医者の夫が女医と浮気、私はその女医からの逆パワハラに苦しむ

(回答者に交代)

大迫恵美子:
はい。
もしもし?

相談者:
はい、すみません。
お忙しい中・・

大迫恵美子:
はい、こんにちはあ~。

相談者:
はい、こんにちは。

大迫恵美子:
ええとですねえ、

相談者:
はい

大迫恵美子:
まあ、あのお、これは、まあ、なんか、医院みたいなところですよね?
ご主人が経営してるのは。

相談者:
あ、はいはいはい。

大迫恵美子:
はい。
まあ、逆パワハラというよりは、まあ、あなたはオーナーではないのでえ、

相談者:
はい

大迫恵美子:
むしろ、いち従業員という立場ですからあ、

相談者:
はい

大迫恵美子:
普通のパワハラなのかな?

相談者:
はい・・

大迫恵美子:
あの、具体的にはどんなことされたってことなんですか?

相談者:
えっとお、結局今まで、あのお、奥さんっていうことでえ、朝10時からあ、まあ、3時とか4時に帰ってたんですけどお、段々もう、手術があるから早く出てこいとか、何があるから出てこいとかっつって、もう、最後にはもう、朝7時からもう、夜の10時ぐらいまでえ?勤務するような形になってえ、

大迫恵美子:
はい

相談者:
で、もう、精神的にも参ってえ・・ちょっとしたミスでも、こう、突っついてくるんですよね、おっきく。

大迫恵美子:
はい

相談者:
それでえ、更年期障害じゃないかとか、何とかって言われて、脳外科に、CT撮りに行った方が良いとかって主人に言われて、3件ぐらい、行ったんですけどお、もう耐えられなくて、午前で上がるようにしてるんですけどお、もう次の日行くと、こう、あれしてません、これしてませんって、あのお、メモ、メモに、赤い、サインペンで、殴り書きで、これが間違ってる、あれもやってません、これもやってません、これしてから帰ってください、みたいな・・感じになって、もう、耐えられなくなって、病院には、お金だけ取りに行くようにしてる、かたちですねえ。

大迫恵美子:
んーと、今伺ったのはね?

相談者:
はいはい

大迫恵美子:
かなりこう、あの、ぼんやりした感じでえ、

相談者:
はい

大迫恵美子:
なかなかその、パワハラっていうのはね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
もう少し丁寧に立証していかないとお、あの、非情に難しいところがあってえ、

相談者:
はい

大迫恵美子:
まあ普通の、その業務上の指示、なのかね?

相談者:
はいはいはい

大迫恵美子:
それがあ、あの、常識を超えてえ、侮辱したり、

相談者:
はいはい

大迫恵美子:
まあ、罵倒したりね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
そういうようなことがあったのか、とかね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
あるいは、その、まあ、そこまではいってないんだけれどもお、裏には、いじめがあるんだろうと思われるほど、過剰な、仕事の、言いつけをしたとかあ、

相談者:
はい

大迫恵美子:
無理な指示をしたとかね?
どこまでが許されるかについては、グレーゾーンみたいな部分があるのでね?

相談者:
はい、はい

大迫恵美子:
あの、私は耐えられなかったとか、私は辛かったというだけではね?

相談者:
はいはい

大迫恵美子:
分からないので、何があったのか。

相談者:
はい、はい

大迫恵美子:
そこのところは、かなり丁寧に、えー、言ってかないといけないですよねえ?
例えば、その、仕事のメモが、こう、次の日の朝行ったら、ベタベタ貼ってあったと。

相談者:
はい、はい

大迫恵美子:
で、それも、まあ、ほんとに必要なメモがね?貼ってあったんだと、
それは、まあ、いくら、そのお、おー、辛いと思ってもお、

相談者:
はい

大迫恵美子:
パワハラ、なのかどうか、っていうのは非常に難しい話になっちゃうと思うんですけどお、

相談者:
はい

大迫恵美子:
その、例えば、まあ、更年期障害じゃないの?とかね?脳、があ、おかしくなってるみたいだからCT撮りに行ったら?みたいなね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
こういうことも、1回ありましたって言うだけではね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
結構難しいのでえ、

相談者:
はい

大迫恵美子:
それもあった、これもあったあ、2回も3回もあった、というようなね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
繰り返し、か、積み重なっていました、というようなことがあった方が、パワハラの認定はされやすいのでえ、

相談者:
はい

大迫恵美子:
そういうこともできるのかどうかをね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
考えないといけないですよね?

相談者:
あ、はい、分かりましたあ。

大迫恵美子:
はあい。
で、普通はね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
パワハラっていうのはあ、実際にそれをやった人に対しての損害賠償・・

相談者:
はいはい

大迫恵美子:
という問題もありますしい、

相談者:
はい

大迫恵美子:
あの、もう1つが職場環境の問題ですのでえ、

相談者:
はい

大迫恵美子:
あなたのお、ところの、場合はあ、会社じゃないんだとすると、おー、個人であるご主人ですよね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
そういう、その、経営者の、責任としてえ、立てるっていうことが、ありうるんですけどお、

相談者:
はい

大迫恵美子:
まあ、そういう、やり方なのかどうなのか?誰を相手にするのかね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
そこは、まあ、ちょっと考えないといけないところですよね?

相談者:
あ、はい。

大迫恵美子:
で、取られちゃった部分については、証明できないってことですけどお、

相談者:
はい

大迫恵美子:
あの、じゃあ、どうして取られちゃったって思ってるんですかあ?

相談者:
なんか最近、主人が嘘つき、始めたのとお、あと昨日、たまたまメールを見たら、もうラブラブみたいなのを見て、やっぱりそうだったのかなあ?みたいな・・

大迫恵美子:
そのメールはたくさんありますかあ?

相談者:
全部消してて、たまたまそれを消してなかっただけみたいでえ・・

大迫恵美子:
それを写真に撮った?

相談者:
あ、いえ、私も、な、何気なく見たのでえ・・

大迫恵美子:
あのお、いち、1つのメールだけでは、なかなかねえ、証拠としては、

相談者:
はいはい

大迫恵美子:
足りないと思いますけどお、

相談者:
はい・・はい

大迫恵美子:
あのお、いっぱい集めておかないとお。

相談者:
ああ、はい。
経営コンサルタントの方を頼むってのは、どうなんでしょうかねえ?

大迫恵美子:
えーと、何のために?

相談者:
ん~、仕事環境が、結局、異様な感じなんですよね。
やっぱり、・・あの、その、女の先生と主人が・・ん~・・

大迫恵美子:
ん~、あのー、そんな、経営コンサルタントがね?
職場の中で、オーナーと、雇われてるう、女性との間の関係に、ね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
あの、口出しする、なんて、誰に雇われて、誰の要求でそういうことを言うのかっていうことを考えるとね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
ほとんど期待できないんじゃないですか?

相談者:
はい、そう、そうですよね・・

大迫恵美子:
ん~とねえ、ご主人には何も言わないの?

相談者:
ああ、言え、い、い、い、言えない・・言わない、ですね。
言わないで結構、ずーっときましたね。

大迫恵美子:
うん、あのね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
えっとお、まあ、はっきり言っえ、あなたがこのお、

相談者:
はい

大迫恵美子:
女医さんに対してね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
えー、訴えるとかあ、

相談者:
はい

大迫恵美子:
お金の請求をするとかするとね?

相談者:
はい、はい

大迫恵美子:
おそらく、離婚になりますよ?

相談者:
あ、離婚、する気はないですね。

大迫恵美子:
いや、離婚する気はなくてもお、

相談者:
はい

大迫恵美子:
離婚になりますよ?

相談者:
あ・・はい

大迫恵美子:
あの~、今ね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
仮にまあ、あなたが、そのお、ん~、ご主人の浮気を立証することに成功したとしてえ、

相談者:
はい

大迫恵美子:
で、相手から、まあ、何がしかのお金、取れ、るかもしれませんけどお、

相談者:
はい

大迫恵美子:
仮にそれ、取ることに成功したとしますよねえ?

相談者:
はい

大迫恵美子:
ですけど、ま、当然、あの、ご主人は激怒しますよね?
それでえ、

相談者:
はい

大迫恵美子:
えー、あなたとはもうやっていけないと。

相談者:
はい

大迫恵美子:
「夫婦関係は破たんしてるんだ」と言って、離婚訴訟を起こしてくるとお、

相談者:
はい

大迫恵美子:
結構もう、厳しいですよ?

相談者:
あ、そうですか・・はい

大迫恵美子:
あのー、ま、非常にお気の毒な雰囲気を感じてるんですけどお、

相談者:
はい

大迫恵美子:
どうしたいのかについてはねえ、相当、冷静に、ま、戦略的に、考えないとお、

相談者:
はい

大迫恵美子:
あなたが今思ってるようなことにはならないですよねえ?
そこのところをお、あの、きちんとお、

相談者:
はい

大迫恵美子:
弁えた上でね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
いやあ、もう我慢できないから、私は私の人生を生きるために戦うっていう、

相談者:
はいはい

大迫恵美子:
話ならば、

相談者:
はい・・

大迫恵美子:
これは、あの、しっかりとおやりになると良いと思うんです。

相談者:
はい

大迫恵美子:
だけどお、なんだかね?
そのお、やってしまった後はどうなるのか、分かんないし、自分の考えてることと違うことになったら困るとお、おっしゃるならばあ、

相談者:
はい

大迫恵美子:
軽はずみには出来ないことですよねえ?

相談者:
あ、はい

大迫恵美子:
まあ、もちろん、あの、別に、それ、忍従する必要もないしね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
あのお、ご主人があ、まあ、外に、その、女性が、いる、ということは、まあ、それ、ま、良くないことですからね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
それは、ご主人は責められるべき、理由はあるわけですけどお、

相談者:
はい

大迫恵美子:
責められるべき理由があるというだけでね?そういうわけであなたが守られるわけではないのでえ。

相談者:
はい

大迫恵美子:
そこのところはねえ、ちょっと冷静にしっかり考えてえ、ま、ある意味計算高く考えてね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
間違わない行動をとらないとお。

相談者:
あ、はい

大迫恵美子:
これ、ご主人と向かい合って、え、ご主人の離婚、から、自分の身を守るために、何を取れるのかということを考えなきゃいけないと思いますよ?

相談者:
あ、はい、分かりました。

大迫恵美子:
その、女医さんから取れるものは、実はあんまり多くないと思います。
パワハラの、慰謝料にしろ、おー、不貞の、慰謝料にしろ、その額は、実はそう多く設定されてないんですね?
うちの国の相場では。

相談者:
あ、そうですかあ、はい。

大迫恵美子:
むしろその、オーナーである、ご主人の方からね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
財産分与をきちんと受け取るということの方が、

相談者:
はい

大迫恵美子:
あの、現実的だし、利益の多いことだと思うんですよ?

相談者:
はい、分かりました・・
すいません、いろいろ、ありがとうございました。

(再びパーソナリティ)

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