結婚1年目で離婚原因になる夫に放ったキツイ一言って?
(再びパーソナリティ)
今井通子:
お分かりいただけましたか?
相談者:
あ、はい。
今井通子:
ちょっとこう、あまりに真面目過ぎんだよね。
真面目・・に、
相談者:
はい。
今井通子:
相手の言うこと聞いて、
相談者:
はい。
今井通子:
その通りにしなきゃいけないって思っちゃわないで、
相談者:
はい。
今井通子:
もっと自分持って、自分。
相談者:
はい。
今井通子:
自分が別れたくなかったらあ、
相談者:
はい。
今井通子:
三石先生のアドバイス聞いて、
相談者:
はい。
今井通子:
自分なりの動きをして。
相談者:
はい。
今井通子:
もうちょっと自分を出して。
相談者:
はい。
今井通子:
頑張ろう。
三石由起子:
頑張ろう。
相談者:
あ・・はい。
今井通子:
フフフッ
相談者:
分りました。
今井通子:
はあい。
相談者:
ありがとうございました。
今井通子:
がんばりましょー。
相談者:
はい。
三石由起子:
はい、頑張ってえ。
相談者:
はい。
失礼いたします。
三石由起子:
はい。
今井通子:
はい、失礼しまあす。
相談者:
はい。
(内容ここまで)
東スポの見出しも真っ青だ。
いったい、夫にどんなヒドイことを言ってしまったのか?
こっちは、そのキツイ一言とやらにどんだけ期待したと思ってんの?
おい。
この夫は結婚っつうのをどう考えてんだろうねえ。
こんなんで、バツ2になってもいいわけ?
前妻との離婚の経緯を聞き出してもよかった。
真実は知らんかもしれんけど、糸口ぐらいはつかめたかも。
いや、モラハラの香りがするんだよ。
「夫が落ちこんでしまって」
ノー、ノー、
へそ曲げただけだ。
モラハラ男は言葉責めだけでなく、こうした無視なんかも駆使する。
新婚で2ヶ月も無視されてみろ、メンタルがやられる。
相談者の説明だと、一応、話し合いらしきは行われた模様。
しかし一体、何を話し合ったのか?
これ、建設的でないことは確かなんだよ。
糸が切れた、なんていう臭い言い回しは、きっと夫のものに違いない。
相談者は、夫のその糸とやらが切れた原因として、自身の表情も挙げてんだけど、これなんかは間違いなく夫から指摘されたものだ。
さらに、夫が、休みを妻と合わせられないと言ったのは、友人との旅行のためじゃなく、相談者を気遣ってのこと。
鼻で笑えるが、これも夫の言い分。
どう?
自分のやったことは、屁理屈つけてでも、しっかりと正当化し、
妻には、その表情すらも非難の対象とする。
かくして、いつのまにやら妻は、理不尽な反省をさせられることになる。
夫は、苦しんでいる妻の姿にさぞや溜飲を下げてることだろう。