15歳の娘が出産し27歳男と同居。男に出てって欲しい
(再びパーソナリティ)
加藤諦三:
あなたの、お父さんと、お母さんとの関係はどうだったんですか?
相談者:
良くなかったですう。
加藤諦三:
かなり、良くないですよねえ?
相談者:
かなり、はい。
加藤諦三:
要するに母親とか、父親との、コミュニケーションが、まったく、無い環境で育ってますよね?
相談者:
はい。
加藤諦三:
で、どっちですか?
母親と、父親の方の。
相談者:
両方とも、です。
加藤諦三:
産まれてからですね、
相談者:
はい。
加藤諦三:
お父さんと、お母さんとの関係は悪かった。
相談者:
はい。
加藤諦三:
それは、何?
お父さんと、お母さんが一緒に生活していないということ?
相談者:
別居ですかね。
小学校で、両親が離婚してえ、あたしは母に引き取られてえ、
加藤諦三:
ええ。
相談者:
母とずっと一緒です。
加藤諦三:
そうすると、まず、お父さんは、形の上でいたけど、そこにはずうっと居なかった。
相談者:
はあい。
加藤諦三:
で、お母さんは?、そこに居たんですか?
相談者:
あ、いました。
加藤諦三:
お母さんはそこにいたけど、あなたと、心の触れ合いはまったくなかった。
相談者:
はい。
加藤諦三:
つまり、あなたは誰とも、コミュニケーションしないで、ずうっと何十年も生きてきた。
相談者:
はい。
加藤諦三:
そいだとよく分るんですよ。
つまりね、あなたには、当たり前なことが備わってないんです。
相談者:
はい。
加藤諦三:
で、当たり前のことが備わっていないということは、どういうことかというと、判断力が全く無いということです。
相談者:
はい。
加藤諦三:
ですからね、
相談者:
はい。
加藤諦三:
当面どうするかっていうことに対しては、大原先生の言われた対処。
相談者:
はい。
加藤諦三:
そしてね、長期的に人生に対処する態度はね、
相談者:
はい。
加藤諦三:
あなたは、今、一番大切な人ってのは、います?
相談者:
いません。
加藤諦三:
いないですよね?
相談者:
はあい。
加藤諦三:
犬でも、人の家のお子さんでも、何でもいいですから、
相談者:
はい。
加藤諦三:
大切なものを持つことなんですよ。
相談者:
はい。
加藤諦三:
それを出来てえ、
「ああ、わたしにとってこんな大切なものがあるんだ」、っていうことを、感じることが原点ですよ。
相談者:
はい。
加藤諦三:
今、言った2つのことを、心掛けてください。
相談者:
はい、分りましたあ。
加藤諦三:
はい、どうも失礼します。
相談者:
はい、ありがとうございましたあ。
(内容ここまで)
27歳の3人の子持ちが中2を孕ませよったか。
クソだな。
発見が早けりゃ、逮捕されてもよかった事案だ。
親としたら、まずは27歳の男に猛然と怒るところ。
どう理由つけようが14、5歳の少女は被害者なんでね。
だが、この機能不全家族ではそれも無理。
男親がいる・いないの問題ではなくね。
番組の後半明らかにされるが、この母親が病んでいる。
そもそも、普通の家庭は、中2の同棲なんか認めん。
てか、1日帰って来なければ警察に電話だ。
妊娠は未然に防ぐことが出来た。
大原さんが、娘が男からの強制なんかではなく、娘の方から部屋に押しかけたことに拘ったのは、娘がこうなった理由が相談者にあるんだということ。
たぶん、15歳娘は、7歳と9歳とは異父じゃないか?
ほんの2年前に離婚したという相談者の再婚相手との生活が、今の事態を生んだような気がする。
「居場所がなかった」
これ。
さらに、それすら関係なく、相談者自身が原因になってるというのが大原さんと加藤氏の見立て。
だって、7歳と9歳の子だっているのに、
「大切なものが何もない」
とか告白しちゃう母だもんね。
加藤先生に、も少し解説して欲しかったんだけど、
今さら、大切なものを外に見つけないかんの?
そこまで遠回りしないと、実子に関心が向かないもんか。
0歳男 7歳男 9歳女 15歳女 27歳男 47歳女。
3DKに、これだけ一緒なんだよね。
台所とか、お風呂とかの共用だって大変。
おそらく、家ん中グチャグチャだ。
赤ちゃん泣くしさ。
相談者じゃなくたって、おかしくなりそう。
27歳の男が短気なだけに、当たりちらすことはないのか?
中2を平気で孕ます男に警戒心が無さすぎだと思う。
暴言に、暴力が追加されるのは時間の問題でしょ?
矛先が、相談者以外に向けられるのもね。
なにより、9歳娘と27歳の男を2人だけにするのは絶対にダメ。
大原さん、ひとまず、相談者が家を出ろって言うんだよね?
理不尽だけど、確かに、27歳の男だけを、追い出すのはもはや無理だ。
ただ、その、出て行く目的がちょっと分りにくかった。
誰と出ていくの?
7歳と9歳だけを連れて?
相談者が借りてんだから、出るんだったら、契約は解約せんといかんけど、15歳娘と孫は一旦見捨てるの?
いや、
実は、こっちは、もっとすごいこと期待しててね。
大原さんが、相談者と27歳男との関係にフォーカスしようとしたとき、もしや、これは、親子丼か?、と胸膨らんだのでした。