子:
でえ、やっぱりご兄弟も、
相談者:
はい。
今井通子:
何人かいらっしゃる?
相談者:
はい。
3人、男、ですね。
今井通子:
(笑)男兄弟ばっかりなんですね?
相談者:
はあい。
今井通子:
ああー、そうすると、そのご主人は、その、男兄弟の何番目?
相談者:
真ん中です。
今井通子:
真ん中。
境遇的には、割りに、近いものがあるんですね、男女の違いだけで。
相談者:
そうですね、はい。
今井通子:
ふうん、なるほど。
相談者:
はい。
今井通子:
でえ、あなたのご実家の方の、お父さん、お母さんには、ご相談されたことあるの?
相談者:
はい。
ありますね。
今井通子:
お母さんとか・・の、ご意見は?
相談者:
あ、母はもう、早い段階からあ、別れて戻ってきて、欲しい、っていうのは、ずっと言われてるんですけどお、
今井通子:
うん。
相談者:
お父さん、は、そのお、家に入ったんだからあ、
今井通子:
うん。
相談者:
自分がもっと、お母さんに、むこうの、お母さんに訴えていきなさいと・・言うんですけど。
今井通子:
なるほど。
相談者:
はい。
今井通子:
それで、
相談者:
はい。
今井通子:
結局う、そうすると?
今日のご相談は、小学校のお子さん?
相談者:
はい。
今井通子:
のことが心配なんですか?
それとも、どうしたもんでしょう・・この・・(笑)
相談者:
うーん。
今井通子:
夫を、って話なの?
相談者:
ちょっと、なんか、娘が、家で・・は(わ)あ、そういうことはしないんですけどお、
今井通子:
ええ。
相談者:
ちょっと、下校のときとかに、私が後(あと)をついたあのがあ、ちょっと、その、なんか、「暴力的やなあ」、という風に、なことを聞いたんでえ、
今井通子:
あの、暴力的って言うのは、お友達に対して?
相談者:
そうですね。
今井通子:
どっちかっていうと、苛めっ子側になってるの?
相談者:
苛めるっていうか、遊び・・が度が過ぎてるっていうか、蹴ったりとかあ、
今井通子:
蹴ったりっていうのは、何、お友達を蹴る?
相談者:
はい。
今井通子:
ああー、そういうことなんですか。
相談者:
はい。
今井通子:
そのことについて、話はした?
相談者:
えっと、まだあ・・・。
えっと、したことはあるんですけど、
今井通子:
うん。
相談者:
「なんで、俺に言うんや」、とかあ、
「お前の育て方が悪いから」、とか、
今井通子:
おっとっとっと、そこまで言う?
相談者:
はい、あの、あ、「お前が育てたらアホな子になる」、とか、
今井通子:
(笑)
相談者:
そういうことばっかり、しか言わなくって、
今井通子:
(笑)
相談者:
怒って終わりなんです。
今井通子:
(笑)もう、かなりの反抗期ですね。
相談者:
(笑)だから、話にはならないのでえ、
今井通子:
うーん。
相談者:
ちょっと、どうしたらいいんか、どうしたらいいんか、って自分で、
今井通子:
じゃ、もう一度伺いたいんだけれども、
相談者:
はい。
今井通子:
今日のご相談のポイントは、じゃあ何にします?
相談者:
子どもの、ために、別れた方がいいのか?、とか、これから、影響が大きくなるのか?、ていう感じですね。
今井通子:
うーん。
分りました。
(回答者に交代)
言いたいのは、ほかの子どもを蹴ったりとか他人に迷惑をかけるなよということだけだな。
でも、犯罪者って、こんな夫婦に育てられた子が多いのかもな。