ナルシスト夫婦の結婚23年。妻に好きな人が出来た。
(再びパーソナリティ)
加藤諦三:
えー、あの、今、坂井先生のね、
相談者:
はい
加藤諦三:
ご指摘、のとおり・・
相談者:
はい
加藤諦三:
で、僕も、同じように、感じてたんですよ。
相談者:
はい
加藤諦三:
だからあなた自身が、近い人と親しい関係を築けないと。
相談者:
はい
加藤諦三:
あなたの、奥さんも、
相談者:
はい
加藤諦三:
近い人との、親しい関係は築けないと。
相談者:
はい
加藤諦三:
あのお、奥さんがナルシストなんだよねえ。
相談者:
ああ
加藤諦三:
で、大変失礼な言い方なんだけど、
相談者:
はい
加藤諦三:
あなたも、ナルシストのところがあるんだと思うんです。
相談者:
あ、そうかも、そうだと、そうかもしれません。
加藤諦三:
ですからね、2人のナルシストが、
相談者:
はい
加藤諦三:
一緒に生活を始めたんですよ。
相談者:
はい
加藤諦三:
で、
相談者:
はい
加藤諦三:
今、あなたが話してくれたような、
相談者:
はい、うん・・
加藤諦三:
生活、状態になったわけ。
相談者:
はい。
これは・・じゃ、具体的に、
加藤諦三:
具体的にね、
相談者:
はい
加藤諦三:
あのお、産まれてから今まで様々な
相談者:
はい
加藤諦三:
マイナスの感情を味わってるから、それを、
相談者:
はい
加藤諦三:
書き出して、
相談者:
はい
加藤諦三:
それは、あなた自身の、についての情報ですからあ、
相談者:
はい
加藤諦三:
あ、自分はこういう、
相談者:
はい
加藤諦三:
ふうに産まれて、
相談者:
はい
加藤諦三:
こういうふうに成長してきて、
相談者:
はい・・はい
加藤諦三:
そして、この46歳の妻に対してこういう気持ちになった。
相談者:
はい
加藤諦三:
ということを
相談者:
はい
加藤諦三:
洗い出せば、
相談者:
はい
加藤諦三:
あ、じゃあ、こっちの方向に歩いていけばいいんだな、っていうふうに
相談者:
はい
加藤諦三:
見えてくるはずです。
相談者:
分かりました。
加藤諦三:
よろしいですか?
相談者:
はい、やってみます。
加藤諦三:
はい、どうも失礼します。
相談者:
はい、どうも、ありがとうございました。
加藤諦三:
相手と近い関係になると不愉快な気持ちになる。
ナルシストが多いです。
(内容ここまで)
ナルシシズム。
自己愛。
広げて、自己陶酔、うぬぼれ。
で、ナルシズムを体現している人のことを、ナルシシスト。
あまりにも一般的に溶け込んでる言葉だけに、レッテル張りに、よく使われるけど、本来は広範な意味を持つ。
Wikipediaの解説なんか、分かり易くて、よくまとめられていると思う。
わたしも自覚できた。(苦笑)
俗的に使われてる意味も、もちろんあるんだけど、
一見、真逆に見える、控えめな人が、ガチのナルシストだったりするからややこしい。
さて、
愛欲まみれの不倫話を期待したのは、こっちの勝手だけど、
にしても、最初、よく分からん相談だった。
妻が夫に、
「好きな人が出来た」
うん、で?
まさか、旦那に恋愛相談でもないだろ?
「自分の気持ちをどう持ちながらやっていけばいいか・・」
ん?
もう、そっちに飛ぶの?
奥さんの希望は何なの?
リスナーは、もう推理するしかない。
「(上司と)一緒になる気はなさそう」
「家を出てやってくれ」
「次女が卒業するまで待て」
「そういうことになった場合は食事とかは作りにくる、と言っている」
いずれも相談者の説明だけど、
てことは、つまり妻は、上司と付き合いたい、って言ってんだね。
旦那に。
シュールだわ。
加藤氏が言う、規範意識が強いってこういうことか。
当然、上司とは両想いってことだよね?
中年の男女が、プラトニックのまま、想いを伝え合う・・
シラフで?
あり得ん、と思うあたしは、汚れてるんだな、きっと。
で、常々、束縛が鬱陶しいと感じてた相談者は、逆に、妻に対する未練の情が沸いてきたと。
ヽ(゚∀゚)ノ
ハッピーな話じゃん。
倦怠夫婦にとっちゃ。
妻は、揺れてる正直な気持ちを夫に告白した。
それをきっかけに、夫は妻の大切さを再確認した。
古女房だって、キチンとして外に出れば、まだ男は食いつくんだよ。
思い知ったか。
てか、妻の告白から6ヶ月も経ってんのに、なに悶々としてんの?
妻が正直に打ち明けたんだから、自分も正直に打ち明けるのさ。
なーにが、次女が卒業するまでは、だ。
格好つけずに、堂々と、焼き餅焼けばいい。
5人目は要らんやろうけど。(笑)
売り言葉に買い言葉だねー
多分、上司とは何のラブも始まってないとみたw