終わった不倫への未練で家事が手につかない専業主婦47歳の大きな勘違い
(再びパーソナリティ)
今井通子:
今、大分、あなたの内面の問題が、はっきりしてきましたね。
相談者:
はい、はい
今井通子:
その前に、
相談者:
はい
今井通子:
えー、まず、あなたの、その方についてなんだけど、
相談者:
はい
今井通子:
その方は、付き合い始めの時、あなたが結婚してること知ってたんでしょ?
相談者:
知ってました。
今井通子:
うん
相談者:
うん・・
今井通子:
それで「離婚して、自分と一緒にならない?」って言ったんでしょ?
相談者:
はい
今井通子:
も、絶対この人、結婚に向いている、
相談者:
うん・・
今井通子:
真面目な男性ではありません。
相談者:
ああ、そうでしょうねえ。
今井通子:
うん、で、あなた、そのこと分かってた。
相談者:
そうですね、だから、48歳まで独身、なんでしょうね、うん・・
今井通子:
要するに、
相談者:
はい
今井通子:
相手が結婚していて、それで、絶対離婚しないって分かってるから、
相談者:
はい
今井通子:
「結婚しようよ」とかって言うんですよ。
相談者:
ああー
今井通子:
で、その言葉って、
相談者:
はい
今井通子:
はっきり言って、
相談者:
はい
今井通子:
そろそろあなたに飽きたの。
相談者:
ああ、そっかあ。
今井通子:
だからあなたは、はっきり言いますけど、捨てられました。
相談者:
あ、そうだったんですねえ。
今井通子:
うん
相談者:
でも、それならそれで、捨てられたら捨てられたで、あ、捨てられたんだってことで、なんか、スッキリすると思います、うん。
今井通子:
だからスッキリさせてあげました。
相談者:
あは、ありがとうございました(笑)
今井通子:
だから、初めから分かっていて、ちょっと1年ぐらい、楽しんで、
相談者:
うん
今井通子:
「はい、次」みたいな、形の方だと思いますよ、その方は。
相談者:
ああー、そうですねえ。
なんか、口も上手くて、カッコも良くて、なん・・
今井通子:
うん。
あなた、だからそのことが、
相談者:
うーん
今井通子:
付き合ってた時から分かってたわけじゃない?
モテる人だし、云々かんぬんって。
相談者:
はい
今井通子:
だから、1年後に、その、
相談者:
うん
今井通子:
い、一応、決断した時に、
相談者:
うん
今井通子:
もう、や、あの、「家庭に戻ろう」って思ったわけでしょ?
相談者:
はい
今井通子:
したら、その自分の、持った、信念を、貫きなさいよ。
相談者:
はい。
ああ、そうですねえ、うーん。
今井通子:
それが自分にとっての自信です。
相談者:
ああー
今井通子:
だから自分の分析が間違っていなかった。
であとは・・
相談者:
ああ、それが、
今井通子:
うん
相談者:
あたしの、
今井通子:
そう
相談者:
自信。
今井通子:
そう。
あなたは分析力は一杯あった。
だから、それで、
相談者:
はい
今井通子:
一歩踏み出さなかった。
相談者:
おー
今井通子:
正解ですよそれが、うん。
相談者:
うん
今井通子:
なので、今更ぐちゃぐちゃ考えてる暇に、
相談者:
うん
今井通子:
他の、ことした方が、もっと人生楽しいっていうか、
相談者:
はい
今井通子:
その、人生、一生、そんなに時間があるわけじゃないから。
で、
相談者:
そうですね、私・・(笑)
今井通子:
うん、47歳ってのは二度と来ないんですから、
相談者:
はい
今井通子:
他のこと考えた方が良いですよ。
相談者:
ああそうですね。
今井通子:
うん
相談者:
ああ、私ちょっと、解放されました。
もう、先が見えました。
もう凄い良かったです。
分かりました。
今井通子:
うん。
でえ、あとは、
相談者:
はい
今井通子:
大迫先生が言ったように、そうやって自分の決断を、
相談者:
はい
今井通子:
常に、自分で「良かったんだ」っていう自信に繋げなさいよ。
相談者:
分かりました。
はいー
今井通子:
はーい
相談者:
もう、スッキリしました。
今井通子:
はい
相談者:
どうもありがとうございました。
今井通子:
はい、どうもおー、失礼しまーす。
相談者:
はい、失礼しまーす。
(内容ここまで)
今井さんって、年3回くらい大活躍する。
女にフラせる男。
実は捨てられたのは女。
ちっきしょお・・(笑)
まあ、でも、100%当たってるわ。
これを卑怯と言う人もいるし、
優しさなんてトボけたことを言うやつもいるかもね。
「ああ、もしあのとき、アタシに勇気があったら」
ピエロだ。
しかし、なんだろう。
このどうしようもない軽さ。
特に夫に不満があったんではないらしいんだけど。
それでも、
男とそれなりの間、交流があって、
お互いの気持ちが押さえられなくなって、
っていうんならまだ分かるよ。
い、居酒屋でナンパって、あんた。
目的はソレしかないっつうの。
淫乱女で片付けようかとも思ったんだけど、ちょっと腑に落ちない。
腑に落ちない話ってのはどこかに嘘があるってのが相場なんだが。
いや、別に作り話って言ってんじゃないよ。
自分を偽ってることも含めて。
気になったのは、旦那との結婚生活をあまりにも肯定し過ぎるんだよ。
結婚8年、夫に何の不満もないとか。
それでいて、女から罪悪感とか、背徳感とか、夫へのしょく罪意識がまったく感じられない。
妻が携帯いじくっているのを見た夫が
「息ができなくなるし、胸が苦しくなるから止めてほしい」
はたまた、
「僕は君がいてくれるだけでいい」
誰も言わないからアタシが言おう。
この夫婦、レスなの。
それもなんとなくそうなったんじゃなく、何か原因があって、しかもそれを夫婦で共有できてる。
これだと、女の態度も、夫の情けないセリフもなんとなく腑に落ちるけど。
どんな原因があったんでしょうねー?下世話でした(´>∀<`)ゝ