自我の確立。夫に暴言吐いたら、遺書を残して家出した

(回答者に交代)

塩谷崇之:
はい。
まずはね、今の状況だと、

相談者:
はい。

塩谷崇之:
とにかく・・戻ってきてもらわないことには、

相談者:
はい。

塩谷崇之:
どうしようもなくって、

相談者:
そうなんです。

塩谷崇之:
戻ってきてもらえれば、またあ、あのお、ま、今回のことを踏まえてね、

相談者:
はい。

塩谷崇之:
えー、色々話し合いもできるのかなあとは思うんですけれども、

相談者:
はい。

塩谷崇之:
おそらくね、

相談者:
はい。

塩谷崇之:
あのお、ま、家は出て行ったけれども、

相談者:
はい。

塩谷崇之:
やっぱ、家のこと気になってるとは思うんですよね。

相談者:
はい。

塩谷崇之:
仕事のことも含めて。

相談者:
はい。

塩谷崇之:
うん、だから、たぶんね、戻ってきて、様子を、見・・たりもするんじゃないかなと思うんですよねえ。

相談者:
そうですか。

塩谷崇之:
うん。
だからね、

相談者:
ええ。

塩谷崇之:
ま、とにかくあなたがまあ、色々反省してると。

相談者:
はい。

塩谷崇之:
で、戻ってきて欲しいと、そういう気持ちがあるという風にでも、

相談者:
ええ。

塩谷崇之:
ご主人の方はね、

相談者:
ええ。

塩谷崇之:
自分は戻っても居場所がないんじゃないかとかあ、

相談者:
ええ。

塩谷崇之:
帰って来て欲しくないんじゃないかとあ、

相談者:
ええ。

塩谷崇之:
そういう風に、思ってる可能性があるんでねえ、

相談者:
ええ。

塩谷崇之:
あなたの方も、

相談者:
一生懸命、帰って来て欲しいってことを留守番・・電話のメッセージとか、あの、メールとかに入れてるんです。

塩谷崇之:
ああ、そうなんですか。

相談者:
息子も、あのお、親父帰ってきてくれと。

塩谷崇之:
うん。

相談者:
うん。

塩谷崇之:
うーん。
まあ、そういうメッセージをね、

相談者:
はい。

塩谷崇之:
送り続けることは必要なのかなと思います。

相談者:
はい。

塩谷崇之:
ま、すでに見ていてくれ・・ればいいですけれども、

相談者:
ええ、ほんとにそう思います。

塩谷崇之:
うん、うん。

相談者:
はい。

塩谷崇之:
で、自殺をほのめかすような、

相談者:
はい。

塩谷崇之:
内容があったという・・ことですけれども、

相談者:
はい。

塩谷崇之:
もし、仮にね、

相談者:
はい。

塩谷崇之:
そのお、ほんとに死のうと、思ったらね、

相談者:
ええ。

塩谷崇之:
なんかその前に、やっぱり1回戻ってくる・・んじゃないかなというふうに、

相談者:
ああ、はい。

塩谷崇之:
思うんですよね。

相談者:
はい。

塩谷崇之:
うーん、あの、幸せの黄色いハンカチじゃないですけど、

相談者:
ええ。

塩谷崇之:
戻ってきたときに、

相談者:
はい。

塩谷崇之:
あ、この家に、やっぱり戻ろうという風に

相談者:
うん。

塩谷崇之:
思えるようなね、

相談者:
はい。

塩谷崇之:
そういう、ま、あのお、用意をして、

相談者:
はい。

塩谷崇之:
おけばね、

相談者:
ええ。

塩谷崇之:
もしかすると、そのシグナルに気が付いて、

相談者:
あー。

塩谷崇之:
あのお、家に・・戻ってこようという気持ちになるかもしれませんし、
うん。

相談者:
あの、一生懸命待ってます。
家族で一生懸命待ってるんです。

塩谷崇之:
うん。

相談者:
ただ、お父さん帰って来ることを待っています。

塩谷崇之:
うーん、そうですねえ。

相談者:
はい。

塩谷崇之:
とにかく、もどって、来るまでは、

相談者:
ええ。

塩谷崇之:
えー、メッセージを送り続けて、

相談者:
送り続けてもいいんですね?

塩谷崇之:
はい。
メッセージが逆に、そうやって送り続けたメッセージがね、途絶えてしまうとね、また急に心細くなってしますかもしれませんのでね。

相談者:
逆にねえ、あんまり、いつもそうやって、帰って、帰ってって言ってると、向こうがいつでも帰れると思って、なめてくるよ、って言う人もいるし、だから、少し、ちょっと間を空けなさいってアドバイスする方もいるんですけど、送り続けてていいんですか?

塩谷崇之:
うん。
わたしはその方がいいと思いますけどね。

相談者:
ああ、そうですか。

塩谷崇之:
ううん。

相談者:
いや、わたしも送りたくてしょうがないので、その、我慢する方がつらいんです。

塩谷崇之:
うーん、そうですね。
あと、まあ、ね、お子さんからもね、そういうメッセージを送り続けた方がいいとおもいます。

相談者:
あ、はい。

塩谷崇之:
はい。

(再びパーソナリティ)

「自我の確立。夫に暴言吐いたら、遺書を残して家出した」への3件のフィードバック

  1. すげぇ・・性格の悪さが隠せないほどのほどさがすげぇ
    鬼や夜叉のレベルじゃなかろうか?
    ・・どうなったんだろ?その後。

  2. 大なり小なりこういう関係はザラにありそう。本人周りが気付いてないだけで。
    それにしても憎んで良い(実際に相手の心身を傷付けるのではなく)って、そう言う心のセルフケアってあるんだと眼からウロコです!(泣)
    加藤先生最高です。

  3. 誰かを気になり、心を奪われることが、愛情か依存か。ただ好きなだけだったら相手からの見返りを期待しない。だけどいつの間にか、依存症状を呈しているということがある。そんな時、いち早く我に返る人でありたい…

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