優しく大人しかった娘が子連れで出戻って片足上げて食事するように
(再びパーソナリティ)
柴田理恵:
大原先生、いいこと仰ってくださいましたねえ。
相談者:
「頑張ってくれてんだね」、ってね。
柴田理恵:
そうです。
相談者:
うん
柴田理恵:
ほんとにやっぱり、自分の子どもに対すると、好きなこと言っちゃうから、ついイライラして、
相談者:
そお
柴田理恵:
「あなたね」、って、すぐにお説教しちゃうじゃないですか。
相談者:
そお、あたしも随分、我慢してたんですけどねえ。
もお、言わないと、もう、わたしが破裂しそうなので、言っちゃっりするんですけど、今、もう言わなくなったんです、全然、何にも。
柴田理恵:
あ、最近は?
大原敬子:
あのね、無視と無関心は、
相談者:
無視、(笑)
大原敬子:
も、これはね、愛を切られたと思ってしまうんです。
相談者:
あ、そうか。
柴田理恵:
うん、そうですよ。
大原敬子:
是非ね、半年か1年、
「そうだったね」
「努力したんだね」
いつもあなたが腹立ったときは、
「電動自転車買ったら?」
「うん、要らない」
って言う、
柴田理恵:
うん
大原敬子:
その心だけを、常に頭に入れて、
相談者:
うん
大原敬子:
わたしが産んだ子どもなんだってね、しばらく、
相談者:
うん
大原敬子:
我慢してるお嬢さんの、
相談者:
うん
大原敬子:
心の叫びをですね、
相談者:
うん
大原敬子:
聞いていただければ嬉しいなと思いますけども。
相談者:
はい、分りました。
「頑張ってね」って
「頑張ってるね」って言います、はい。
柴田理恵:
そう思います。
相談者:
はい、すいません。
柴田理恵:
あの、39歳の娘さんですけれども、思春期だと思って、付き合ってあげたら?
相談者:
そお、あたしね、言われました、はい
柴田理恵:
おそい反抗期なんですよ。
いい子でいい子で我慢してきたからあ、
相談者:
うん
柴田理恵:
今、ちゃんと受け止めてあげたら、
相談者:
はい
柴田理恵:
自分の親を嫌いな子どもはいない。
相談者:
はい
柴田理恵:
自分の子どもを親はいないんです。
相談者:
そうですよね。
柴田理恵:
そう思って、お願いします、頑張ってくださあい
大原敬子:
頑張ってください。
相談者:
はい、分りました。
ありがとうございました。
柴田理恵:
はい
相談者:
はい
(内容ここまで)
遅れて来た反抗期ねえ。
39
:
遅れ過ぎやろ。(笑)
人によって感じ方は違うけど、あたしにとって一番許せないのは、記事のタイトルに入れた、
「立て膝で食べる」
これ。
馬乗りで叩くことよりもね。
みっともないこと極まりない。
それ、お隣の国の文化(*)だし。
(*)あちらでは民族衣装の名残もあって、立て膝は行儀が悪い行為でもないらしい。
こういうね、真似しなくていいものに限って、7歳の娘が真似するっつうの。
食事をはじめとする、マナーを身につけさせるのは親の責任だと思うよ。
子にとってはカネに代えられない一生の財産だし。
お箸の持ち方が変なタレントを見るたびに幻滅させられる。
当人たちにその自覚はないんだろうけどさ。