山で倒れた夫の傍には女が居た。信頼を裏切った夫が許せない妻64歳
(回答者に交代)
塩谷崇之:
はい、こんにちは。
相談者:
こんにちは。
お願いします。
塩谷崇之:
はい。
えー、今ね、お話を伺ってたんですけどね?
特にその、離婚とかを考えているわけでは、ない、んですかね?今の時点では。
相談者:
生活が、安定、できれば、
塩谷崇之:
うん
相談者:
離婚もしたい、気持ちはあります。
塩谷崇之:
生活が安定できれば?
相談者:
はい
塩谷崇之:
ほおー。
えーと、安定できれば、というのは?
相談者:
あ、経済的ですね。
塩谷崇之:
経済的に?
相談者:
できれば一緒に暮らしたくない気持ちはあります。
塩谷崇之:
あー、一緒に暮らしてるのは、辛いというか、
相談者:
はい。
そういう、ことをしたっていうこと?
塩谷崇之:
うん
相談者:
自体が、許せない、気持ちがあります。
要するに、信頼してたもの?
最低限の、んー、信頼してたものを、踏みにじられた気持ちですかね(涙)
そういう、ことをする人と一緒に居るのが・・
塩谷崇之:
うーん。
なんかこう、いろんな感情が、複雑に(笑)、入り混じっているので、なかなかね、あの、分かりにくいところがあるんですけれども。
あなたの価値観では、その、おー、あなたのご主人ていうのは、女性と一緒に食事に行ったり、山に行ったりすること、は、それは、い、もう許されないことなんだという、そ、そう、思っておられるん、でしょうかね?
相談者:
ま、そういうタイプの人じゃないと思ってたから、と、思い込みですかね。
塩谷崇之:
いや、「そういうタイプの人じゃないと、思ってた」と言うけど、そういうタイプの人、なわけですよね?
相談者:
そうですね。
塩谷崇之:
うん。
あのお、なんていうのかな、えーとお・・その、山での一件についてもね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
まあ、あなたのご主人が、あー、その女性と、そういう、特別な関係にあるっていうことを、認めてるわけでは、ないですよね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
その女性の方も、それを認めてるわけじゃないですよね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
そうすると、だから、なん、何ていうんでしょうかね、分からないことだらけなんですよね?
相談者:
ああ、はい
塩谷崇之:
で、分からない、ことだらけなんですけれども、どうもあなたは一番、こう、何ていうんでしょうかね、こう、最悪の、ところを想定して、話を、してるような、そういう印象を受けるんですよ。
相談者:
はい
塩谷崇之:
うん。
そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない。
相談者:
ああ、はい
塩谷崇之:
で、その状態で、今回の一件に関してね?
あるいは、その女性のことに関して、あなたが、結論を出すのはね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
これ、ちょっと早すぎるというかね?
相談者:
あ、はい
塩谷崇之:
うん。
もうちょっと、慎重になっても良いんじゃないのかな?っていう、感じがします。
相談者:
はい。
でも、私が、
塩谷崇之:
うん
相談者:
事実を知りたいと思ったら、
塩谷崇之:
うん
相談者:
とりあえずあの、事実を、あのお・・突く、ことは・・必要なこと?
塩谷崇之:
うん、聞いてみても良いと思いますよ?
相談者:
あ・・
塩谷崇之:
聞いてみても良いと思いますけれども、その時に気をつけなくちゃいけないのは、
相談者:
はい
塩谷崇之:
「こうだったに違いない」と、
相談者:
はい
塩谷崇之:
いう風に決めつけて、聞くんではなくて、
相談者:
はい
塩谷崇之:
「どんなことがあったの?」っていう風に、ま、そういう、先入観をね、
相談者:
はい
塩谷崇之:
ある程度、こう、抑えて、捨てて、
相談者:
はい
塩谷崇之:
それで、話を聞くってことが多分、大事だと思います。
相談者:
あ、はい
塩谷崇之:
そういう先入観を持って、ご主人に対して詰め寄っていったら、
相談者:
はい
塩谷崇之:
ご主人の方も、なかなか、あー、素直になれないし、
相談者:
はい
塩谷崇之:
構えてしまって、余計ギクシャクしてしましますから。
相談者:
はい・・分かりました。
塩谷崇之:
まあ、ご主人のね、あの、状態がもう少し良くなってから、の方が良いとは思いますけれども。
相談者:
あ、そうですね、はい。
塩谷崇之:
はい
相談者:
分かりました。
塩谷崇之:
その辺りをね、ちょっとよく考えてみた方が良いと思います。
相談者:
分かりました。
よく分かりました。
(再びパーソナリティ)