なぜ?関係が終わった女に騙されてカネを貸し続けた男
(回答者に交代)
塩谷崇之:
はい、こんにちは
相談者:
こんにちは
塩谷崇之:
はい
相談者:
よろしくお願いします。
塩谷崇之:
あなたあ、はね、
相談者:
はい
塩谷崇之:
このお、相手の女性に、合計140万ぐらいですか。
相談者:
はい
塩谷崇之:
お金を貸して、一度も、返してもらってないということですね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
お金を・・これは、貸したということには間違いないんですか?、つまり、返してもらうっていう約束はあったんですか?
相談者:
はい、「貸して」、って言って、来ますからあ・・
塩谷崇之:
うん・・
塩谷崇之:
で、有るときはいいけどお、無いときもあるじゃないですか?
塩谷崇之:
うん
相談者:
だからあ、「ちょっと厳しいねえ」、って言うときもあるんですけどお、
塩谷崇之:
うん
相談者:
「誰も頼る人がいない」
とか言われるとお、なんか、子どものこととかもよく言ってくるから、しょうがないなあ、と思ったりして・・
「貸しだよ」
って言っていつも貸してたんですけど。
塩谷崇之:
いつ、どういう形でそれを返す、という話だったんですか?
相談者:
「離婚をしてから、自分も死ぬ気で働くからあ」
って。
それに、子ども手当てとか、母子手当てとか入りますよね?4ヶ月に一回。
塩谷崇之:
うん
相談者:
「その方が今よりも全然、余裕があるから」
って言われてえ、毎月い、少しづつでも返していくっていう感じに、捉えてたんですよ。
今よりは余裕あるだろうなって思って。
塩谷崇之:
あなた、そのお、説明を信じたんですか?
相談者:
んん、信じてました。
塩谷崇之:
離婚が成立したら、経済的に余裕が出てきてえ、お金が返ってくると思ってたということですか?
相談者:
はい
塩谷崇之:
離婚をしてあなたと一緒になるから、お金を貸してって、そういう話ではないんですね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
いわゆるその結婚詐欺みたいな、そういう話じゃ、ないってことですね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
うん・・
それからね、えーと、お金を貸し借りした時期というのはあ、あなたと彼女との間が、その不倫の関係え・・にあった、ま、2、3ヶ月そういう関係にあったということですけれどもお、え、それえ、の、後の話、なんですかね?
相談者:
も、全部、終わった後の話です。
塩谷崇之:
全部終わった後の話?
相談者:
はい、また連絡が来て。
塩谷崇之:
じゃあ、あなたの方にはね、あなたはその、お金を貸すにあたってねえ、
相談者:
はい
塩谷崇之:
別にその女性との関係をね、
相談者:
はい
塩谷崇之:
復活させたいとかあ、そういう思惑ってのはあったわけ?
相談者:
いや、ないです。
ただ、子どものことが気になって、あたしは。
塩谷崇之:
この、子どもお・・て、別にあなたの子どもお、じゃないですよね?
相談者:
はい、違います。
塩谷崇之:
んん・・なんで、あなたがそんなに気にしてたの?、この、子どものことを。
相談者:
一番始めに会ったときがまだ、生まれたばっかりだったので・・
塩谷崇之:
うん・・
どうしてあなたがそこまで、しようと思ったのか?っていうところが、その動機が全然理解できないんですけどねえ・・
相談者:
ああ、自分もちょっと分かんないんですよ。
塩谷崇之:
んん・・
で、あなたの方は、自分の家庭が、あったわけですけれども、
相談者:
はい
塩谷崇之:
その家庭え・・の方は、壊すつもりは、無かったんですか?
相談者:
はい
塩谷崇之:
んん・・
で、ま、その女性・・は、独身だと思ったから、ま、ちょっと火遊びのような形で、遊んでしまったけれども、旦那がいることが分かったんで、も、それは終わりにしたわけですよね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
で、それが終わりになってえ、で、特にあなたの方が、関係をまた復活させたいという思惑もないのにい、140万ものね、
相談者:
はい
塩谷崇之:
お金をね、貸すことになった、動機というのは、その、お子さんがかわいそうだからって、それだけですか?、なんか、他にあるでしょ?
相談者:
いやあ、まず、子どもお、が、そのお、気になってたんですね、やっぱり。◆#$%□&
塩谷崇之:
その、お金をね、貸し借りするようになった後でね、
相談者:
はい
塩谷崇之:
その女性に対してえ、
相談者:
はい
塩谷崇之:
あなたの方が関係を迫ったりっていうことはしなかったですか?
相談者:
いや、一回もないです。
塩谷崇之:
それは一回もない。
相談者:
一回しか会ったことないです、それから。
塩谷崇之:
一回しかあったことない?
相談者:
はい
塩谷崇之:
んで、お金はどうやって渡してたんですか?
相談者:
お金は、あのお、振り込んでました。
塩谷崇之:
彼女からは電話で連絡が来るんでしたっけ?
相談者:
電話とか、メールとか・・まあ、電話が多いですけど。
塩谷崇之:
電話とかメールで連絡が来てえ、今こういうふうに困ってるんで、と、いう具体的な話が、あったわけですか?
相談者:
はい
塩谷崇之:
で、あなたはその女性に、直接会うでもなくう、その言葉を信じてえ、お金を振り込んであげてたってことですか?
相談者:
そうです。
塩谷崇之:
んん・・
相談者:
そのとき
「一回会って話を聞いて」
って言われて、そのときい、会って話はしたんです、十分。
塩谷崇之:
うん・・
相談者:
それで、もう、信じてたんです。
塩谷崇之:
うん・・どうしてもわたしい、理解に苦しむんですけどね。
あなたと女性との間でお金の貸し借りだったということが事実でありい、かつ、まあ、それはメールとかで、ある程度、こう、証拠もあるしい、お金を、その、振り込んだ記録も残ってるわけですよね?
相談者:
口座に残ってます。
塩谷崇之:
残ってますよね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
うん
相談者:
はい
塩谷崇之:
しかも、そのお、お金を渡す動機というのがね、
相談者:
はい
塩谷崇之:
特にその女性との間でね、愛人関係をね、続けたいとか、
相談者:
はい
塩谷崇之:
そういう動機に基づくもんでもなかったということなんだよね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
そうだとすればもう、これは純粋に貸し借りであるんだとすればね、
相談者:
はい
塩谷崇之:
あなたはその女性に対して、
相談者:
はい
塩谷崇之:
返還を求めるとことは、これは法的な権利としては出来ますよ。
相談者:
はい
塩谷崇之:
それから、そのお、女性が、
相談者:
はい
塩谷崇之:
言っていた話ってのが全くのウソのでたらめでね、その子どもが云々とか、
相談者:
はい
塩谷崇之:
夫がどうだとかっていう話が、全くう、作り話で、
相談者:
はい
塩谷崇之:
だけどあなたはその女性の話を信じてしまってえ、お金を貸してあげることにしたと。
そういう話がもしウソだったらお金を貸さなかったと。
あなたあ、自身、お金を貸さなかっただろうし、
相談者:
はい
塩谷崇之:
一般の人だったらそんな話がウソだというふうに分かってれば、お金は貸さなかったと言えるような状況が、無ければね、
相談者:
はい
塩谷崇之:
詐欺とは言えないのでね、
相談者:
はい
塩谷崇之:
ま、そういう状況があれば、詐欺だということでね、返還を求めることも出来るかもしれないしい、ま、場合によっては、警察に相談に行ってね、自分はこういうふうに騙されましたと、いうふうに、ま、被害届を出してもいいかもしれない。
相談者:
ああ
塩谷崇之:
ただ、警察の方でそれをね、
相談者:
はい
塩谷崇之:
ちゃんと受けてくれるかどうかは分かんないですけれども、もし、あなたがね、完全に騙されていたということであれば、そういう対応も出来るかもしれないです。
相談者:
はい
塩谷崇之:
それとね、請求していいものなのか?どうか?という質問もありましたんでね、これについては、まあ色々考え方はあると思います。
相談者:
はい
塩谷崇之:
あの、法律上は請求、出来る可能性はありますけれどもお、
相談者:
はい
塩谷崇之:
これをじゃあ、その、女性が返してくれないときにはね、
相談者:
はい
塩谷崇之:
例えばこれを裁判所に持って行ってね、話しをもっていってえ、裁判所の力を借りてえ、相手から、返してもらうことが出来るかどうか?
相談者:
はい
塩谷崇之:
ま、法律上は、出来るかもしれないけれどもお、それをするかどうかというのはあ、
相談者:
はい
塩谷崇之:
あなたの、何ていうんでしょうかね、価値観というか、
相談者:
はい
塩谷崇之:
ああ、そういうのに関わってくるんじゃないかと思います。
相談者:
はい
塩谷崇之:
返ってくる可能性、は、ま、全くゼロではないですけれどもお、可能性は決して高くないし、返還請求をするということになると、ま、今日お話いただいたような経緯を、裁判所に説明して、
相談者:
はい
塩谷崇之:
で、裁判所で、判決を貰わないといけないですからあ、ま、ご家族がそれを知るところになる可能性もあると思いますんでえ、そこは慎重になった方がいいかもしれないですね。
相談者:
はい
塩谷崇之:
一応、貸したものなんであれば、
相談者:
はい
塩谷崇之:
彼女に対して、
相談者:
はい
塩谷崇之:
返してくれということを、
相談者:
はい
塩谷崇之:
キチンとした形でぶつけた方がいいと思います。
ただ、そこで彼女が返さなかったときにい、
相談者:
はい
塩谷崇之:
どこまで深追いをするかというのは、それはもう、あなたの考え方次第ですからあ、
相談者:
連絡は、もうちょっとしてですね、一応貸した金はちゃんと返してくれっていうのは、一回言おうかなとは思ってるんです。
塩谷崇之:
うん、あの、言おうかっていうんではなくて、ほんとに、あの、返して欲しいと思うんであれば、きちんとね、
相談者:
はい
塩谷崇之:
文書でえ、
相談者:
はい
塩谷崇之:
返還を求めると。
そういうところからスタートした方がいいと思いますけどね。
相談者:
分かりました。
塩谷崇之:
はい
(再びパーソナリティ)