不妊とDVに苦しむ娘をどうすれば? 78歳女の腰が引けてるわけ
(再びパーソナリティ)
ドリアン助川:
もしもし?
相談者:
はい
ドリアン助川:
あの、具体的にという言葉が出たのでね、
相談者:
はい
ドリアン助川:
これがあ、あのお、一つの提案なんですけどもお、
相談者:
はい
ドリアン助川:
次にこういうことがあったら離婚するということ、1回、書面にするということが必要だと思います。
相談者:
あ、書面にね。
ドリアン助川:
ええ。
相談者:
はい、はい
ドリアン助川:
たぶん、これまで、色々、こう、もやもやした動きの中で、
相談者:
はい
ドリアン助川:
たくさんの言葉が飛び交ったと思うんですけども、
相談者:
はい
ドリアン助川:
書面にすることっていうのは、とても、大事だと思います。
相談者:
はい
ドリアン助川:
それで、やはり、あのお、37歳という年齢はこれからですので。
相談者:
はい
ドリアン助川:
えー、一番、大事なのは、そこだと思います。
相談者:
はい
ドリアン助川:
お嬢さんの未来だと思います。
相談者:
はい。
1回、あのお、◆△%&してみます。
すいません、ありがとうございました。
ドリアン助川:
どうも。
高橋龍太郎:
はい
相談者:
どうも。
高橋龍太郎:
お大事にい。
相談者:
ごめんください。
(内容ここまで)
番組的に、この手の相談に対する回答は、
・ほうっておけ
・親が出る幕じゃない
・自分の夫に関心を
が鉄板なんだけど、
今日は特別。
さて、
まあ、仲のいい母娘だこと。
何でも打ち明けるんだ。
てか、
相談者自身もやっと授かった一人娘なんだな。
単に晩婚かもしれんが。
相談者41、夫47のときに出産。
時代が時代だし、一人目を40代で産むって今よりずっと大変だったはず。
これじゃ、過保護・過干渉にならない方が不思議かもね。
相談者も自覚してるし。
今回の件で、相談者の腰が引けてる理由が分かった。
つまり、
結婚を急がしたのが自分なんだな。
自分と同じ苦労をさせたくないから、娘の行き遅れだけは、何としても避けたかった。
相手との相性が二の次とまでは言わんけど、
結婚時期にこだわり過ぎた。
ところが、こんな結果になってしまって、深く反省してるわけだ。
だけどさ、
「甘やかし過ぎたもんでえ、今回は、突き放して、距離を置いた」
あんたねえ、
さんざん、過干渉してきてだよ、
今になって、自信無くしたから突き放すって、そりゃ、ないんじゃない?
それ、娘が30代後半になって、突然やることじゃないから。
よりによって、一番、関与が必要なときに。
相談者、DVと思ってないようだから、仕方ないんだけど、
婿はその典型なんだよ。
そいでまた、娘も被害妻の典型。
DV夫の優しさ、これ、ハネムーン期なんて呼ぶんだけど、これによって、妻は、自分が悪いんじゃないか?、みたいな気にさせられるの。
もしかして、DVの教科書見ながらキャラ作ってんじゃないの?って思うぐらいな、娘夫婦。
だったら、解決策も教科書とおり、離すしかない。
あと、不妊治療に夫が協力的でないというのも、これまた、よくあるケース。(*)
なんか娘さん、悪い方の特徴を備えたサンプルを掴まされちゃったね。
まったくの余談だけど、
医療の進歩や、芸能人の影響もあんのか、高齢出産も当たり前みたいな風潮だけど、人間の体がそんな急に変わるわけはない。(*)
高齢出産や、不妊治療の現場では、「卵子の老化」 がもたらす様々なリスクについて、医師から初めて聞かされ、嘆く女性も多いんだとか。(*)
「何で、そんな大事なことを、若いときに誰も教えてくれないの?」
なんだとさ。
だからって、卵子凍結とか(*)、どこまでいくんやろね、この領域。
命短し 恋せよ、乙女!
(*): 参考 <NHKスペシャル「産みたいのに 産めない」>