男の性格が見抜けるアタシ。DVで男性不信だけど家庭欲しい
(回答者に交代)
三石由起子:
あのねえ、今思えば楽しかったっていうのは、すうごく損だと思う。
相談者:
はあい
三石由起子:
あのね、そのとき楽しくなきゃさあ、何にもなんないよ。
後になってねえ、
相談者:
はい
三石由起子:
あのときはひょっとして楽しかったんじゃないかとか、あのとき100とすると、今、10だとかってえ、
相談者:
はい
三石由起子:
ほんとに損してると思う。
相談者:
はい
三石由起子:
わたしい、やっぱりあなたの話、聞いててえ、頭がやっぱり、混乱してると思うんだけど、
相談者:
はい
三石由起子:
例えばね、自分が全く悪くないこと・・は、あなたの責任じゃないのよ。
相談者:
はい
三石由起子:
例えばあ、暴力を振るわれたとかね、夫に女があ・・いたとかね、
相談者:
はい
三石由起子:
それって、あなたの責任じゃないでしょ?
相談者:
はい
三石由起子:
そういうことを理由にしてえ、自信を失う必要は何にもないのよ。
相談者:
はい
三石由起子:
そこは、あたしは、はっきりさせなきゃいけないところだと思うんだけどお、
相談者:
はい
三石由起子:
悪くないことをね、自分の責任のように、思って、落ち込む必要はないのよ。
相談者:
はい
三石由起子:
それなのに、あなた、すごく傲慢なこと言っててえ、ほんとに見抜いてたのか?って、さっき質問あったけどお、
相談者:
はい
三石由起子:
見えちゃうんですよね、って。
それは、あなた、すごく傲慢なところでさあ、
相談者:
ええ
三石由起子:
見えてなかっただろうし、
相談者:
はい
三石由起子:
それとね、なんか、世の中の人に会ったり、ものごとに遭ったりしたときにい、
相談者:
はい
三石由起子:
それはねえ、騙されようとした人が勝ちでしょう。
相談者:
・・
三石由起子:
例えばねえ、レストランに行くときにね、
相談者:
はい
三石由起子:
きっと美味しくないに違いないとかね、旅行で宿取ってね、きっと変な宿に違いないと思って行ってもね、楽しみだって半分になるじゃん。
相談者:
はい
三石由起子:
ああ、こんなもんかとかね。
相談者:
はい
三石由起子:
それ、ダメでえ、やっぱりギャアギャア騒がないと。
騒いでる人の勝ちなんで、いくら周りからバカに見えても。
相談者:
はい
三石由起子:
だからそういうところがあ、あなたは謙遜であるべきところでえ、知らない間に傲慢になっててえ、
相談者:
はい
三石由起子:
その傲慢の理由が何かというと、
相談者:
はい
三石由起子:
あなたが、全然悪くないところで、自分の責任を、感じてしまっているっていうさ、
相談者:
はい
三石由起子:
ものすごく損なことしてんのね。
相談者:
はい
三石由起子:
あのね、そういう気持ちだとね、結婚してもダメだと思う。
相談者:
はい
三石由起子:
結婚してる人でもお、あ、結婚しなきゃ良かった、、一人でいれば良かったって、ずうっと言ってる人いるのよ。
相談者:
はい
三石由起子:
でえ、結婚しない人でも、結婚すれば楽しいに違いないって、ずうっと言っている人もいるんだけど、
相談者:
はい
三石由起子:
楽しい人っていうのは、どういう状況に置かれても、楽しむことを知ってるのよ。
相談者:
はい
三石由起子:
それって、訓練で出来るんです、実は。
相談者:
はい
三石由起子:
何か、人に会ったりい、ものごとにぶち当たったりしたときにね、とにかく楽しもうっていう姿勢がないと、ほんとに損しちゃうと思う。
相談者:
はい
三石由起子:
で、今思えば20代の頃が楽しかったなんていうのは、たぶん20代の頃、あなた楽しいと思ってなかったんだろうし。
相談者:
はい
三石由起子:
で、同姓・・の友だち多いって言ったけどね、
相談者:
はい
三石由起子:
あなた、こう、自分と同姓の友だちを考えてみてさあ、
相談者:
はい
三石由起子:
別れて帰って来たときにね、
相談者:
はい
三石由起子:
あの人にまた会いたいとかさ、
また、あの人の話を聞きたいとか、
今度いつ会えるだろう?
って思うことあるでしょう?
相談者:
はい
三石由起子:
でも、そういう思いを、あなたは、その、同姓の友だちにさせてるかなあ?
相談者:
はあ・・
三石由起子:
別れて帰って来たときにね、
あの子にい・・また会いたいとか、
今度あの子といつ会えるだろうとか、
あの子の話と、あの話面白かったなあ、
とかってことを、思わせてるだろうか?
相談者:
・・
ああ
三石由起子:
そこをあなたね、反省のしどころだと思うよ。
相談者:
はい
三石由起子:
それは、今でこそ、みんなが励ましてくれて?
て言ってるけどさあ、
相談者:
はい
三石由起子:
それ、人ととの関係ってそれだけじゃ続かないんでえ、
相談者:
はい
三石由起子:
やっぱりねえ、相手から刺激を受けたらあ、3回に1回くらい脅かしてやろう、って気でないとだめよ。
相談者:
ああ・・
三石由起子:
ちょっとわたし見て驚きなさいよ、っていうくらいの気持ちでないとね、
相談者:
はい
三石由起子:
そうしないとお、同姓だって面白くないしさあ、
相談者:
はい
三石由起子:
知らない間に、あいつ、いたら鬱陶しいから呼ぶの、よそう、になるよ。
相談者:
はい
三石由起子:
もしあなたが二十歳から結婚もしないでいたとすればね、
相談者:
はい
三石由起子:
今、もうなってるはずだ。
そういうふうに。
相談者:
はあ・・
三石由起子:
だから、もう、早く悟ってえ、楽しんだ方が勝ちだしい、騙されようとした方が勝ちだしい、
相談者:
はい
三石由起子:
どんな状況を・・でもね、
相談者:
はい
三石由起子:
探そうと思えばいっくらでも面白いことってあるのよ。
相談者:
はい
三石由起子:
ほんとにあるんだよ。
相談者:
はい
三石由起子:
日記付けてる?、日記。
相談者:
日記は付けてないですね(笑)。
三石由起子:
うん、日記ね、いきなり付けるは難しいからね、
相談者:
はい
三石由起子:
楽しかったことだけ箇条書きにつけるの。
相談者:
はい
三石由起子:
でね、そういうこと言うとね、楽しかったこと一個も無いって言う人いるんだけどさあ、そんなことなくてえ、探そうとしたら探せんのよね。
朝ね、おはよう、ってすごく気持ちのいい声で言ってもらえたとかね。
朝、、あそこのお・・石垣に、こんな花が咲いてたとかね、
そういうのを見つけようっていう、意思ってね、クセになってね、自分も楽しい気持ちになるしい、
相談者:
はい
三石由起子:
自分も楽しい気持ちになると、
相談者:
はい
三石由起子:
人を引き付けるんだよね。
相談者:
はあ
三石由起子:
だからねえ、知らない間に変わることができるのよ。
相談者:
はい
三石由起子:
だからね、いきなりね、人に好かれようとかね、自身持ちたいとかって、そういうのダメでさ。
相談者:
・・
ああ
三石由起子:
まず自分で、楽しむことを覚えてえ、
相談者:
はい
三石由起子:
綺麗なものとかさ、こんなもの見たとか。
映画でも、芝居でもいいんだよ。
美術館でもいいんだよ。
相談者:
はい
三石由起子:
なんでもいいから、行ってみて、一つでも、2つでも、楽しいことを箇条書きに増やしていくの。
でね、どうしたって10は書いてやろうって気持ちでね。
毎日、毎日、つけていくとねえ、人は寄ってきますよ。
相談者:
はい。
三石由起子:
で、あなたにもお、声も掛けてくれるしね、
相談者:
はい
三石由起子:
しかも明るい声で掛けてくれるよ。
相談者:
はい
三石由起子:
たぶんねえ、すごく明るい人でもね、朝あなたを見たらね、ちょっと声のトーン落ちると思う。
相談者:
はい
三石由起子:
だってあなたの話し方そうだもん。
相談者:
ふ
三石由起子:
なんか、明るく・・この人に話しかけたら、却って失礼かな、みたいな、
相談者:
はい
三石由起子:
人に遠慮させる声だもん、あなたの声って。
相談者:
はい
三石由起子:
それをね、頭の中が楽しくないから、そういう声が出るんだよお。
相談者:
はい
三石由起子:
だから、訓練だと思ってさあ、
相談者:
はい
三石由起子:
まだ先長いんだからさあ。
相談者:
はい
三石由起子:
あとで考えたらあのときが楽しかったなんていう、そんな言葉、言っちゃだめだあ。
38で、んなこと言ったらね。
相談者:
はい
三石由起子:
だから、友だちと会って帰ってきたときに、楽しかったって、きっと思ったり違いない、っていうくらいの気持ちにね、なれるのはあ、あなたの訓練だから。
相談者:
はい
三石由起子:
人じゃないからさ。
相談者:
はい
三石由起子:
で、そういう、ちょっと能天気な頭になってごらん。
相談者:
分かりました。
三石由起子:
うん。
それとね、あなたね、自分の悪くないことで反省するのやめなさいよ。
相談者:
はい
三石由起子:
あなが悪くないことにまで責任とらなくていいの。
相談者:
はい
三石由起子:
そこでえ、自信を失くす必要がない。
相談者:
はい
三石由起子:
それよりも、分かっちゃうとか、見抜くとかっていう、そういう傲慢な考え方は捨てなくちゃ。
相談者:
はい
三石由起子:
騙されて楽しんだらいいじゃん。
相談者:
分かりました。
三石由起子:
ううん。
できるからさあ。
気の持ち様だから、こんなもん。
相談者:
はい
三石由起子:
やってみてくださいよ。
相談者:
はい
三石由起子:
頑張ってえ。
相談者:
ありがとうございます。
(再びパーソナリティ)
管理人さんのコメントが秀逸だったので、もう一度読みたくて探していた。