育児中の妻のストレス。理由は夫が名前で呼んでくれない
(再びパーソナリティ)
今井通子:
お分かりいただけましたかあ?
相談者:
はい、ありがとうございます。
今井通子:
あのお、要するに、三石先生の仰るとおりなんだけどお、ご主人のことも考えてあげて欲しいの。
相談者:
はいい
今井通子:
たぶん、ん、まだね、あなたに向かって、まだ、ママだの、お母さんだの言えないんだと思う。
相談者:
あー、は、は
今井通子:
まだ、自分の、彼女であって欲しいからあ、
相談者:
はい
今井通子:
だけど、自分が何々ちゃんなんて言ってると、お子さんの手前マズイんじゃないかなあと思ってえ、あいまいになっちゃうから、オイになっちゃうんだと思うんですよ。
相談者:
うーん・・
今井通子:
だから、相手の気持ちもちょっと分かってあげた方がいいと思う。
相談者:
分かりました。
今井通子:
それでもなおかつ、何々ちゃんって呼んで欲しかったら、
相談者:
はい
今井通子:
それは、今、三石先生が仰ったような、甘えた方向で、何回も繰り返して言えば、三日も経てばやってくれるようになるそうですから、
三石由起子:
はい、はい
今井通子:
何々ちゃん、じゃなくて、何子お、みたいな。
相談者:
はい
今井通子:
呼び捨てっていう方が妥当な線かもしれませんよ、そういう場合は。
三石由起子:
まあ、正しい日本語ですね。
今井通子:
そう
相談者:
はい、はい
今井通子:
だってほら、男の人が男の人として、女の人とつき合ってるって感覚から言うと、
相談者:
はい
今井通子:
ママっていうのは言いにくいよ。
相談者:
あー
今井通子:
あなたはパパって言っちゃってるんでしょうけど。
相談者:
はい
今井通子:
だから、あなたも何々さんって呼んであげた方がいいかもしれない。
相談者:
あー
今井通子:
呼び捨てはちょっと出来ないかもしれないけど(笑)
相談者:
うーん
はい
今井通子:
で、お子さんたちと話すときはパパがねえ、ママがねえ、みたいな話で、
相談者:
はい
今井通子:
だから、子どもさんたちには、お父さん、お母さんて呼ばせた方が良くてえ、
相談者:
うん
今井通子:
自分たちは名前でお互いに呼ぶ、みたいなのが、本当の姿かもしれない。
相談者:
はい
今井通子:
いずれにしても自分だけが阻害されてるように思ってんじゃなくう、相手のお、人も何考えてるかっていうのも、慮(おもんばか)ってあげるっていうことも考えた方がいいと思いますよ。
相談者:
分かりました。
今井通子:
うん、たぶん、照れくさくて言えないんだと思う。
相談者:
はい
今井通子:
じゃ、そういうことで。
相談者:
ありがとうございます、すいません
今井通子:
はあい、失礼しまあす。
三石由起子:
大人になってねえ。
(内容ここまで)
4歳と1歳。
子どもだけでキャッキャッと何して遊んでたんでしょうねえ。
お母さんが電話掛けてる間ずうっと(笑)
こっちまでニヤニヤ。
だけど、お母さんは24時間だからね。
でも、少し前と比べれば、ちょっとだけ余裕が出てくる時期じゃない?
一歳半ぐらいになれば、食事の準備もお姉ちゃんと別にしなくて良くなるし。
だからこそ、育児疲れが出てきてもいい時期。
本人気がつかないうち。
で、その矛先は夫。
これ決まり(笑)
しょうがないでしょ。
だって、子ども以外の人間関係って、夫しかいないんだから。
「オイ、とか、アー、とかって、言われるのが、すごいストレス」
人間、何がストレスになるか分からんもんやね。
だけど、ぞんざいな扱いに、「わたしって何?」
っていう感覚は分かる。
贅沢と言われようが。
あとは、夫を奪った子どもへの嫉妬。
んなバカな?
いやいや。
もちろん逆パターンだってある。
妻を奪う子どもへの嫉妬。
本人すら気づいていないかもしれないし、
そんな感情を認めるわけにはいかないから、イライラするしかない。
で、
「その呼び方は何よ?」
こう形を変える。
最後の今井さんの見立てって当たってるんじゃない?
子どもの前での奥さんの呼び方に迷いがあるっていう。
いんじゃない?、みんなで相談者のこと、ちゃん付けで呼んであげれば。
子どもがマネすんだ、これが。
昨日テレビ見てたら、2歳の男の子がお父さんのことを、
「大ちゃん」、「大ちゃん」、って呼んでんの。
たぶん、お母さんのマネしてんだと思うんだけど、可愛いくって。
三石 「夫が呼んでくれたら、次の不満をみつけないように」
(笑)
いや、それは無理。
夫への不満は常に相対的なものだから。
たまたま拝見しました。すごく、納得しました!
私は独身で子供もいませんが(笑)
喜ぶ訓練、や、ひとつかなったときに別の不満を見つけないこと、などなど!!
ありがとうございます。