友達みたいな母親になりたい女は23歳娘の彼氏宅泊への対応が分からない

テレフォン人生相談 2016年4月11日 月曜日

パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 大原敬子(幼児教育研究家)

相談者: 女50歳 夫54歳 娘23歳の3人暮らし 独立している息子25歳

今日の一言: 子供が成長するとは、母と子の関係を含めて人間関係が変わることです。

加藤諦三:
もしもし?

相談者:
もしもし?

加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。

相談者:
はい

加藤諦三:
最初に年齢を教えてください。

相談者:
あ、50歳ですう。

加藤諦三:
50歳。
結婚してます?

相談者:
はい

加藤諦三:
えー、ご主人何歳ですか?

相談者:
54歳です。

加藤諦三:
54歳。
お子さんは?

相談者:
2人い。

加藤諦三:
はい。
何歳ですか?

相談者:
えっと、にじゅうー、ご(25)と、23。

加藤諦三:
で、今あ、は、そうすると、ご主人と2人で生活してんですか?
それとも、お子さんと一緒?

相談者:
1人はもう、独立してるので。

加藤諦三:
はい

相談者:
はい、3人で。

加藤諦三:
3人で暮らして?

相談者:
はい

加藤諦三:
はい、分かりました。
で、どんな相談ですか?

相談者:
娘の恋愛について、なんですけど。

加藤諦三:
と、この23歳、のお子さんかな?
お嬢さんかな?

相談者:
はい、そうです。

加藤諦三:
はいはい

相談者:
はい。
娘があ、彼氏の家え、に、

加藤諦三:
はい

相談者:
あのお、遊びにっていうか、お泊りをしに行きたいっていうことで、

加藤諦三:
はい

相談者:
最初は、あのお、ま、付き合ってるっていう、のを聞いてなかってえ、

加藤諦三:
はい

相談者:
それで、あのお、ま、内緒でえ、泊まりに、何回か行ったみたいで、

加藤諦三:
はい

相談者:
えー、その時は、もう私に、嘘をついて、

加藤諦三:
ええ

相談者:
あの「同性のお友達の家に泊まりに行く」っていう風に言って、

加藤諦三:
ええ

相談者:
泊まりに行ったんですね。

加藤諦三:
はい

相談者:
でも、やはり何回か、しているうちに、あのお、なんか、内緒にしてるのがあ、もう自分の中で、嫌になったんでしょうねえ。
私に、

加藤諦三:
うん

相談者:
本当のことを言ったんですね。

加藤諦三:
はい

相談者:
うん。
それで、「え?」って一瞬、私は思ったんだけど、「ここでもし、あのお、『なんでそんなことするのお?』とかって言ってしまったら、」

加藤諦三:
うん

相談者:
「もう娘は、あのお、ね、私に素直に、彼氏のことを何も話してくれなくなるんじゃないか」と思って、

加藤諦三:
あひ

相談者:
一旦は、あのお、ま、「じゃあ仕方ないなあ」と思って、泊まりに行くのも認めとこうと思ったんですけど、

加藤諦三:
はい

相談者:
2、3日おきに行くようになったことがありまして。

加藤諦三:
はい

相談者:
うん、それは、「あまりに頻繁に行くのはどうかなあ」とかって、凄く、嫌になって私も、その、そういうのが、元々嫌いなので、

加藤諦三:
はい

相談者:
うん、あ、これはちょっとお、もう、はっきり自分の気持ちをね、

加藤諦三:
ええ

相談者:
「娘に伝えた方が良いかな」と思って、

加藤諦三:
はい

相談者:
それで、あのお、うん、「実は、お母さんは、あのお、そういうことは嫌いなんだ」っていうことを言いまして、そし・・

加藤諦三:
ん?嘘を言うことが嫌いだっていう言い方し・・

相談者:
そうじゃなくて、あの、泊まりに行くっていうことですね。

加藤諦三:
あ、泊まりに行くことは嫌いだと?はい。

相談者:
はい。
「異性の家に泊まりに行くっていうのは、やっぱり、ね?一般的に考えても、あのお、んー、良くないことだ」っていう風、に思い、ましたので、

加藤諦三:
うん

相談者:
それで、あのお、はい、娘に注意をしましたら、

加藤諦三:
ええ

相談者:
そこで、ちょっとこう、凄くこう、言い合いになってしまって、

加藤諦三:
ええ

相談者:
うん、「なんでえ、駄目なの?」って、「自分は、もう働いてるし、」

加藤諦三:
ええ

相談者:
「家にもお金入れてるし、」

加藤諦三:
ええ

相談者:
うん、「あのお、彼氏の方もちゃんと働いてるし」っていう、

加藤諦三:
ええ

相談者:
そういう感じで、もう、一々そんなこと言われるのは窮屈だっていう風に、言われてしまって、

加藤諦三:
ええ

相談者:
で、どうにか、私もあのお、娘にい、納得してもらえるような言い方をと思っていろいろ考えたんですけど、ちょっと上手くこう、伝えー、れなかったのか?もう、なんかこう、娘との間が、ギクシャクう、してしまって。

加藤諦三:
うん

相談者:
で、「泊まりに行くとか言われた場合に、もう、どういう風にね、答えたら良いのかなあ?」と思ってえ、

加藤諦三:
うん、うん

相談者:
それをちょっとこう、相談さしてもらいたいなと思いました。

加藤諦三:
はい。
この彼え、は、何歳ですか?

相談者:
えっとお、1歳い、上やったと思うんですけど。

加藤諦三:
んあ、それで、独身なわけですね?

相談者:
はい、独身です。

加藤諦三:
それで、

相談者:
はい

加藤諦三:
あのお、「結婚しよう」というような、

相談者:
ええ・・

加藤諦三:
意思はお互いにないんですか?

相談者:
娘は、まあなんか、「結婚したい」みたいな、「今までで一番優しい人やから、したい」みたいなことは、言ってるんですけど、彼の方はどういう、風に思ってるかはちょっと分かんないんですよ。

加藤諦三:
ちょ、すと、あ、お嬢さんは、この、こういうことが、起きる前ね?

相談者:
あひ

加藤諦三:
あのお、恋愛は何度かしてそう、な感じです・・

相談者:
あ、勿論、はい、してます。

加藤諦三:
ねえ?

相談者:
はい

加藤諦三:
で、どういうお嬢さんだったの?
要するに、凄く、

相談者:
うん

加藤諦三:
真面目な高校生だったとか、

相談者:
うん

加藤諦三:
まじ、あのお、よく遊んでたとかって・・

相談者:
あ、うーん、もう全然普通に、あのお、真面目に、はい。

加藤諦三:
ていうことは、じゃあ、あなたとすると非常に、驚いているということですね?

相談者:
そうですね、うーん。

加藤諦三:
で、この問題について、あのお、

相談者:
はい

加藤諦三:
ご主人と話をするってことは、あまりないんですか?

相談者:
彼氏がいるっていうこと、もう、1度も言ったことないんです(笑)
お父さんていうのは、

加藤諦三:
ええ

相談者:
娘の、ねえ?そういう、恋愛に関しては、凄くこう、うーん、嫌なんだろうなっていう、のがあったので、彼氏が出来、てるっていうか、ま、彼氏がいること自体、話(はなし)したことないです、1回も。

加藤諦三:
うーん。
恋愛はよくしてたということですけれども、

相談者:
はい

加藤諦三:
生活の面で、

相談者:
うん

加藤諦三:
あなたと凄くこう、感覚がズレてるっていうなこと、何かないですか?

相談者:
特にその、おっきい、くは、感、じてないですけどねえ。

加藤諦三:
で、このことだけは大きく違ったっということですよね?

相談者:
そうですね、うーん。
今まで私は多分、自分の気持ちを、嘘ついてたっていうか、「友達親子、みたいな感じでいたいな」って、ずっと思ってたので。
うーん、何でも、なるべくこう、うん、やりたいことは、やらしてあげようみたいな、

加藤諦三:
うーん

相談者:
感じで思ってたんですね。

加藤諦三:
うん

相談者:
うん

加藤諦三:
それで、

相談者:
え、ええ

加藤諦三:
今日の相談ていうのは、あれですね?
それじゃこの、お嬢さんに、対して、

相談者:
はい

加藤諦三:
また「行く、行く」と言った時に、

相談者:
はい

加藤諦三:
とにかく、どうやったら止めさせられるか?っていうことね?

相談者:
そうです、はい。

加藤諦三:
お嬢さんの言い分に対して、

相談者:
はい

加藤諦三:
自分は、どういう風に、

相談者:
はい

加藤諦三:
え、対応したら良いか?っていうことですね?

相談者:
はい

加藤諦三:
はい、分かりました。

相談者:
はい

加藤諦三:
今日は、あのお、幼児教育研究の、大原敬子先生がいらしてるので、

相談者:
はい

加藤諦三:
伺ってみたいと思います。

相談者:
はい

(回答者に交代)

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