タトゥーを入れた息子。次の心配は覚醒剤。情報過多の母が自覚する感情表出言語喪失症
(回答者に交代)
最上雄基:
えー、今、お、お話を伺ってても、特に、
相談者:
はい
最上雄基:
その、タトゥーを入れたっていう、ことも、ま、まだ分からないわけですけど、その、あの、何でか?っていうね?
相談者:
はいはい
最上雄基:
あの、覚せい剤どうこうは、まだ分からないことで。
相談者:
はいはい
最上雄基:
でも、大きくね?
相談者:
はい
最上雄基:
あの、家庭内暴力が起こって、とか、
相談者:
うん
最上雄基:
ね、そういうことが、あるわけじゃないんですよね?
相談者:
うんうん、そうですね。
最上雄基:
あの、次男のね、あの年齢ってか、
相談者:
はい
最上雄基:
今のこのぐらいの、子達、僕も看てますけれども、
相談者:
はい
最上雄基:
あの、ケアで当たりますけども、
相談者:
はい
最上雄基:
そんなにね、大騒ぎすることじゃないんです。
この、タトゥー入れるっていうのも、
相談者:
うんうん
最上雄基:
別にこう、不良じゃなくても、
相談者:
うんうん
最上雄基:
あの、グレてて、その、覚せい剤って言うと、
相談者:
うん
最上雄基:
今多分、
相談者:
うん
最上雄基:
あなたは、あの、
相談者:
うん
最上雄基:
暴力団とか、そっちに結び付けてると、
相談者:
うん
最上雄基:
思うんですよ。
相談者:
うんうん
最上雄基:
でも、彼の場合、さっきあの、ルームシェアっておっしゃったじゃないですか?
相談者:
はい
最上雄基:
ね?
ルームシェアって、おそらく息子さんから聞いた言葉じゃないですか?
息子さん、か娘さん、が、
相談者:
そうです、あの、うん。
最上雄基:
「こういう風にする」って言った時に、「ルームシェアしたい」みたいな。
相談者:
そうですね。
最上雄基:
き・・
相談者:
で、「学生のうちは駄目なんじゃないの?」って言って、「いやあ、じゃ、バイトしてるから大丈夫だ」とかって言って、
最上雄基:
ええ、ええ、ええ
相談者:
うん、まあ、あのお、最近分かったんですけど(笑)、
最上雄基:
ええ
相談者:
まあ彼女と一緒に居たみたいですね。
最上雄基:
あああ(笑)
相談者:
あのお、
最上雄基:
ああ、それは言えないわけだ。
相談者:
「女の子と住んでたんだなあ」と思って。
最上雄基:
「住んでたんだなあ」と思って、その辺は、
相談者:
うん
最上雄基:
あの、息子の口からは聞いてないんですよね?
相談者:
聞いてないですね。
あの、はっきり私も、
最上雄基:
ええ、ええ
相談者:
だから今回の、
最上雄基:
ええ
相談者:
その、タトゥーを入れてあるのも、本人が隠してるから、あたしは「駄目だ」って否定したのに、
最上雄基:
はい
相談者:
彼が入れてるわけだから、
最上雄基:
ええ
相談者:
やっぱりあたしには知られたくないと思ってるから、隠してるんだと思う、んで、知らない振りのまんまでいいのか?
最上雄基:
ええ
相談者:
「気付いてるのよ」って言って、「これ以上しないで」っていう風に、言う、と・・
最上雄基:
ああ、それは言わない方が良いですね。
あのお、
相談者:
やっぱり言わない?はい。
最上雄基:
今、凄く不思議なんですけども、
相談者:
はい
最上雄基:
あの、だって親子じゃないですか?
相談者:
うん
最上雄基:
ねえ、気付いてて、ま、「やめなさい」って言ったわけですけども、
相談者:
うん
最上雄基:
多分この時、
相談者:
うん
最上雄基:
あの、彼の思ってる、その「タトゥー入れたい」っていうのと、
相談者:
うん
最上雄基:
あの、あなたが、聞いた、限りの、
相談者:
うん
最上雄基:
その、タトゥー、イコール、入れ墨で、暴力団で、
相談者:
うん
最上雄基:
覚せい剤でっていう、
相談者:
うん
最上雄基:
そういう受け取り方をしたと思うんですよ、ね?
相談者:
まあ、2年生ん時はなかったけど、ですけど、今最近は報道でそういうことが多いので、
最上雄基:
ええ、ええ
相談者:
そういう方に繋がっていくものなのかな?っていう不安はあります。
最上雄基:
うん。
え、「やめなさい」って言ったのは何で?だったんですか?
相談者:
やっぱりあのお、私の父も、若い頃に、
最上雄基:
うん、ええ
相談者:
昔で言う、入れ墨ですよね。
最上雄基:
ええ
相談者:
「若気の至りで入れたかったけど、」
最上雄基:
ええ
相談者:
「入れなくて良かった」っていう話を、
最上雄基:
ええ
相談者:
酔うと、
最上雄基:
ええ
相談者:
よくしてたんで、
最上雄基:
はい
相談者:
やっぱり、公共の施設、プールとかあ、
最上雄基:
ええ
相談者:
温泉とか入れないじゃないですか?
最上雄基:
ええ
相談者:
でえ、私なんかを、子供の頃にプールに連れてってくれた時に、
最上雄基:
ええ
相談者:
他に入れてる人なんか、注意されてるのを見て、「やっぱり、入れないで良かった」みたいなことも言ってたんで、
最上雄基:
ええ、ええ
相談者:
できたら入れてほしくないっていうか、入れない方が良いと思ってました。
最上雄基:
それは説明しました?
相談者:
細かく、そこまでは説明してないですね。
最上雄基:
あ、細かくそこまで説明するべきでしたね。
相談者:
あ、その時ねえ?
最上雄基:
フフフ(笑)、ええ。
あの、ちょっとねえ、1日の生活のうちで、テレビとか見てる時間多いんじゃないかと思ったんですよ。
相談者:
そうですね、あの、ずっとかかってます。
最上雄基:
や、僕自身がね、あの、治療に当たってたりして、気を付けてもらうようによく言うんですけれども、体験してもないのに、
相談者:
うん
最上雄基:
あんまりにもね、こう噂話とか、テレビだったり、しかもテレビも、その、ワイドショーみたいなものばっかり見てると、
相談者:
うんうん、はい
最上雄基:
自分の周りでは一切、何も起こってないのに、
相談者:
はい
最上雄基:
いろんな悪いことを体験してる気分になるんですよ。
相談者:
ああー
最上雄基:
ええ。
そうすると、
相談者:
はい
最上雄基:
あの、自分の身の回りに関連付くことを思い出しては、
相談者:
はい
最上雄基:
何もかもいろんな風に、悪い風に、起こるんじゃないか?ってね?
相談者:
うんうんうん
最上雄基:
あのお、絡み付けて、こう、全部そういう風に、決めつけちゃうんですよ。
何よりも、何も起こってないっていうこと、を、こう、忘れないでほしいんですね?
あの、多分ねこの、
相談者:
うん
最上雄基:
大丈夫です。
息子さんは。
相談者:
はい、あー良かった、はい。
最上雄基:
ええ。
むしろ、
相談者:
はい
最上雄基:
あなた自身の方が、やることがなくなっちゃってるんですよね。
相談者:
うーん、そうですねえ、はい。
最上雄基:
うん、やる、やることなくなっちゃうと、やっぱそういう風になっていくので、
相談者:
うん、はい
最上雄基:
ちょっとね、あの、現実的に、変えていくっていうかね?
あの、自分のちょっとね、趣味でも、良いんですけれども、
相談者:
はい
最上雄基:
特にね、あの、奥さん達の場合は、僕はあの、台所周りとか、
相談者:
はい
最上雄基:
自分がちょっと、家に居て、気分が良くなるとか、
相談者:
はい
最上雄基:
こう、ここは私、こうしたいなって、
相談者:
はい
最上雄基:
こうした方がお洒落だなとか、
相談者:
はい
最上雄基:
もう自分の好きな空間をね、
相談者:
うん
最上雄基:
作るように、してみると、もう、家の中で、気分少し、
相談者:
うん
最上雄基:
明るくなってきて、「ああ、こんな部屋にいると気分良い」と思ったら、
相談者:
うん
最上雄基:
行動変わりますから。
相談者:
うーん
最上雄基:
ちょっとその辺、も、
相談者:
はい
最上雄基:
気を付けて、
相談者:
はい
最上雄基:
いただきたいな、と思うんですよね。
相談者:
はいー、ありがとうございましたあ。
最上雄基:
あ、先生お願いします。
(再びパーソナリティ)
最上先生の電話相談お願いしてみようかなぁと思いましたが…不安になりました(笑)いや、ちょっとキツいところがおありなのが大きいんですけども。
最上先生がみている子どもたちというのは、本人が積極的に来る場のことのかとかわかりませんが、まあ治療?は受けるわけですから、タトゥがあっても『G・T・O』に出てくる不良みたいな感じなのかもしれないですしね…
普通の仕事で入れてる人もいるとは思います。海外のアーティストやスポーツ選手に憧れたりもあるし。どうなんだろう。
ただ、彫れる人は社会的にどうかな、痛いかなとかは考えてませんね。壁があると感じないみたいです。知ってる人はそうでした。