不妊とDVに苦しむ娘をどうすれば? 78歳女の腰が引けてるわけ
(回答者に交代)
高橋龍太郎:
あ、初めまして、
相談者:
よろしくお願いします。
高橋龍太郎:
高橋ですう。
そもそも、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
大元は、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
子どもが出来ないことなの?
相談者:
そうなんです。
高橋龍太郎:
ふうん・・
子どもが出来ないことについてえ、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
そういう不妊症外来なんかは行ってるんですか?
相談者:
はい、もちろん、もう、ずうっと続けてます。
高橋龍太郎:
あ。
で、原因は、何だっていう話になってるんですか?
相談者:
原因は、定かじゃなくって、そのお、検査に行くのに、最初は協力的だったんですけども、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
まあ、夫婦2人でっていうときになると、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
なんか、2度、3度、パスされて、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
そいで、理由は、友だちとの約束を優先して、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
ギャンブル好きでえ、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
そっちの方に行ってしまってえ、ていうな・・繰り返しですね。
高橋龍太郎:
んん?
不妊がそもそも、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
夫婦の、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
大きな、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
距離を作ってしまっているにも関わらず、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
不妊治療についての検査レベルでの協力もない。
相談者:
あまり協力してくれない。
高橋龍太郎:
協力してくれない。
相談者:
はい、はい
高橋龍太郎:
しかも、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
何かある度に、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
ギャンブルに・・
相談者:
◆△%行く。
高橋龍太郎:
行ってしまってえ、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
あなたの娘さんに、あんまり向き合ってくれない。
相談者:
そうなんです。
高橋龍太郎:
それから、結婚したての頃から、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
親戚を前に、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
恥をかかすようなことを、
相談者:
◆△%&■するようなことも、
高橋龍太郎:
罵るようなこともやっていた。
相談者:
はい、はい。
高橋龍太郎:
この人はどこがいい所あるんですか?
相談者:
あのお、ただあ、ウソをつけない?
高橋龍太郎:
(笑)
ウソをつけないって、
相談者:
ウソをつけない◆△%&
高橋龍太郎:
っていうのがいいことなの?
相談者:
うん、ウソをつけない。
とにかく、後で、「悪かった」って、自分から謝るし、
高橋龍太郎:
(笑)
相談者:
決して暴力は振るわないし、
高橋龍太郎:
暴力は振るわないけど、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
自分を抑えられないんでしょ?
相談者:
はい、そうなんです。
高橋龍太郎:
ふうん・・
稼ぎはいいんですか?
相談者:
稼ぎは・・普通ですね。
高橋龍太郎:
うん、普通・・
えー、娘さんも働いてんの?
相談者:
いや、それがあ、やらしてくれないんです。
高橋龍太郎:
あー、働かせてくれないの?
相談者:
そうなんです。
高橋龍太郎:
ふうん・・
相談者:
だから、周りと関わり合うことは、あまり好きじゃないんですね。
高橋龍太郎:
うーん・・
相談者:
そいで、なんていうの・・普通に寄り添うようにしても、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
結局う・・自分が、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
思った、とおりの、その、反応じゃないと、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
バーンと、いつ地雷を踏むか分からないというふうな状況が、しょっちゅうあるんです。
高橋龍太郎:
しょっちゅうあるんだ。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
ふうん・・
相談者:
で、その後、もう、とてつもなく優しくなったり、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
て、そういうことの繰り返しです。
高橋龍太郎:
うーん・・
相談者:
はい。
そいで、娘も、一人っ子お、のせいか、もう・・両親のこと、すごく心配かけちゃいけない、いけない、ということが最優先で、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
それでえ、悩んでる部分もある様子なのでえ、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
元々お、嫁に出すときからも、もう、無いものと思ってわたしたちは、送り出したんですけどもお、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
だけど、長男の嫁ということもあって、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
やっぱり、子どもっていうことが一番ネックにはなってるんですよね。
高橋龍太郎:
ふうん・・
相談者:
で、1回、妊娠したんですけども、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
色んなことでえ、流産したんですよね。
高橋龍太郎:
うん
相談者:
うん、だから、その、コミュニケーションが上手くいけばあ、っていう期待もあったんですけども、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
もう、今は、修復難しいみたいで、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
もう、2人でいることは、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
いくら、優しくしてくれても、いくら何してくれてもね、
高橋龍太郎:
うん、うん
相談者:
もう、ほんとに、気分変えてと思って、一生懸命、ふっと、あのお、話題を振ると、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
「余計なことを言うな」
ていうような形になっていくみたい。
高橋龍太郎:
あ、そうなの
相談者:
うん、そ、だからね、なんか、ギャンブルに逃げたりすると、ホッとするという部分もあるみたいなんですよ。
高橋龍太郎:
まあ、一般的に、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
これが、例えば、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
その娘さんが、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
えー、わたしの娘であったらあ、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
当然、父親としては、介入して別れさせるけど。
相談者:
ああ、そうですか。
高橋龍太郎:
うん
相談者:
で、
高橋龍太郎:
何で別れさせないかが不思議・・
えー、向こうが、そんな、キツイ態度に出たらあ、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
もう二度と許さんぞというくらいにい、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
強く出るけど。
なんで、そんなに下手に出るの?
相談者:
今ね、あのお、父親の方は、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
話もするんですけども、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
脳梗塞とか、脳出血を繰り返して、施設にいるんですよね。
高橋龍太郎:
ああ、お父さんの方はねえ、ふうん。
相談者:
はい、それでえ、あのお、かなり、しっかり、自分の意見を持ってる人なんですけども、
高橋龍太郎:
その元気なうちは、そういうやり取りを聞いて、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
あなたのご主人は何て仰ってたの?
相談者:
その頃は、これしかないわ、ちゅうて、お前どういう気持ちなんだ、ちゅうてね、談判する、って言ってたけども、
高橋龍太郎:
談判するって言ってらしたんでしょ?
相談者:
言ってましたけども、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
今は、自分のことしか考えないっていうな、
高橋龍太郎:
うん、まあ、まあ、ねえ。
相談者:
そういうふうになってきました。
高橋龍太郎:
そういう、頭の調子が、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
ね、今一だったら
相談者:
はい
高橋龍太郎:
気力も、もう、失せっちゃってるからね。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
しょうがないね。
相談者:
はい、そうなんです。
高橋龍太郎:
だから、あなたが、二親分、頑張んなきゃしょうがない。
相談者:
(笑)
高橋龍太郎:
(笑)
相談者:
そのわたしが、
高橋龍太郎:
ちょっと迷っちゃってるわけだ。
相談者:
もう、今、◆△%&■◎されてるような病気してるもんですからあ、
高橋龍太郎:
ああ、そうなの。
ふうん・・
相談者:
だからあ、あのお、結局、この先、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
どっちみち、あの子は一人になっていくんだけどもって。
高橋龍太郎:
うーん・・
相談者:
で、あのお、一人で、頑張っていける子に、ならなきゃっていう焦りは、わたしの中にもあるんですよね。
高橋龍太郎:
うーん
相談者:
うん、だけど、子どもとしては、
高橋龍太郎:
んん
相談者:
もう、とにかく・・そういう関係ですから、
高橋龍太郎:
んん
相談者:
もう、大事な、大事な、両親だからって、それは、もう、絶対にって言って・・
高橋龍太郎:
大事な大事な両親ってのは・・
相談者:
あの、わたしども、親をね、
高橋龍太郎:
そうでしょう?
相談者:
うん、だから、
高橋龍太郎:
で、まだ、37歳なんでしょう?
相談者:
はい、そうなんです。
高橋龍太郎:
いくらでも、やり直しが出来るじゃないのお。
相談者:
そうなんです、わたしもね、99%そう思ってるんですけどお、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
それを、ワンプッシュしていいか、どうかっていうことを、
高橋龍太郎:
いやいや、当然、すべきだと思いますよ。
相談者:
ああ、そうですかねえ。
高橋龍太郎:
結局ね、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
そういうふうに現実の肉体的な暴力が無くてもお、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
そんな、色んな人の前で、公然と嫁を罵るようなことを言う男に、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
ろくな奴はいないです。
相談者:
ああ
高橋龍太郎:
はっきり言って。
相談者:
でも、2人だけの生活になると、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
もう・・その、頼んでもなくても、あのお、色んな、こう、ご機嫌とってきたり、色々、
高橋龍太郎:
いや、いや、だからあ・・強い言葉で、やりたい放題、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
我がまま放題、のことを言ってえ、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
嫁が去ろうとすると、
相談者:
はい。
認める、
高橋龍太郎:
あ、まずいなと思って、甘言を弄するっていう、
相談者:
ああ
高橋龍太郎:
片っ方で脅しといて、
相談者:
ああ
高橋龍太郎:
で、向こうが、もう、萎縮しちゃうと、今度、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
すごく、こう、手なずけるように、甘くしてっていうふうにしてえ、
相談者:
はい。
そうなんです。
高橋龍太郎:
その、行ったり来たりのうちに、翻弄されちゃって自分を見失っちゃってえ、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
行動が出来なくなっちゃうわけ。
相談者:
はい、はい
高橋龍太郎:
だから、蛇に睨まれた蛙みたいなもんですよお。
相談者:
そうですかねえ。
高橋龍太郎:
だからね、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
あのお、もし、お母さんが、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
踏み出せないっていうんだったら、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
少なくとも、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
別居させて、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
ね。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
それで、ご本人に、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
働かせるっていうようなことの選択を、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
勝取らないとだめ。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
働いて、自分を、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
生活させるための収入を自分で、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
ちゃんと、得ることが出来るっていうふうになってくると、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
娘さんも自分に対する自信が出てくるから。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
今、結婚して、ずうっと、全部世話になってるから、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
イザとなると、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
甘い言葉かけられると戻っていくと思うけど、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
自分の収入があったら、ちゃんとこの人に、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
本ものの愛情があるかどうかが分かるじゃない。
相談者:
はい。
それはね、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
あのお、1年前・・の、その騒動が起きたときに、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
あのお、わたしはあのお、時間を持て余してるようだから、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
働かして、みたんですけども、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
今、その、一緒に、居る限りは、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
きちんとした形とらない限りは、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
「不自由はさせてない」と。
「誰にメシ食わしてもらってると思っとんだ」
とかね、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
いう形になってくるわけですよね。
高橋龍太郎:
うん。
そもそも、だから、
相談者:
うん、それを◆△%&■たいんです。
高橋龍太郎:
メシを食わしてやってんだから、言うとおりに従えっていうことが、もう、今では、通用しない。
そんなこと、言ったら、結婚する相手なんか、いなくなるよお。
相談者:
ああ
高橋龍太郎:
もう、はっきり世の中を見るために、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
別居して、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
で、ほんとに、世の中の人が、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
そんなふうに、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
自分が収入あったら・・奥さんは、どんなことでも100%従わなきゃなんないっていう生き方をしてるのかどうかね。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
世間のことを知るために、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
ほんとに別居して、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
で、えー、世の中のことをちゃんと知る方がいいと思うけれど、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
僕が親だったらもう、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
むこうの家に乗り込んで行って、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
娘連れてきて、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
もお、離婚させます。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
それが、(笑)僕の結論だけれど、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
そこまで踏み込めないんだったらば、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
少なくとも、別居させて、働かせるって、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
いうことくらいは、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
しないと、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
何だか、幸せなのか、不幸せなのか、
相談者:
分からない。
高橋龍太郎:
訳分かんないような人生、歩むことになるよ、娘さんが。
相談者:
はい。
高橋龍太郎:
うん
相談者:
それで、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
具体的には、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
どういうふうに動いたらいいんでしょうね?
高橋龍太郎:
いやいや、だから、
相談者:
即、離婚じゃなくて、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
とりあえず、別居っていうこと・・
高橋龍太郎:
どっちでもいいよ。
僕だったら、即、離婚って言った方が、相手も、グジュグジュ言わないと思うけど。
相談者:
ああ、そうですね。
高橋龍太郎:
うん。
で、少なくとも、1回、妊娠したことがあるってことであれば、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
娘さんは、ちゃんと妊娠する能力があるわけだから、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
ね。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
離婚したって、妊娠は、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
出来るし、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
もう、いくらでも可能性があるよ。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
泣いて暮らすんだったら。
相談者:
ありがとうございます。
高橋龍太郎:
うん
相談者:
そいじゃ、ま、1回、本人にぶつけてみます。
高橋龍太郎:
うん、離婚っていう言葉ちゃんと出しなさい、お母さんの方から。
相談者:
ああ、そうですか、その方がいいですかね。
高橋龍太郎:
その方がいいと思います。
相談者:
はい、はい、分かりました。
(再びパーソナリティ)