ダウン症の娘への暴力が止められない。叩くと気持ちが楽になる
(回答者に交代)
田中ウルヴェ京:
こんにちは
相談者:
こんにちは、お世話になります。
田中ウルヴェ京:
よろしくお願いします。
相談者:
よろしくお願いいたします。
田中ウルヴェ京:
加藤先生にたくさんのご助言を、今、えー、頂いたと思います。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
で、あなたも今、すごく分るっていう、ようなとこが、たぶん、たくさんあったと思います。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
で、大きく、あの、一つ、まとめて、言うとすれば、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
加藤先生仰ったことで、こうあるべき自分と、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
あるがままの自分のお、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
乖離を失くしましょうって先生仰ってましたよね。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
で、その乖離をやっぱり、失くすには、じゃ、
相談者:
どうす、
田中ウルヴェ京:
今日から、何をしようか?っていうことを、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
少し、ご提案します。
相談者:
あ、ありがとうございます。
田中ウルヴェ京:
はい、これは、感情のコントロールっていうような表現もするし、あとは、もっと、あの、加藤先生、先ほどまで言ってくださったことって、ほんとに、その、ご自身の本当の、えー、自分が、どんなふうな動きになっているのかっていうことをご説明いただいてたと思うのでえ、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
それを、踏まえて、えー、自分の感情をコントロールするにはどうしたらいいかって
相談者:
そうですね。
田中ウルヴェ京:
いうことを、はい、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
ちょっと、あの、ご提案してみますね。
相談者:
はい、お願いします。
田中ウルヴェ京:
はい
で、提案するために、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
まず、今、伺っていた、あなたの事情をまず、現状をちょっと、加藤先生と似たような言葉になりますが説明をしますね。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
まず、えーと、ご自身は、ま、頑張ってらっしゃるっていうのが、まず現状です。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
あるべきと思っていようと、あるがままと思っていようと、要は、現状に対して、えー、すごく、頑張っておられます。
で、今日から是非、朝起きたときに、唱えていただきたいフレーズがあります。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
それは、例えば、自分に対して、
「おはよう、今日も朝が来たね」
っていうふうに、ま、自分にこう、独り言のような感じで、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
言っていただいた後に、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
「わたしも、生身の人間よ」
っていうふうに自分に言ってあげて欲しいんです。
相談者:
わたしも、生身の、人間よ?
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
つまり、生身というのは、怒る時だってあるし、悲しいときだってあるし、そして、自分は、頑張り過ぎてしまったら、疲れる自分だっているんだってことを、まず、ご自身が認めてあげて欲しいんです。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
で、それをすることによって、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
もう一つ、こう、毎日の流れで、お嬢様と一緒にいるときとか、お父さまのいるときにい、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
ちょっとしたことで、やっていただきたいことが、2番目でえ、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
客観視、ということです。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
えーと、何をするかというと、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
こう、まだ、そんなに、こう、イラっとしてないとか、疲れてないときにい、
相談者:
はい、はい
田中ウルヴェ京:
ああ、わたしは、今、えー、娘がこうこう、こんなことをしているときに、わたし疲れてるなあ、ってほんとは感じてる自分がいるなあ、とか、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
あー、この食事をやりながら、わたしは、これを、何万回、これから続けなきゃいけないのかしら?と、思うことで、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
自分が嫌になってきてる、自分がいるな、とか、要するに、ご自身が、どう考えて、どんな感情でいる自分がいるか、っていうことを、ちょっとこう、独り言で、集める練習をしてもらいたいんです。
相談者:
それを言葉に出して言うんですか?
田中ウルヴェ京:
いえ、あの、出来れば、ご自信の心の中がいいですね。
相談者:
あ、はい
田中ウルヴェ京:
はい、あるいは、こう、日記というか、雑記長のようなものに、書き留めていただいても構いません。
相談者:
あ、はい
田中ウルヴェ京:
はい。
そうすることによって、
相談者:
ええ
田中ウルヴェ京:
ひとつの、まあ、解決策としては、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
あの、お尻をペンと叩く手前で、
相談者:
ええ
田中ウルヴェ京:
あー、お尻を叩くくらい、イラっとしてる自分がいるわ、っていうふうなことに気づけるようになったりします。
相談者:
そうですね、それは、まだ、気づけてません、あー
田中ウルヴェ京:
あの、ちょっと手前でというようなことですね。
相談者:
そうですね。
田中ウルヴェ京:
はい、ただ、もちろん、叩いてしまったときに、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
罪悪感を感じた自分なんていうのが、もしも、その、え、またもう一度何か、暴力、少し、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
あの、加えてしまうようであれば、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
そのときには、あー、わたしは、いけないことをしてしまったっていうような感情も出てきますよね。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
そしたら、そんなときにい、お嬢さんに対して、ご免、今、こうこう、こんなことをしてしまった、わたしは、今、すごく罪悪感を感じてるわ、
相談者:
あー
田中ウルヴェ京:
というようなことを表現するのも、生身の人間ですから、とても大事です。
相談者:
分りました。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
それはすぐにでも出来ます。
田中ウルヴェ京:
はい
ちょっとそんなようなことを
相談者:
そうですね。
田中ウルヴェ京:
是非、試してみてください。
相談者:
やってみます。
あ、ちょっと、
田中ウルヴェ京:
はい、加藤先生に、
相談者:
光が見えてきました。
田中ウルヴェ京:
ああ、良かったです。
相談者:
どうしていいのか、まったく分らなかったものですから、
田中ウルヴェ京:
良かったです。
相談者:
どうも、ありがとうございます、すいま・・
田中ウルヴェ京:
どうぞ、あの、頑張らずに、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
頑張ってください。
相談者:
ああ、そうですね。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
ついつい頑張ってしまうんですけど、
田中ウルヴェ京:
そうですね。
相談者:
分りましたあ
田中ウルヴェ京:
はい、加藤先生にお返ししますう。
相談者:
はい
(再びパーソナリティ)