年下の内縁夫の借金グセ、女の不安、入籍、恩の売り込み
(再びパーソナリティ)
加藤諦三:
ええ。
今すごく不安なんです、あなた。
相談者:
はい
加藤諦三:
この不安から逃れたいんです。
相談者:
はい
逃れたいですね、はい
加藤諦三:
その不安を逃れる方法が、
相談者:
はい
加藤諦三:
彼の、金銭感覚は酷いというふうに思い込むことで、あなた、今の不安を鎮めようとしてんの。
相談者:
ああ、そう、そうなんですかね(笑)、うーん
加藤諦三:
だって、今、不安でしょ?
相談者:
そうですね。■△%◇$@
加藤諦三:
だけど、彼、彼の金銭感覚が酷いんだっていう、言うことで、自分の不安を
相談者:
ええ
加藤諦三:
静めようとしてんです、あなた。
相談者:
んん
加藤諦三:
なぜ、彼は、
相談者:
ええ
加藤諦三:
わたしと、結婚に踏み込んでこないんだろう、ということを、
相談者:
ええ、ええ
加藤諦三:
向き合えば、
相談者:
ああ、はい、はい、はい
加藤諦三:
結婚への道は開けると思います。
相談者:
あ、分かりました、はい
加藤諦三:
よろしいでしょうか?
相談者:
え、分かりました、どうもありがとうございます。
加藤諦三:
はい、どうも失礼します。
相談者:
はい、ありがとうございました。
加藤諦三:
なぜ?と問うことが幸運への扉を開きます。
(内容ここまで)
養育費をキッチリと払い、母親に援助しながら、パチンコ中毒に借金グセ。
なんで、こんな矛盾を信じるのかねえ。
養育費の話しなんか単に男が言ってたことでしょ。
ま、
養育費は月1万円、
母親に小遣いあげたことはある。
これでも話しにウソはないってことにはなってしまうんだけどさ。
男がなぜ結婚に踏み切らないか?
大した理由なんてないよ。
「(彼は)籍を入れてもいいとは言ってるんですけども職場の、周りのことがあったりして、すぐにっていうわけには・・」
ここら辺に本音が隠されてそう。
ひとつは相談者との結婚が恥ずかしいんだと思うよ。
会社員だから、こっそり入籍するなんて出来ない。
普通に祝福されるでしょう?
「奥さんいくつ?」
聞かれるだろーねえ。
新妻が還暦過ぎ。
聞いた方も、どうリアクションすればいいのやら・・(笑)
だって、53歳が再婚するとしたら相手は年下って相場は決まってるもん。
こういうのが堪えられないんだよ。
見栄っ張りと言えば見栄っ張りだし、
しょうもないと言えばしょうもないんだけど、気持ちは分からんでもない。
相談者の不安は歳の差からくるもので当然なんだけど。
でも、男の気持ちは固まってるっていうか、諦めの境地なんじゃない?
だって、もう全部見せちまってるし。
もっと若い女を、なんていうたくらみがあれば給料を任せたりしないと思うよ。
たぶん、相談者との同居生活は居心地悪くないんだと思う。
家事からは解放されるし、なんでも許してくれる女房っていうか。
安らぎと、胃袋でつなぎ止められると思うけど。
当面はね。
しかし、そもそも、そういう相談だったっけ?
加藤 「贅沢な悩み」
大原 「男を引っ張った女郎蜘蛛」
今いち、両氏が何を言いたいのか分からなかったんだけど、要はそんなことにこだわってると壊れてしまいますよってことかな。
まあ、相手が変わってくれるなんてことを期待しちゃダメだってことだ。
パチンコと借金グセは治らない。
それを前提に2人の関係を考えないと。
簡単に借りられるからマズイんだよ。
シレっと残高不足にしてしまうってのはどう?
引き落とし不能を何回かやれば、それほど大事にもならずに信用情報に傷をつけられるよ。