事件前なら弁護士マター。暴力的な兄と無関心な弟を持つ62歳の女の恐怖
(回答者に交代)
中川潤:
こんにちは、中川です。
相談者:
こんにちは。
よろしくお願い致します。
中川潤:
はいー
相談者:
ありがとうございます。
中川潤:
ちょっと、あの何点か伺っていきたいんですが、
相談者:
はい
中川潤:
あ、直接的にはそのおー、ま、お兄さんの問題なんですがね?
相談者:
はい
中川潤:
弟さん、とのことが、
相談者:
はい
中川潤:
ちょっとよく分からないんだけど、
相談者:
はい
中川潤:
これ、お母様、亡くな、られたのが数年前っていうことですよね?
相談者:
はい
中川潤:
で、喪主を務められた?
相談者:
はい
中川潤:
で、さっきの話だと、新盆には、来たけれども、
相談者:
はい
中川潤:
その後、連絡も取れない?
相談者:
はい、はい
中川潤:
で、お母様亡くなられるまでも、音信不通だったんですか?
相談者:
家がそんなに離れたところではございませんので、
中川潤:
うん
相談者:
行き来は、ありました。
中川潤:
行き来があったのに、この調停で、
相談者:
はい
中川潤:
話がまとまってからは・・
相談者:
いえ、まとまる前から、一切ございません。
中川潤:
ん?
相談者:
兄が調停、申し立てましたね?
中川潤:
ああ、調停の申し立てをしたのは兄さんなんですか?
相談者:
兄です。
中川潤:
はい
相談者:
兄が申し立てを致しまして、
中川潤:
はい
相談者:
それで、あの、裁判所から、呼び出し状が、を、送られますね?
中川潤:
はい
相談者:
それにも一切応じず、
中川潤:
はい
相談者:
私(わたくし)の方からも、
中川潤:
はい
相談者:
「応じてくれ、応じてくれ」って、何十回、電話しても何しても、一切、出ません。
弟の性格ってのは、昔から、そういう、なんか、ことがあると、逃げる性格なんですね。
中川潤:
はい。
今、「逃げる」っておっしゃったけど、ナーバスな方(かた)なんですか?
相談者:
めんどくさいことから、いつも逃げるっていう、そういう・・
中川潤:
ああ、めんどくさいから、もう関わりになりたくないから、
相談者:
はい、そうです。
中川潤:
遮断しちゃうって、さあ、そういうことですか?
相談者:
はい、そうです。
中川潤:
分かりました。
それでねえ?
今、そのおー、お兄さんの問題なんですけども、
相談者:
はい
中川潤:
調停をー、兄さん自身が申し立てて、
相談者:
はい
中川潤:
それが成立して、
相談者:
はい
中川潤:
それであなたが自宅を取得することになって、
相談者:
はい
中川潤:
んで、代償金っていうことだと思うんですが、
相談者:
あはい
中川潤:
代償金給付で、
相談者:
はい
中川潤:
3分の1相当額を、弟と、兄貴にあなたは払うと、
相談者:
はい
中川潤:
いう形で、あ、調停は成立してる、
相談者:
してまして・・
中川潤:
ということなわけですから。
相談者:
はい、はい
中川潤:
んで、その3分の1の、大半の金額は払って端数だけは、留保してるっていうのはね?
相談者:
はい、はい
中川潤:
お話は、
相談者:
はい
中川潤:
さておき、
相談者:
はい
中川潤:
それに対しては、調停は不服で、
相談者:
はい
中川潤:
さらに、「その3分の1の半分を寄越せ」って言ってきてるっていうのに、
相談者:
はい
中川潤:
法律上は、全く、無意味な、ことを今言ってるんで、
相談者:
はい、ええ・・
中川潤:
ただの言いがかりでしかないんですよ。
相談者:
あ、はい
中川潤:
もう決まったこと、
相談者:
はい
中川潤:
それも法的に確定したこと、
相談者:
はい
中川潤:
それを今蒸し返したって、蒸し返しようがないし、
相談者:
はい
中川潤:
通りようが無い話なんです。
相談者:
はい
中川潤:
で、問題は、
相談者:
はい
中川潤:
先程、加藤先生が、◆#$%□&たように、そういう、ことなんだけども、
相談者:
はい
中川潤:
非常に凶暴、な、
相談者:
はい
中川潤:
兄貴、の、
相談者:
はい
中川潤:
そういう無体な要求、に、応えたがいいが、
相談者:
はい
中川潤:
応えるとかえってどうなるか?っていう、そのレベルの話なんだけど、
相談者:
はい
中川潤:
これってね?もう、
相談者:
はい
中川潤:
決まり切った話でね、
相談者:
はい
中川潤:
無茶な要求に応えれば、
相談者:
はい
中川潤:
また、嵩(かさ)懸かってくるに決まってるんですよ。
相談者:
そうですね、はい。
中川潤:
ん、それで収まりっこないんですって。
相談者:
そうですね。
中川潤:
ええ。
だからそれにむ、まあ、お子さんー、としては心配だから、あ、「さらに寄越せ」って言うのをあげれば、大人しくなるんじゃないか?という見通しの下で、
相談者:
はい
中川潤:
「母さん、もう渡したら?」っていうことなのかもしれないけども、
相談者:
はい、ええ
中川潤:
安易な形でそういうことは、なさるべきではない。
相談者:
はい
中川潤:
これが一つ。
ただね?家に上が、り込んでえ、「殺してやる」っていうことがあった。
相談者:
はい
中川潤:
だけどそれ、数年前の大晦日っておっしゃいましたよね?
相談者:
そうです、はい。
中川潤:
あの、ごく最近なのかと思ったら、数年前の大晦日の話ね?
相談者:
ええ。
それは、そうです。
でも、家に、来るんです、度々。
中川潤:
あ、その後も来るんですか?
相談者:
来ます、来ます。
それでほんとに、先日も、
中川潤:
はい
相談者:
来ました。
中川潤:
はい
相談者:
それで、大きな声を上げそうになったんです。
中川潤:
はい
相談者:
たまたま、子供が居まして、
中川潤:
はい
相談者:
ほんとにあのお、住宅密集地でございますので、
中川潤:
はい
相談者:
私達、暮らしにくくなりますので、子供がちょっと離れた所へ行って、
中川潤:
ええ
相談者:
宥(なだ)めて、
中川潤:
ええ
相談者:
とりあえず帰したんですよ。
中川潤:
はい
相談者:
そしたらはがきが来まして、
中川潤:
はい
相談者:
「何月何日に、」
中川潤:
はい
相談者:
「そちらへ行くから、」
中川潤:
はい
相談者:
「話し合いたい」と。
中川潤:
はい
相談者:
私(わたくし)にじゃなくて、子供に対して、
中川潤:
はい
相談者:
はがきが来まして、
中川潤:
はい
相談者:
ほんとに数日前に、子供が、会ってきたんです。
中川潤:
はい
相談者:
その時に、その、「お金を、寄越せ」と、
中川潤:
はい
相談者:
そういうことで、やっぱその、例えば、人が大勢集まるところで、対談したにも関わらず、
中川潤:
はい
相談者:
大きな声で切れそうになって、
中川潤:
はい
相談者:
慌てて、宥めたっていうようなことがございまして、
中川潤:
はい
相談者:
「結論を出しとけ」っていう風に言われたそうなんです。
中川潤:
ああ、それで、お電話いただいたわけか。
相談者:
はい、はい、そうです。
中川潤:
あのねえ、
相談者:
はい
中川潤:
まず警察、所轄へちょっと、相談に行きなさいよ。
相談者:
あ、私(わたくし)、あのお、警察官が、
中川潤:
はい
相談者:
たまたま、あのお、何ていうんですか、巡回連絡っていうか、あれに、
中川潤:
はい
相談者:
来た時に、
中川潤:
はい
相談者:
あ、私も怖いものですから、
中川潤:
はい
相談者:
ご相談したんですよね。
中川潤:
はい
相談者:
そしたら、あの、警察の安全課へ、
中川潤:
ええ
相談者:
協力して、くれるから、
中川潤:
はい
相談者:
「実際に、訪ねてきたりとか、」
中川潤:
うん
相談者:
「そういうことがあったら、」
中川潤:
うん
相談者:
「すぐに連絡しなさい、駆け付けるから」ということを、約束してくださっております。
中川潤:
ああ、一応ね?
相談者:
はい
中川潤:
そっか・・
あのねえ、一番手っ取り早いって言うと語弊があるんだけれども、
相談者:
はい
中川潤:
やっぱりい、あなたの場合のねえ、
相談者:
はい
中川潤:
あの、息子さん返してる、えー、なりね?
相談者:
はい
中川潤:
あのお、周辺んー、あの、あなたのお、お知り合いで、どなたかちょっと、弁護士を頼んでください。
相談者:
はい
中川潤:
もうそれが一番んー、あのお、今あ、現実的な方法です。
相談者:
はい
中川潤:
それで、その弁護士名で、
相談者:
はい
中川潤:
も、相手の所在、突き止めて、
相談者:
はい
中川潤:
あの、警告の文章出すなり、
相談者:
はい
中川潤:
という対応を、もう、そういう対応を、ちょっと、始めた方がいいと思いますよ?
相談者:
はい
中川潤:
で、警察うー、はあ、あの、そういう場合、とても協力、的ではあるのですが、
相談者:
はい
中川潤:
警察う、てのは、やっぱり限界があってね?
相談者:
はい
中川潤:
事が起きて、具体的な危険が、生じているんであれば、
相談者:
はい
中川潤:
飛んでいけるんだけども、
相談者:
はい
中川潤:
民事不介入もそうだし、あの、身内の問題もそうなんだけども、
相談者:
はい
中川潤:
過去にこういうことがあったんで、起こりそうだから、
相談者:
はい、はい
中川潤:
間に入って仲裁してくれって、これはできないんですよ。
相談者:
はい
中川潤:
起きたら、飛んでくるってことはやってくれます。
相談者:
はい
中川潤:
だけど、逆にそれを、ガードする、ということが、今伺ってる話だと、
相談者:
はい
中川潤:
息子さんが呼び出されて、
相談者:
はい
中川潤:
「結論出しとけ」とか、
相談者:
はい
中川潤:
そんなことを言われてる状況であれば、
相談者:
はい
中川潤:
これはもう第3者を立てるしかありません。
相談者:
あ、はい
中川潤:
それで、第3者ってのは、中立な第3者じゃありません。
相談者:
はい・・
中川潤:
あなた方を守る第3者であって、
相談者:
はい
中川潤:
で、それは、もう、そういうことを、生業とする弁護士しかないんですよ。
相談者:
あ、はい、はい・・
中川潤:
で、弁護士から、
相談者:
はい
中川潤:
あの、警告文書を、出してもらう。
相談者:
はい
中川潤:
その弁護士に、今後のことを、
相談者:
はい
中川潤:
のガードを、相談しながら、
相談者:
はい
中川潤:
対応を考えてくと。
相談者:
はい
中川潤:
もう、それしか、ちょっと今、選択の道はないですよ。
相談者:
はい、分かりました。
中川潤:
あのお、どなたか、お知り合いで、周りで、いそうですか?
直接し・・
相談者:
ん、も、何件かはありますけれどもねえ。
中川潤:
そう。
その方に「急ぎ、こういう状況なので、」
相談者:
はい
中川潤:
「対応方をお願いしたい」と。
相談者:
はい
中川潤:
法律相談じゃありませんよ?
相談者:
はい
中川潤:
「具体的なこういう状況の中で、」
相談者:
はい
中川潤:
「私(わたくし)の代理人となって、」
相談者:
はい
中川潤:
「相手に対して対応してほしい」と。
相談者:
はい
中川潤:
そういうお願いを、していただけませんか?
相談者:
はい、分かりました。
中川潤:
よろしいですか?
相談者:
はい。
ではそのように致します。
中川潤:
はい
相談者:
ありがとうございます。
(再びパーソナリティ)