これは怒っていい。認知症の父が金払ってないと言われる
(再びパーソナリティ)
加藤諦三:
あのね、
相談者:
はい。
加藤諦三:
今ね、中川先生の仰るとおりで、
相談者:
はい。
加藤諦三:
なんか、あなた被害者ですよ。
相談者:
はい。
気持ちを強く持って、はい。
加藤諦三:
うん、強く持ってっていうよりも、
相談者:
はい。
加藤諦三:
あなたも、怒りを忘れてるものね。
相談者:
あ、はー、
加藤諦三:
本来は、健全な攻撃性を発揮していいところです。
相談者:
はい、分りましたあ。
加藤諦三:
はい、どうも失礼します。
相談者:
はい、ありがとうございます。
加藤諦三:
他人の失礼な態度を許してはいけません。
(内容ここまで)
ご飯食べてない、とか、
お金を取られた、とか、
被害妄想は認知症の常。
だから問題は、それをダイレクトに外に出した叔母さん。
叔母さんだって頭じゃ分ってる。
1 相談者には関係ない
2 本当かどうだか分からない
3 時効
3はともかく、1と2はね。
ただ、
もしかすると、本当に未払いかもしれない。
もしかすると、気の弱い姪のこと、なんとかするかもしれない。
どうせ、こんなセコイ期待をしたんでしょ。
気持ち分るけど、ぐっと堪えないとね。
払うべき金を払ってないって、ダメ元で口にするようなことじゃないよ。
相談者にとっては、父を侮辱されたことにもなる。
加藤氏言うように、怒るところ。