ショベルカーに巻き込まれて死んだ息子。賠償金が滞納される

(回答者に交替)

中川潤:
こんにちはあ、中川です。

相談者:
こんにちは、すいません、複雑なお話、申し訳ないんですけど・・

中川潤:
いえ、いえ
ちょっと確認・・させてくださいね。

相談者:
はい

中川潤:
まずう、その、ご質問の、あの、裁判で、和解をされたときには、

相談者:
はい

中川潤:
もう、別居をされてる状態だったですね?

相談者:
はい、そうですね。

中川潤:
それで、えー、ご主人と、あなた、が、原告。

相談者:
はい

中川潤:
になってえ、

相談者:
はい

中川潤:
でー、今の2人を、相手に、

相談者:
はい

中川潤:
訴えを起こしたということですか?

相談者:
はい

中川潤:
うん
そいで、今、問題になってんのは、その実際の、行為者である運転手。

相談者:
はい、そうなんです。

中川潤:
の方が、その、分けて払う約束になってるのね?

相談者:
はい、そうです。

中川潤:
分けてってのは、運転手、の方が、あの、総額いくら。

相談者:
はい

中川潤:
そいで、会社なのか、あるいは、会社の代表者個人なのか、ちょっとそこが微妙だと思うんだけど、

相談者:
はい

中川潤:
それが、あのお、別にいくら。

相談者:
はい

中川潤:
ていう形で分けて和解をしてるのね?

相談者:
はい

中川潤:
そこがね?

相談者:
はい

中川潤:
それから、かつ、そのお、分割支払いも、

相談者:
はい

中川潤:
和解調書の中で、お母さんに、月々いくら。

相談者:
はい

中川潤:
お父さんに、月々いくら。

相談者:
はい

中川潤:
そういう和解になってるのね?

相談者:
はい、そうです。

中川潤:
で、そこで、振込み口座も指定してあるんですね?

相談者:
はい

中川潤:
ふうん
そうするとね、

相談者:
はい

中川潤:
あのお、ほんとならば、ここへね、

相談者:
はい

中川潤:
あのお、ご相談になるよりも、そんとき、代理人になってくだすった、弁護士、がいますよね?

相談者:
はい、います。

中川潤:
はい
その、おー、弁護士さんとは連絡は当然取れますよね?

相談者:
あのお・・ま、お話すれば取れると思うんですけども、

中川潤:
はい

相談者:
あの、そのときに、和解するときに、

中川潤:
はい

相談者:
一切、このお、この和解、書類ですか、和解・・調書って言うんですかね。

中川潤:
はい

相談者:
それをしたので、もう、これには、僕たちは関係ないので、まあ、あの、で、もしも、相手が払ってくれなくなったら、どう手続きしたらいいんですか?って。
それは、弁護士さんに連絡した方がいいんでしょうか?って言ったらば、
「僕たちは、もう、それ一切関係ないから、まあ、払い込み無ければ、それまでかな」
っていうようなこと言われたので、ちょっと、「え!」と思ったんですけどお、

中川潤:
もし、その代理人の方と、

相談者:
はい

中川潤:
費用その他のこと、で、何か、

相談者:
はい

中川潤:
不義理と、受け取られるか、

相談者:
はい

中川潤:
あるいは、非常に、むこうの代理人、不愉快な、

相談者:
はい

中川潤:
思いを、和解成立時にさしてしまったとかあ、

相談者:
はい

中川潤:
そういう特殊な経緯(いきさつ)があるんであれば、

相談者:
はい

中川潤:
あのお、しょうがありませんから、その和解調書。

相談者:
はい

中川潤:
で、あの、各う、都道府県ごとに弁護士会。
ね?

相談者:
はい

中川潤:
があって、弁護士会で、会で法律相談。
をやっておりまして。

相談者:
はい

中川潤:
その法律相談のところで、直接、受任をすると。
事件としてね、

相談者:
はい

中川潤:
受けると。

相談者:
はい

中川潤:
いう・・ことを、概ねやってますからあ、

相談者:
はい

中川潤:
そういう形でのルート。

相談者:
はい

中川潤:
でえ、弁護士を探してごらんになると。

相談者:
ああ

中川潤:
いうことが一つです。

相談者:
ああ、そうですか

中川潤:
はい

相談者:
わかりました。

 

 

(再び加藤氏)

加藤諦三:
もしもし?

相談者:
はい

加藤諦三:
あの、横で聞いていても、理解出来ないことが、多いんですね。

相談者:
そうですか

加藤諦三:
何か、あの、重大なことで、言ってないことって、あるんじゃないですか?

相談者:
あります。
これ言っていいのか、どうかと思って、迷っ・・

加藤諦三:
やっぱり、そうでしょ、はっきりと言ってください。

相談者:
あ、あの、最初、お願いしたときには、

加藤諦三:
はい

相談者:
すごくやってくれるなって、頼りがいがあるなと思いましてえ、

加藤諦三:
はい

相談者:
何も分からないわたしたちに、力になってくれるんで、頼もしいと思って、

加藤諦三:
はい

相談者:
■△%◇したんですけども。
3ヶ月か、4ヶ月ぐらいになってから、お話があるので、事務所の方に来てくださいってことで、行ったんですね。

加藤諦三:
はい

相談者:
で、そのときにい、あの、たまたま、あの、娘え・・一緒なったんですけど、そのとき娘、会社休めないんで、あたし一人で行ったんです。
でえ、これから、あの、その、裁判の手続き、こうでって、お話してましてえ、
で、そのときにい、何のため裁判しますか?ってこと聞かれたので、ま、何のためにってことないけどもお、ま、あまり、息子の、死に方が、あまり残酷だったのでえ、

加藤諦三:
はい

相談者:
まあ、あたしとしては、そのお、ま、頭ん中が、まだ、亡くなってそのときは、1年そこそこだったので、

加藤諦三:
はい

相談者:
頭の中どう整理していいか分かんなくておったときに、とにかく息子を返して欲しいのが、めいっぱいですって言ったらばあ、

加藤諦三:
はい

相談者:
あ、そんなんじゃ、話にならないね、とかと言われて、じゃ、帰ってくださいって言われちゃったんですよ。

加藤諦三:
はい、帰ってくれと・・

相談者:
うん、じゃ、わたし、しょぼしょぼ帰った、何がなんだか、さっぱり分かんなくて・・

加藤諦三:
それで、あなたは帰った?

相談者:
はい

加藤諦三:
はい
それで、何で、和解のところまでいったんですか?

相談者:
まあ、一応娘たちが、色々、娘と息子たちがやってくれて、

加藤諦三:
つまり、こういうこと?
その、あなたの弁護人なんだけれども、

相談者:
うん

加藤諦三:
あなたには、もう連絡をしないで、

相談者:
はい

加藤諦三:
お嬢さんの方に、連絡をしていたということですね?

相談者:
ま、大事なこととか、ま、わたしの方にも電話で連絡がありますから、
で、色々、なんか、こう、調書書くときにも、あのお、ちょっとお母さんは黙っててくださいって言われて・・

加藤諦三:
もう一つ、さっき、あのお、なんか、言わない、重大なことで言ってないことないんじゃない?って聞きましたけども、もう一つ聞きますけど、なんか、あなた、今、すごい不安なこと思ってませんか?

相談者:
あのお、不安だらけです。

加藤諦三:
不安ですよね?

相談者:
主人のこともあるし、だいぶ、このこともあるしい、もお・・

加藤諦三:
いや、その、不安というのはですね、

相談者:
はい

加藤諦三:
主人のことっていうのは、あなた意識してますね?

相談者:
はい

加藤諦三:
それ以外に、なんか、もう、あなたが今無意識にある何か不安ていうのは、

相談者:
他には、あとは、別にないですね、あと、裁判・・

加藤諦三:
別に、

相談者:
ちゃんと振り込まれて、それで、

加藤諦三:
だから、そこなんです。
不安だらけと言ってえ・・よく聞いてくださいね。

相談者:
はい

加藤諦三:
不安だらけと言ってえ、すぐ次に、主人のこと以外不安はありません、と言ってんですよ。

相談者:
うん

加藤諦三:
これおかしいと思いません?

相談者:
・・

加藤諦三:
実はあなた自身の中に、

相談者:
はい

加藤諦三:
ご主人以外に、ものすごい不安あるんですよ。

相談者:
・・

加藤諦三:
あのね、はっきり自分の意思が伝えられないんだと思うんですよ。

相談者:
あ、それはあります、なんか、いつも、■△%◇$たのでえ、

加藤諦三:
うん

相談者:
言ってもしょうがないな、と思ってあきらめちゃう、途中で諦めて・・

加藤諦三:
そうなんですねえ・・
だから、もう、生きてること、そのことが根源的に不安だからあ・・
まとめますとね、

相談者:
はい

加藤諦三:
あなたは、今、人と上手くコミュニケーションができないですね?

相談者:
ああ

加藤諦三:
ちょっと、このお、環境の中でですね、

相談者:
はい

加藤諦三:
具体的な法律相談を中川先生にしても・・中川先生も大変、ベテラン中のベテランの、先生ですけれども、

相談者:
はい

加藤諦三:
弁護士の、法律の専門家としては、お答え難いかもしれませんけどね、

相談者:
はい

加藤諦三:
あなたがそういう、もう、生きてること、そのことが不安だという状態の中でえ、この、代理人、と、どういうふうに接触したらいいかということを、

相談者:
はい

加藤諦三:
一度、伺ってみましょう。

相談者:
はい

 

(再び中川氏)

中川潤:
あのお、コミュニケーション。
ね?

相談者:
はい

中川潤:
この裁判っていうのは、二人三脚ですから、

相談者:
はい

中川潤:
ご本人のあくまで代理人でしかありませんから、

相談者:
はい

中川潤:
その二人三脚ができなければ、

相談者:
はい

中川潤:
どないもしょうがない

相談者:
はー

中川潤:
ただ、幸いにあなたの場合、お嬢さん、が、

相談者:
はい、はい

中川潤:
カバーに入ってくだすって、

相談者:
はい、はい

中川潤:
ね?

相談者:
はい

中川潤:
お嬢さんが、間を取り持って、和解にまでは漕ぎつけた。

相談者:
はい

中川潤:
ね?
だとすればね、

相談者:
はい

中川潤:
あの、お嬢さんの方に、

相談者:
はい

中川潤:
あなたの方からキチンと、

相談者:
はい、はい

中川潤:
ね。
あのお、本当に、面倒掛けて申し訳ない。

相談者:
はい

中川潤:
ね?
キチンとお願いをする。

相談者:
はい

中川潤:
ぐらいの、ね?

相談者:
はい

中川潤:
スタンスで、

相談者:
はい

中川潤:
お嬢さんから、

相談者:
はい

中川潤:
代理人、連絡取るしかないですわ。

相談者:
ああ、そうですか・・

中川潤:
うん。
と思います。

相談者:
はい

(再びパーソナリティ)

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