定年間近の担任からの嫌がらせで不登校の10歳の孫

(再びパーソナリティ)

加藤諦三:
うーん、そのとおり、漠然とした、

相談者:
はい。

加藤諦三:
ことをお願いするよりも、

相談者:
はい。

加藤諦三:
具体的なことをキチンと、

相談者:
はい。

加藤諦三:
お願いすることの方が、

相談者:
はい。

加藤諦三:
解決の道ですよね。

相談者:
はー、はい、分りました。

加藤諦三:
よろしいでしょうか?

相談者:
ありがとうございました。

加藤諦三:
はい、どうも失礼します。

相談者:
はい。

加藤諦三:
事実は一つでも、その事実の解釈は人の数だけあります。

(内容ここまで)

んー、まさに格言とおり。

ぐ、具があ・・
給食の件が決定打になってたとしたら笑える。
食べ物の恨みは恐い。

家庭訪問して説明するくらいだから、担任にも自覚はあるんだろうよ。
ただね、孫の被害妄想の面も捨てきれない。

どっちが悪い?、ということではなくて、両方の組合せが招いた問題なの。
クラス全員が不登校になるわけじゃないし。
同じもん食べても、中毒になる人とならない人がいるように、この組み合わせだから起きた問題なわけだ。

しかし、
いくらなんでも、家庭訪問後は登校させんといかんだろう?
いつまでも愚図る子どもに付き合っちゃダメだ。
じゃ何か?、この家じゃ、子どもが嫌いな野菜は食べさせないのか?

孫は、いわゆる構ってちゃん。
大原さんが言うところの、「認めて欲しい」

これ、心理的には、マズローの言う承認欲求が、本来満たされるべき所で満たされていないが故の行動だ。

フェイスブック等でプライベートをアップして嬉々としてる御仁は、胸に手を当てて考えてみ。

孫にとって承認欲求が満たされるべき本来の場所とは、まずは家庭だ。
そして、なにより親によって満たされるべきものだ。

相談者、優しいお婆ちゃんではあるんだけど、前に出過ぎなんだよ。
それが許されるということは、つまり、母である娘が、孫に対して、心理的に一歩引いているということが言えるわけ。

結婚しても、そのまま、育った生家で実母(相談者)と暮らす。
母はまだ60歳と若い。
この家では、未だ家事の大半で相談者が主導権を握っているに違いない。

娘にとってもそれが心地いい。
結局、娘は一人の母というよりも、まだ相談者の娘のまんまだ。

残念ながら、孫にとって母と祖母を足して2で割るみたいな辻褄合わせは出来ない。

母が居なければ居ないでいいんだけど、現にそこに居るにも関わらず、母の不足分を祖母は埋めれらないのだよ。

仮に、大原さんのアドバイスとおり、この担任がその申し入れを受け入れて、孫が登校したとしても、問題は何も解決されていない。

孫が成長するにつれ、周りは孫に下りて来てはくれないからだ。

遅かれ早かれ、孫は人づきあいで壁にぶつかることになるが、不登校みたいなことをすれば、今度は周囲がこの子を受け入れなくなる。

そのときは自分で答えを見つけるしかないのだが、過保護の孫はその術を知らない。

家庭の問題を学校のせいにしてはいかん。

「定年間近の担任からの嫌がらせで不登校の10歳の孫」への2件のフィードバック

  1. 不登校当事者の立場からの見立て

    この先生は子どもからは人気はないが、勉強面ではキッチリと結果を出すので父兄や同僚からは絶大な信頼を寄せられており、本人もそれを知っている。自分のやり方(昔風)を疑う事は決してなく、子どもの感情は無視してまでも効率的にクラス運営をこなしていく。子どもは先生の冷たさに気づいているが、親が先生を信じている為に子どもの思いは理解されない、、

    マド愛先生もよく言われていますが、不登校の本当の原因は学校ではなく家庭にあるという事が現代のコンセンサスになっているようですが、先生によっては面と向かってそれを匂わす方がいます。多分この先生も、本当はあなた方が変なのよ?私は悪くないの、という気持ちで家庭訪問されたのでしょう。ちなみに一週間連続で欠席した場合は担任の家庭訪問は義務付けられているようですよ。

    大原先生のアドバイスはさすがです。何かに気づいてしまう子どもは、どうにかこうにか学校に自分を合わせていくしかなく、親はそばで精一杯の登校サポートをしていくしかありませんよね。本当に難しいね、子育て。

  2. 回答者さんの言うとおりの関係ならいいけど……
    他にも犠牲者いるんだよね?問題のある先生なんだよね?
    生徒1人をサンドバッグにするイジメ教師っているからなぁ
    もしそういうイジメ教師なら、朝のお迎えとかマジ勘弁だわ

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