連れ子を叱ったら妻が庇って立つ瀬なくプチ家出しちゃう43歳
(再びパーソナリティ)
今井通子:
お分かりいただけましたか?
相談者:
はい、分かりました。
今井通子:
あ、あとねえ、
相談者:
はい、はい
今井通子:
あなたのお、お話の、言葉の端々にい、
相談者:
はい
今井通子:
例えば、あなたの奥様と、
相談者:
はい
今井通子:
息子さん、喧嘩しても、
相談者:
はい・・
今井通子:
次の日には仲良くなってるとか。
相談者:
はいはい
今井通子:
それからあの、最初にその2、3年前に?
相談者:
はい
今井通子:
ゲームのことで怒ったら、結局、あなたが、いたたまれなくなって、ホテルに、こう、5日間ぐらい、行ってたと、いう、お話だとか。
相談者:
まあ・・いや・・はい。
今井通子:
結局なんかね、奥様と、息子さんが仲の良いことに、対して、あなたがちょっと、
相談者:
うん、はい
今井通子:
やっかんでない?
相談者:
あー、ま、それも言われたことは、ありますね。
今井通子:
お話の、端々で、それが、分かるのよ。
相談者:
はい
今井通子:
だから、もうちょっと、奥様の方に対して、「これからは、息子さん、のことは、自分は、あの、息子に良かれと思って、いろいろ、叱ったりもしてたんだけど、そういうことは、もう、言わない」っていう、お話をされて、
相談者:
はい
今井通子:
「息子さんから何(なん)か言って来たら、そこは助けてあげるつもりだよー」って言って。
相談者:
はい
今井通子:
息子さんとお、奥様との間のところに、口出しをすると、尚更その、奥様と、あなたの距離が、遠くなっちゃうから。
相談者:
ああ・・ま、今でも、ちょっと遠いとこあんですけども、はい。
今井通子:
だから、それを言うと尚更遠くなっちゃうんで、
相談者:
はい
今井通子:
奥様が息子さんを溺愛してても、それはもう見て見ぬ振り。
相談者:
ああ
今井通子:
それで、
相談者:
はい・・
今井通子:
奥様も働いてらっしゃるわけでしょ?
相談者:
はい
今井通子:
だとしたら、奥様が、体力、気力?精神力う、に、
相談者:
はい・・
今井通子:
対して、なんか大変そうになるようなことを、むしろサポートしてあげる?
相談者:
ああ・・
今井通子:
だから目を奥様の方に向けてあげる。
相談者:
ああ、はい
今井通子:
そっちの方が大切かもよ?
相談者:
はい、分かりました。
今井通子:
はい
相談者:
はい、ありがとうございます。
今井通子:
はい、どうもお~。
相談者:
はい、はーい
三石由起子:
頑張ってね~。
今井通子:
はい
相談者:
あ、はい。
ありがとうございます。
今井通子:
失礼しまーす。
相談者:
は、はい
(内容ここまで)
大人子どもが父親役とか片腹イタイ
息子を叱ったら妻にたしなめられてスネて5日間の家出。
こういうの、大人子どもの典型なの。
極端な行動でもって相手に反省と後悔と罪悪感を強いるわけだよ。
モラハラ的行動でもある。
残された母子の数日間に心痛むわ。
再婚時、相談者33歳、連れ子6歳。
うん、遊び相手としては、いいお兄ちゃんだっと思うよ。
「やっぱり男親って必要だわ」
この妻だってそう思ったかもしれん。
だけど、そこまでだ。
子どもは成長するけど、男はいつまでたっても大人子どものままだ。
両者の精神年齢はどんどん近づいていく。
父と子の関係なんて望むべくも無い。
妻と息子にやっかんでるという今井さんの見立てが正しい。
てか、妻の方は先刻、気が付いているんだけど。
相談者 「それも言われたことありますね」
だからね、長男と次男でいいんじゃない?
問題は、あんたにその自覚がなく、いまだに父親役をやろうとしているところだ。
相談者 「塾が終わる時間まで待ってたら、実は塾は休みだった」
(笑)
こういうエピソードは憐れさを感じるんだけどさ、話し全体がそういうトーンなのよ。
つまり努力している俺と、分ってくれない妻と息子っていうの。
馬脚を現したのが今井さんから離婚の原因を聞かれたときのあまりに面倒臭そうな答え方。
相談者 「多分、子育てに協力しなかったっていうとこだと思うんで」
自分のマイナス面にきちんと向き合ってこその大人なんだよ。
「距離を置け」っていう三石女史のアドバイスはいいけど、ちと甘い。
やってることの幼児性を分らせて、
「そのあんたが父親役なんて片腹痛い」
ぐらいは言って欲しかった。
三石先生の回答が一番
シンプルでわかりやすくて
納得出来ていいと思う
うん、
この人、喧嘩両成敗的なこと言わないところがいいの。