4歳の息子に8歳のDV夫。それでも離婚しない48歳の女
(再びパーソナリティ)
加藤諦三:
あの、今、マドモアゼル愛先生の言われたねえ、
相談者:
はあい
加藤諦三:
周りがあ、大人の行動することで、浮き・・孤立させるってのは、ほんとに、僕も聞いてて、見事だなあって思ったんですけどもね、
相談者:
はあい
加藤諦三:
あなた、大人の話にね、
相談者:
はい
加藤諦三:
してえ、養育費がどうだ、慰謝料がどうだ、という、そして、自分が年齢は、っていう言うけれどもお、
相談者:
はあい
加藤諦三:
やっぱり、そういうことも含めてね、
相談者:
はい
加藤諦三:
自分の生活をキッチリ考えるという・・現実的な、あれをしないとねえ。
相談者:
はあい
加藤諦三:
だから離婚をするということを通してあなた自身が成長していくっていうことが・・必要なんですよ。
相談者:
はい
加藤諦三:
その・・ちょっと納得できない?、やっぱり怖いですか?
不安なのは不安ですよ、もちろん。
相談者:
はあい
加藤諦三:
不安だと思いますよ。
相談者:
はあい
加藤諦三:
10年先考えたら、どっち選びます?
相談者:
・・ちょっと分らない
加藤諦三:
ちょっと分らない・・いや、それはね、不満と不安の選択で、どうしても不満の方選ぶんですよ、人は。
相談者:
はあい
加藤諦三:
寂しいと嫌いで、人は、嫌いな方を選ぶんです。
相談者:
はあい
加藤諦三:
だけどそれは、
相談者:
はい
加藤諦三:
未来を捨てるってことです。
相談者:
はい
加藤諦三:
やっぱり不満と不安のときに不安の方を選ぶっていうのは、
相談者:
はい
加藤諦三:
未来を選ぶってことだから。
相談者:
はあい
加藤諦三:
当然、そっちの方が、その時点では厳しいです。
相談者:
はあい
加藤諦三:
だって、今あなた、離婚しないで、展望ないでしょ?先に。
相談者:
はあい
加藤諦三:
女性として成熟する時代でしょう?
相談者:
はあい
加藤諦三:
48歳
相談者:
はあい
加藤諦三:
その時代、もう、ウツウツとして、過ごすだけですよね?
相談者:
はあい
加藤諦三:
今日も一日、明日もまた、同じように、不満で、時が過ぎていきますよね?
相談者:
はあい
加藤諦三:
その方が楽だから。
不満を選んでる方が。
相談者:
はあい
加藤諦三:
それでいいんですか?
相談者:
・・分りました。
加藤諦三:
辛いけれども、
相談者:
はあい
加藤諦三:
未来を捨てるか。
相談者:
はあい
加藤諦三:
未来をとるか。
相談者:
はあい
加藤諦三:
そのことを考えてください。
相談者:
はあい
加藤諦三:
よろしいでしょうか?
相談者:
はあい
加藤諦三:
はい、どうも失礼します。
相談者:
ありがとうございましたあ
加藤諦三:
人は不満と不安の選択で不満を選びます。
しかし成長するのは不安を選んだときです。
(内容ここまで)
うーん・・
大迫案件だったかな。
相談者に引導を渡せたと思うよ。
「ご主人のどこが好きなの?」
「その女と別れてね、また家族3人仲良く暮らせると思ってるのかしら?」
「本当は分ってますよね?」
こんな感じ。
で、あとは離婚までのロードマップを示してくれる。
この状況、法律は100%相談者の味方だってことも。
今日の愛さんって何をどうしたいわけ?
相手の女に共闘を持ちかけるってのも、あんた言うように「面白い」とは思うけど、ソレ一体何のためよ。
相談者の生返事が悲し過ぎない?
旦那って、しょっ引かれてもいいレベル。
女の鼻を殴るとかキチガイ。
でも、カネ貰いに帰ってくる、って・・
なんじゃソレ。
この乱暴者がキャッシュカードは取り上げようとしないわけだ。
フム・・
相談者の冷めた感じ、何?
無気力っていうか。
夫に対しても、女に対しても、怒りとか出ていいと思うんだけど。
悲しみとか、嫉妬さえも、伝わってこないよ。
すでにウツ?
結婚と出産の関係が分らんけど、44歳で子どもを諦めなかった執念はスゴイ。
なんとか、並みの女の人生を手に入れたと思ったのもつかの間、世間並みへの道は険しい。
もっと色々と聞いて欲しいことは他にもあったんだけどね。
結婚して何年とか、初婚か再婚かとか、夫婦生活とかも。
これだけで夫婦間の相談に乗るなんてちょっと乱暴過ぎ。
なんとなく、この夫婦、夫の浮気とは関係なく、もっと前から壊れてた気がするんだけど。
根拠?
勘。(笑)
いや、大人子どもにありがちな、妻を子どもに奪われて嫉妬する夫だったんじゃない?
ちなみに今日の格言、サラリーマンが鵜呑みにして会社辞めるとか血迷わないように注意しとく。
全然だめだな、愛の解答。
何が包囲網だよ。
馬鹿じゃねーの