51歳のイクメン。7歳の娘は一回言っただけじゃ動かない
(回答者に交代)
三石由起子:
はい
こんにちはあ
相談者:
あ、こんにちは、よろしくお願いしまあす。
三石由起子:
はい
えっと7歳だとお、
相談者:
はい
三石由起子:
あの、もう、自分で、なんか一丁前の、子どものような、気がする時期なんですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
それでね、まず、あのお、お嬢さんがどうしてこういうことになってるか?っていうと、
相談者:
はい
三石由起子:
いくつか、あの、考えられることがあってえ、
相談者:
はい
三石由起子:
このお嬢さんは、
相談者:
はい
三石由起子:
あの、生活のリズムの中でね、
相談者:
はい
三石由起子:
早くう、しなければ、
相談者:
はい
三石由起子:
親に置いて行かれるっていう意識が、まったくないんですよね。
相談者:
はい、はい、はい
三石由起子:
これをわたしが早くしなければあ、
相談者:
はい
三石由起子:
次のこのお、家族のタイムテーブルに乗り遅れるみたいなね、
相談者:
はい、はい、はい、はい
三石由起子:
それはたぶん、あの、家に中がゆっくりい、も、無制限に時間があるような、
相談者:
ええ
三石由起子:
安心感があると思うんでえ、
相談者:
あーあーはあ
三石由起子:
それはそれでね、ま、考え方によっては良い事なんだけど、
相談者:
ええ
三石由起子:
それはね、ぼんやりい、したあ、良い子ってのはいますからね。
相談者:
はあい
三石由起子:
うん
だからね、それは、それでいいっていう考え方もあるんだけど、
相談者:
はあい
三石由起子:
親がヤダたったらしょうがない、これはあの、直さなきゃしょうがない。
うん。
相談者:
はあ、いや、それはいんですけど、結局、宿題とかでも、
三石由起子:
いや、いんだったら、ほうっておけばいいじゃん。
相談者:
いや、いいっていうか、宿題でもう、結局、寝る時間9時とするじゃないですかあ?
三石由起子:
だから、あたしが今、言ってるのはあ、
相談者:
うん、うん
三石由起子:
親にい、
相談者:
うん
三石由起子:
置いて行かれるっていう意識がないから、そうなるんですよ。
相談者:
ああ
三石由起子:
それでね、親がね、それでもいいと言うんだったら、それでも有りなんだけどお、
相談者:
はあ、はい
三石由起子:
あなた実際困ってるわけだからあ、
相談者:
はい、はい
三石由起子:
これは、あの、直さなきゃしょうがないっていう話をしてるんだけどお、
相談者:
はい、はい・・はい、はい
三石由起子:
一つはね、一発で利くのはね、
相談者:
はい
三石由起子:
自分でタイムテーブルを作らせるんだけどお、
相談者:
はい、はい、はい
三石由起子:
これは、あの、親が一緒にい、書いてやるのね。
相談者:
はい、はい
三石由起子:
あの、時計をね、もう少し経つと、
相談者:
はい、はい、はい
三石由起子:
習いますからね。
相談者:
はあい
三石由起子:
あの、何時、何時っていうのを書いてやりながらあ、タイムテーブルを、
相談者:
はい、はい
三石由起子:
一緒に作ってあげてくださいっていう話をしてるんだけど、
相談者:
はい、はい、はい、タイムテーブル・・
三石由起子:
うん、つまりね、えーと、夕飯って何時なんですか?
相談者:
だいたい6時くらいですかね。
三石由起子:
だから夕飯の前には宿題をするっていうことを、タイムテーブルに書かせるのね、
相談者:
はあ、はあ
三石由起子:
一緒に
相談者:
はあ、はあ
三石由起子:
それで、6時から夕飯ですよっていうことを教え、
相談者:
はあい
三石由起子:
6時にはちゃんと夕飯の時間になってえ、もしそこまででえ、宿題が出来ていなければね、
相談者:
はい
三石由起子:
父親と母親とじっと待つんですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
子どもの宿題が終わるまで。
相談者:
はあ
三石由起子:
食べないで。
相談者:
はい、はい、はい
三石由起子:
うん、それで、「お腹空いたなあ」、とかって言ってみるんですよ。
相談者:
はあ、はあ、はあ、はあ
三石由起子:
ええ
それで、「明日は6時に食べたいね」、とかあ、
相談者:
はあ、はあ
三石由起子:
「明日は6時に食べようね」、って、
相談者:
はあ
三石由起子:
他のこと言わないんですよ、お前が遅いからだとか、早くしないからだとかあ、
相談者:
あーあー
三石由起子:
言わないで、「お腹空いたなあ」、とか、
相談者:
ああ
三石由起子:
「お父さん早く食べたいな」、とかあ
相談者:
ああ
三石由起子:
「あー6時過ぎたなあ」、とかあ、「明日は6時に食べたいな」、とかっていうふうにい、言ってやるっていうこと。
相談者:
あー
三石由起子:
それとね、お風呂っていうのは、順番があるんですか?
相談者:
いえ、ないです。
三石由起子:
だからね、
相談者:
はい
三石由起子:
順番がないのがダメなんで、
相談者:
はい、はい
三石由起子:
とにかくう、夕飯が終わったらあ、
相談者:
はあい
三石由起子:
好きな時間にお風呂に入ってもいいけれども
相談者:
はい
三石由起子:
お風呂お、から出るまでは、テレビもおもちゃもダメなんですよ。
相談者:
はあ、はあ、ああ
三石由起子:
それを約束させるんですよ。
相談者:
はあ、はあ
三石由起子:
そしたら一刻も早く入りたいんですよ。
相談者:
ああ、はあ、はあ
三石由起子:
だって、入らなくておもちゃで遊んでることやあ、入らずにテレビを観ることが許されるわけですから。
相談者:
はあ、はあ、はあ、はあ
三石由起子:
例えば7時半から、好きなテレビを観たいとなればあ、
相談者:
うーん、はあ、はあ
三石由起子:
どおしたって7時半までにい、
相談者:
はあい
三石由起子:
出てこなければあ、
相談者:
はい、はい
三石由起子:
テレビ観られないんですよ。
相談者:
うん、うん
三石由起子:
そうなればあ、自分で走って入りに行くんですよ。
相談者:
うん、うん、うん
三石由起子:
だからね、あの、一つにはあ、
相談者:
はい
三石由起子:
タイムテーブルを一緒に作らせる。
相談者:
タイムテーブルですね
三石由起子:
そいで、6時に夕飯食べましょうね。
相談者:
はい、はい
三石由起子:
6時までには、あなたは、宿題をやっておいてね、
相談者:
うんうん
三石由起子:
っていうことを約束させてえ、
相談者:
はあい
三石由起子:
で、宿題を終わらない限りは、
相談者:
はあい
三石由起子:
これはお父さんもお母さんも我慢するんですよ。
相談者:
はあ、ああ
三石由起子:
「あーお腹空いたなあ」、とか、「早く食べたいなあ」、とか。
相談者:
ああ
三石由起子:
「早くやって」、は言っちゃだめよ、宿題を。
相談者:
はあ、はあ、ああ
三石由起子:
それがもう1時間掛かろうが、1時間半掛かろうがあ、ちょっとなんか、つまんで、底入れしといていいから、我慢してえ、待ってやるんですよ。
相談者:
ああ
三石由起子:
そうすると、あの、子どもも居たたまれない思いをするんでえ、
相談者:
ああ、はあ、はあ、はあ
三石由起子:
「明日は6時に食べたいね」、ってことを言うだけね。
相談者:
はあ、はあ
三石由起子:
で、夕飯が終わったらあ、
相談者:
はあ
三石由起子:
とにかくう、えーと、お風呂が終わってからテレビと、
相談者:
ああ、はあ、はあ
三石由起子:
おもちゃにするよ、っていうことですよ。
相談者:
はあ、はあ、はあ
三石由起子:
そしたら子どもも早く入りたいんですから。
相談者:
はあ、はあ、はあ、なるほどね。
三石由起子:
つまりね、生活のリズムっていうのはね、やっぱり、自分がこう、
相談者:
うん
三石由起子:
必要があって動かないとお、
相談者:
はあい
三石由起子:
親に怒られようが褒められようが、
相談者:
うん、うん
三石由起子:
結局ピント来ないんですよ、7歳の子っていうのはね。
相談者:
はあ、あー
三石由起子:
必要があれば動きますから。
相談者:
はあ、ああ、ですね。
三石由起子:
お父さんがお勤めから帰ってきてるのにい、
相談者:
うん
三石由起子:
まだご飯を食べられないでいるのはわたしのせいだとかね。
相談者:
ああ、はあ、はあ
三石由起子:
あの好きなあ、テレビ番組を観たいのにい、観られないのは自分のせいでしょ?、だって。
相談者:
はい
三石由起子:
うん、それをね、あのお、一つだけアドバイスすると、
相談者:
はあ、はい
三石由起子:
じゃあ、今日だけは見せてあげるからっていうのを無しにしてください。
相談者:
ああ、今日だけはですね。
三石由起子:
うん。
もお7時半・・
相談者:
特別なルールは作らないってことですね。
三石由起子:
うん、そお、そお、そお
相談者:
はあ、ああ
三石由起子:
いや、も、「もお、先に見せてえ」
相談者:
うーん
三石由起子:
「すぐお風呂に入るから」って言っても
相談者:
はあ、ああ
三石由起子:
いや、それはダメだと、いうことを、ピッシリ言わなきゃダメですよ。
相談者:
ええ
三石由起子:
今日だけ今日だけって
相談者:
ああ、ああ
三石由起子:
例外を作ると、またズルズルいっちゃうんで、
相談者:
はあ、はい
三石由起子:
まず、お父さんと二人でタイムテーブルを作って、
相談者:
はあい
三石由起子:
ちゃんと言い聞かせてえ、
相談者:
はあ、はあい
三石由起子:
言い聞かせるときに約束をさせて、
相談者:
はあ、はあ、はい
三石由起子:
例外を作らないっていうことですよね。
相談者:
はあ、ああ
三石由起子:
で、3日間くらいね、憎まれるかもしれませんけど、
相談者:
はあい
三石由起子:
「わたしすぐ入るから見せて」とかあ、
相談者:
はあ、はい
三石由起子:
「ご飯食べたらすぐ宿題するから」って言うかもしれないけど、
相談者:
はあ、ああ
三石由起子:
それはダメだと。
相談者:
はい、はい、はい
三石由起子:
そこはちょとあのお・・あのお
相談者:
そうですね
三石由起子:
お嬢さんに厳しくすると、
相談者:
ああ
三石由起子:
お父さん悲しいでしょけど
相談者:
いや、いや、それしてましたもんね、今日だけっていうの。
三石由起子:
うん、悲しいでしょうけどお、
相談者:
いや、そら、
三石由起子:
やっぱりほら、ずうっとのことだからあ
相談者:
はあ、ああ
三石由起子:
今、あのお、やろうとしてるわけですからね。
相談者:
はあ
三石由起子:
ちょっと鬼になって。
相談者:
そうですね。
三石由起子:
あの、すぐですよ、これ、三日で直ります。
相談者:
ああ、そうですか。
三石由起子:
はい
今井通子:
フフ
相談者:
わっかりました、ありがとうございます。
三石由起子:
ただね、
相談者:
はい
三石由起子:
おもちゃね、片付けとかないとダメよ。
その辺におもちゃがあったら遊べちゃうもん。
相談者:
はい、はい、はい
三石由起子:
うん、だから、これ、お風呂が終わってから、おもちゃは出していいにしとかないと。
相談者:
はあ、はあ、はい
三石由起子:
ね?
相談者:
分かりました、ありがとうございます。
はい、やってみます。
(再びパーソナリティ)