性格を変えたい39歳崖っぷち女
(回答者に交代)
中川潤:
こんにちはあ
相談者:
あ、こんにちは
中川潤:
中川です。
相談者:
あ、どうもよろしくお願いします。
中川潤:
うーん、わたしには、あの、答えに、余るお話、なので、
相談者:
は・・
中川潤:
ねえ
どう、お話、をすればいいのか、
相談者:
はあい
中川潤:
と思うんですけどもねえ?
相談者:
はい
中川潤:
あのお、これ、ずうっとお、あなた、そのお、今39歳って仰ったけどもお
相談者:
はい
中川潤:
ずうっと、そういうふうに思って生きてきたの?
相談者:
いや・・割と最近の悩み・・
中川潤:
うーん
相談者:
です、はい
中川潤:
もう来年40になると。
相談者:
あっ、はあい、そうですね、はい
中川潤:
その辺のことを考え出したときに、
相談者:
はい
中川潤:
んん・・
相談者:
年齢を考えると、すごい、焦る、
中川潤:
うん
相談者:
のとお、なんかもう・・なんか、楽しい気持ち・・んん、なれないっていうか・・
中川潤:
うーん・・
ねえ、あなた、あのお、ちょっと過剰に考え過ぎてなあい?
あのお、40っていう歳を。
相談者:
あー
中川潤:
つまり、ね?
相談者:
はい
中川潤:
お一人で、
相談者:
はい
中川潤:
この先、歩んでいくと。
相談者:
はい
中川潤:
要するに、パートナー。
相談者:
はい
中川潤:
がない状態・・
相談者:
はい
中川潤:
で、あるいは、ずうっと、行くんだろうか?
相談者:
はい
中川潤:
ね?
相談者:
んん、はい
中川潤:
ま、変な言い方すると、ああた、39とか、40なんてね、
相談者:
はい
中川潤:
真っ盛りですよお。
相談者:
(笑)
中川潤:
もお
ねえ?
相談者:
はい
中川潤:
なぜそんなにね、
相談者:
はい
中川潤:
たかだか、その四十路(よそじ)になることでえ、
相談者:
はい
中川潤:
ええ、これからなんか、人生の坂を下っていくようなね、
相談者:
はい
中川潤:
ああた、ものの考え方をね、
相談者:
ええ
中川潤:
なさるのかが、
相談者:
はあ
中川潤:
正直なところ、おー、ちょっとちゃうのとちゃう?・・っていうね、
相談者:
はい
中川潤:
うん、気はしましてね。
相談者:
はい
中川潤:
それはね、何もね、人に合わせろとはわたし思わないんですよ。
相談者:
ええ、はい
中川潤:
好き嫌いはあって当然だし、
相談者:
はい
中川潤:
波長の合う奴と、波長の合わない奴があって当然なんだけども、
相談者:
はい
中川潤:
あのさあ、
相談者:
はい
中川潤:
もっと居直りなさいよ。
相談者:
ああ、はい
中川潤:
ぶっちゃけえ。
相談者:
(笑)はあい
中川潤:
あのねえ、
相談者:
はい
中川潤:
あのお、ま、これは年寄りのお、言い草だと思って聞いて欲しいんだけどもお、
相談者:
はい
中川潤:
あのお、わたしだってえ、30、40の頃なんてえ、
相談者:
はい
中川潤:
正直なところ自信・・なんてものは、あの、ほんとの腹探れば、どこにもなかったですよ。
相談者:
あ、そうですか。
中川潤:
ただね、
相談者:
はい
中川潤:
ただ、あの、自信ない、自信ないでえ、言っててえ、
相談者:
はい
中川潤:
ええ、ただあ、あの、事は何も前は進まないから、
相談者:
あー、そうですね、はい
中川潤:
しょせん、ね、
相談者:
はい
中川潤:
わたしの程度はわたしの程度なんだろうと。
相談者:
はい
中川潤:
で、周りがそう評価すんだったらそれがわたしの評価なんだろうと。
相談者:
はい
中川潤:
うん
相談者:
ああ
中川潤:
割り切りましたよ。
相談者:
あー
中川潤:
はあ
相談者:
はい
中川潤:
で、俺より頭のいい奴は一杯いるなあと。
相談者:
はい
中川潤:
うん、所詮俺はこんなもんやなと。
相談者:
はい
中川潤:
そう見えるんやったらそうなんやろうと。
相談者:
はい
中川潤:
うん
相談者:
あー
中川潤:
ああた人間居直らないとさあ、
相談者:
はい
中川潤:
ああ
あのお、ほんと疲れるよお
相談者:
そうですね、はい
中川潤:
で、その上で、
相談者:
はい
中川潤:
一々、相手が何か言ったから、こう言ったからってさあ、
相談者:
はい
中川潤:
んなことに気が、あのお、傷ついてたんじゃさあ、
相談者:
はい
中川潤:
生きてけないじゃん。
相談者:
・・はい
中川潤:
そいで、非常に、不愉快なこと言う奴がいたらあ、
相談者:
はい
中川潤:
アホかそいつは、と思やいいんで。
相談者:
あー、はい
中川潤:
はあ
相談者:
ええ
中川潤:
自分があ、思ってる、受け止めてることとは違ってね、
でも、正鵠を射てる(*)こともあるわけでね。
(*)正鵠を射る: せいこくをいる。ものごとを正しく捉える。鵠(こく)とは弓の的の中央の黒点。
相談者:
はい
中川潤:
ああ、そやなあ、やっぱりあかんところはあかんなあと。
相談者:
はい
中川潤:
それは素直に認めりゃあいいし。
相談者:
はい
中川潤:
正当に評価されない。
相談者:
はい
中川潤:
というのは逆を言えば、それなりのプライドがあるからなんですよ。
相談者:
ああ、はい
中川潤:
わたしはこうなんだと。
相談者:
はい
中川潤:
いうものはあなた自身の中にお持ちなんですよ。
相談者:
はい
中川潤:
ね?
相談者:
はい
中川潤:
だけど、あの、その、正当に評価しない、
相談者:
はい
中川潤:
相手が、
相談者:
はい
中川潤:
あなたから見てね、
相談者:
ええ
中川潤:
アホの塊であれば、
相談者:
はい
中川潤:
そんなものは無視すればいいんだしい、
相談者:
あーはい
中川潤:
それなりに、納得のいく人が言うんだったら、
相談者:
はい
中川潤:
ああ、あたしはその程度のもんなんやと。
相談者:
あー、はい
中川潤:
居直るぐらいのお、
相談者:
はい
中川潤:
腹の据え方をしていかないとお、
相談者:
はい
中川潤:
性格を変えるっていう・・そ、そういう・・うー、言い方とはちょっと違ってねえ、
相談者:
はい
中川潤:
あの、ある意味、もうちょっと、自信を持ち、
相談者:
はい
中川潤:
で、もうちょっとプライドを捨て、
相談者:
はい
中川潤:
うん
なんか、正反対のこと言ってるみたいなんだけども、
相談者:
いいえ、すごく、よく分かります、はい
中川潤:
はあ
相談者:
はー
中川潤:
でないと、ああた疲れる一方で、落ち込む一方でさあ、
相談者:
はい
中川潤:
今のお話聞いてると、
相談者:
はい
中川潤:
どんどん、どんどん、なんか、あのお、アリ地獄の中の、方へ、
相談者:
はい
中川潤:
ねえ。
あの、悪循環で、気持ちは落ち込んでいくばっかりだ、っていう気がするんだけどなあ。
相談者:
あー
中川潤:
どうですかね?
(再びパーソナリティ)
友達出来ない、彼氏出来ない、やることない、つまらないと思っていましたけど少し勇気を頂きました。トキメキを探してみます。