結婚1年目で離婚原因になる夫に放ったキツイ一言って?
テレフォン人生相談
2015年3月27日 金曜日
パーソナリティ: 今井通子
回答者: 三石 由起子(作家・翻訳家・三石メソッド主催)
相談者: 女40歳 夫40歳 結婚1年目
今井通子:
今日はどういったご相談ですか?
相談者:
えーっとお、離婚についてなんですけども。
今井通子:
はい、あなたお幾つ?
相談者:
あ、40歳です。
今井通子:
40歳。
相談者:
はい。
今井通子:
ご主人は?
相談者:
40歳です。
今井通子:
40歳。
相談者:
はい。
今井通子:
お子さんいらっしゃいますか?
相談者:
あ、いません。
今井通子:
あ、いらっしゃらない?
相談者:
はい。
今井通子:
ご結婚何年目?
相談者:
1年です。
今井通子:
あ、1年。
相談者:
はい。
今井通子:
えーと、ご主人も、あなたも初婚ですか?
相談者:
あ、わたしは初婚でえ、
今井通子:
はい。
相談者:
主人は、再婚です。
今井通子:
あ、再婚。
お会いになったのは、どういう・・関係で?
相談者:
職場です。
今井通子:
あ、職場ですか。
相談者:
はい。
今井通子:
はい。
で、結婚・・まだ1年で、
相談者:
はい。
今井通子:
離婚っていうからには、
相談者:
はい。
今井通子:
相当、はっきりした理由がお有りでしょ?
相談者:
あのお、わたしがちょっと、きついことを言いましてえ、
今井通子:
はい。
相談者:
それでえ、ちょっと、それが原因でえ、ちょっとその、まあ、言葉と、あと、その、言ったときの顔の表情でえ、
今井通子:
はい。
相談者:
なんか、糸といいますか、そういうのがプツンと切れたというか・・
今井通子:
その、糸が切れたっていうのは、2人の間の糸が切れたの?、それとも、ご主人が、切れっちゃったの?
相談者:
主人・・ですねえ。
今井通子:
ご主人が切れちゃったの?
相談者:
はい・・
今井通子:
そりゃ何?、どういうふうに切れちゃったの?
相談者:
ちょうど、長期的に休暇・・がとれるのがお互いありましてえ、
今井通子:
はい
相談者:
ま、新婚旅行なども、ちょっと、行ってなかったものですからあ、
今井通子:
ええ。
相談者:
ま、一日でも、ちょっと、一緒に居たいなと。
今井通子:
はい。
相談者:
私が思っておりまして、
今井通子:
はい。
相談者:
ただ、あのお、ま、主人も忙しい・・ていうことはよく分っているので、
今井通子:
はい。
相談者:
ま、一緒にはちょっと取れない・・ていうふうには、言われてましてえ、
今井通子:
はい。
相談者:
でえ・・たまたま、その主人が、友人と、出かけることになったんですけれどもお、
今井通子:
はい。
相談者:
まあ、一泊・・でえ、ちょっと出かける、ということでしてえ、
今井通子:
はい。
相談者:
まあ、そっちを優先に、まあ、して、休みを取ったりしてたのが、ちょっと、わたしにとっては・・あのお・・わたしより先にそっちを、ていうのが・・ありましてえ・・
今井通子:
なるほどねえ。
相談者:
はい。
今井通子:
これ、どっちが先に決まったの?
相談者:
えっとお・・
今井通子:
もう、
相談者:
休みは、
今井通子:
うん。
相談者:
も、わたしの方で先には休みは取ってたんですけれども、
今井通子:
で、それをご主人は知ってた?
相談者:
はい。
今井通子:
知ってたのにも関わらずう、
相談者:
はい。
今井通子:
あなたとは一緒に、
相談者:
はい。
今井通子:
1日も取らずにい、
相談者:
はい。
今井通子:
なんか、後から決まった、友人との、
相談者:
はい。
今井通子:
付き合いに、
相談者:
はい。
今井通子:
行っちゃったのね?
相談者:
はい、でえ、まあ、わたし・・も、今、離れて、実家から離れて暮らしているので、
今井通子:
はい。
相談者:
ま、主人としてはあ、その、まあ、色々と、まあ、主婦業・・と、まあ、仕事・・わたしもちょっと仕事してるのでえ、大変だろうということで、気を使ってくれてえ、
今井通子:
はい。
相談者:
まあ、ゆっくりした方が、いいと思って、そういうふうに言ってくれた、みたいなんですけれども、
今井通子:
はい。
相談者:
わたし・・にとっては、ちょっと・・はい、一日でもいいから、と思って・・
今井通子:
一緒に居たかったのに、と。
相談者:
はい・・
今井通子:
はい。
それ、でも、ご主人に伝えたの?
相談者:
伝えました・・はい。
今井通子:
そのお、きつい一言っていうのは、何を言っちゃったの?
相談者:
結婚・・して、本当に良かったのか・・とか・・
今井通子:
うん。
相談者:
はい・・
あとお、その、一泊っていうのが、ちょっと、わたしもきちんと許せば良かったんですけれども、まあ、なんら、独身のときと変わらない行動をしてると・・言ってしまいました。
今井通子:
ご主人が独身のつもりじゃないの?、みたいな、
相談者:
はい。
今井通子:
ことですね?
相談者:
はい。
わたしとしては、その、一緒に居たいというかあ、なんか、わたし、より先に、そっちを楽しみ・・にしている姿とかを・・見るのがなんか、ちょっと・・嫌でした・・
今井通子:
ふうん。
相談者:
正直。
今井通子:
これ、その、友人と遊びに行ったの、友人は男女はどっち?
相談者:
あ、男性です。
今井通子:
あ、男性なのね。
相談者:
はい。
今井通子:
そうすると、あなたのキツイ一言で、ご主人の方が、キレちゃたらしい、そのキレ方ってのは、どうなっちゃったの?
相談者:
落ち込んでしまいました。
今井通子:
あ、落ち込んじゃって、
相談者:
はい・・
1、2ヶ月くらい、何も話さなくなってしまいました。
今井通子:
口を利かなくなっちゃった。
相談者:
はい。
今井通子:
なるほど。
あのお、(笑)すごい、あの、決断が早いんですけど、最初になんか、離婚したい?、って言った?
相談者:
離婚・・ていうふうに、も、なってるのでえ、色々と、
今井通子:
うん。
相談者:
話し合ったんですけれども、
今井通子:
うん。
相談者:
もう、離婚・・しかないと。
これ以上、こういう風な生活で暮らすのは大変だということでしたので、
このままの状況でいってもお互いに良くないっていうことでえ、
今井通子:
また突然・・
相談者:
いや、元には、戻れないという・・今までみたいな、元には戻れないと。
今井通子:
あなたは、お父さま、お母さま、まだお元気?
相談者:
あ、はい、えっと父が、
今井通子:
お父さまは、
相談者:
母は、他界してます。
今井通子:
あ、はい。
ご主人の方はどうかな?
相談者:
あ、両親、います。
今井通子:
ご兄弟は?
相談者:
わたしは妹がいます。
今井通子:
ご主人の方は?
相談者:
あ、一人っ子です。
今井通子:
あ、一人っ子ねえ。
相談者:
はい。
今井通子:
はい。
で、あなたとしては、どうなんですか?
相談者:
本当は、出来れば、やり直したいっていう気持ちはあったんですけれども、
今井通子:
うん。
相談者:
でも、もう、ちょっとづつ、けじめをつけようかと、思ってます。
今井通子:
ふうん。
ご主人は、その、なに、あなたが一緒に、居たいというのにも関わらず、
相談者:
はい。
今井通子:
遊びにいっちゃったあ。
それに対しては、
相談者:
はい。
今井通子:
非は認めてないわけね?
相談者:
いや、認めてます。
それは悪かったと。
寂しい思いをさせて悪かったということは、言われました。
今井通子:
あ、そうなの?
相談者:
はい。
今井通子:
にも関わらず、戻れないって仰るの?
相談者:
はい。
今井通子:
そうすると、じゃあ、今日のご相談はなんでしょう?
相談者:
離婚するにあたりまして・・これから、ま、自分の気持ちがちょっと、整理がつかなくてですね。
で、誰かにこの話をしたくて、ちょっと、電話をしたんですけれども、
今井通子:
うん、分るけど、あなたさ、さっきから言ってるんだけど、
相談者:
はい。
今井通子:
離婚をするにあたりまして、っていう・・のは、
相談者:
はい。
今井通子:
あなた、したくないわけでしょ?
相談者:
はい。
今井通子:
自分の気持ちは、その、言わないで、
相談者:
はい。
今井通子:
離婚するにあたってえ、って、決めてる理由は何なの?
相談者:
うーん、もう、元には戻れないっていうふうに、もう、分ったのでえ・・
今井通子:
え、分ったの?
それ、言われてるだけでしょ?
相談者:
ま、そうですけど・・
今井通子:
うん。
ま、そいで、誰かに話をしたかった?、ていうことで?
相談者:
まあ、ちょっと、心の整理がつかなかったのでえ、
今井通子:
うん。
相談者:
はい。
今井通子:
じゃあ、どう心の整理をつけたらいいでしょう?って、
相談者:
はい。
今井通子:
いうご質問で、いいかな?
相談者:
はい。
今井通子:
はい。
(回答者に交代)