結婚して離婚してまた結婚して、そしてまた離婚しそうな息子夫婦
(回答者に交代)
塩谷崇之:
はい、よろしくお願い致します。
相談者:
よろしくお願いします。
塩谷崇之:
はい。
えー、息子さんが「家を出ようかな」と言ってるのは、
相談者:
はい
塩谷崇之:
あの、お嫁さんが出て行ってほしいと思ってるから、出ようと思ってるっていうことなんですか?
それとも・・
相談者:
それもあると思います。
塩谷崇之:
それもある?
相談者:
それもあるし、
塩谷崇之:
うん
相談者:
やっぱりその、無視されたりとか、家に居ても、辛いことが多いってことだし、お金も下ろされちゃったっていうこともあって、「出ようかな」っていう風に、今、そういう気持ちになってるみたいなんです。
塩谷崇之:
なるほど。
で、お嫁さんの方からは、離婚をしたいっていう、ことは言われてないんですか?
相談者:
え、なんか、ずっと以前に聞いた時には、
塩谷崇之:
うん・・
相談者:
ゆくゆくは離婚化もしれないけど、今現在、小4の、息子が「小学校卒業するまでは家にいたい、家から変わりたい、学校変わりたくない」っていうことで。
直接嫁からは聞いてないんですけど、多分、それえ、までは別居で、あの家に居て、離婚するならその後に?嫁が出ていくつもりがあるのかな?っていうところなんですけど。
塩谷崇之:
お嫁さんは仕事はして・・?
相談者:
パートで、行ってます。
塩谷崇之:
パート?
相談者:
はい
塩谷崇之:
パートの仕事?
相談者:
はい
塩谷崇之:
離婚をして、子供達を養っていけるほどの収入はないっていうことですよね?
相談者:
ないですね。
塩谷崇之:
ふうん。
あのお、や、お互いにね?離婚をしたいと思ってるんであればね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
まあ離婚に向けて、話を、おー、具体的にしていけばいいと思いますし。
相談者:
はい
塩谷崇之:
えー、それで、離婚するにあたって、え、夫婦間で直接ね、話し合いが難しいということであれば、間に人を入れるとか、
相談者:
はい
塩谷崇之:
あるいは裁判所の調停を利用するとか、
相談者:
はい
塩谷崇之:
いろいろ方法はあると思うんですけれども。
相談者:
はい
塩谷崇之:
どうも今あなたのお話、伺ってる限りは、
相談者:
はい
塩谷崇之:
お互いにまだ、離婚までは考えていないと?
相談者:
そうですね。
嫁の方は、どうも、別居っていうのが強いん、じゃないかな?って思いますけど。
塩谷崇之:
うん。
お嫁さんの方は別居お、が良いという風に・・
相談者:
そうすれば、多分、今の生活がそのまんま継続、できるからじゃないかな?と思うんです。
塩谷崇之:
うん
相談者:
嫁の考えを、しっかり私は、聞きに行った方が・・聞こうと思ったこともあるんですが、
塩谷崇之:
うん
相談者:
向こうが、まあ、話をしたくないっていう風に、拒否されちゃいまして。
塩谷崇之:
あ、お嫁さんの方から?
相談者:
はい
塩谷崇之:
ふうーん
相談者:
で、ま、向こうのお母さんと一緒に、聞きに、行くか?
塩谷崇之:
うん
相談者:
聞いてもらうか?そういうのは、した方が、いいんでしょうか?と、ずっと悩んでるんですが。
塩谷崇之:
うーん、でもそのお嫁さんの方は、あなたが、この話ん中に、入ってくることは、嫌だ」っていう風に言ってるわけですよね?
相談者:
あ、息子とも話(はなし)しないんですよね。
塩谷崇之:
うーん。
そうすると難しいですよね?
あなたがあんまり、こう、出てって、え、も、話は良い方向に進まないかもしれないですよね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
もしね?まだこう、復縁の可能性ていうかね?
いー、一緒にやってけるっていう可能性がある、あるいは、別居をすれば、良い関係が築ける、そういう可能性があるということであればね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
家庭裁判所のね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
え、夫婦関係円満調整、という調停がありますんで。
相談者:
はあ
塩谷崇之:
うん、そういう調停で、話し合いをすると、
相談者:
はあ
塩谷崇之:
いう方法が、一応、あるとは思うんですよ。
相談者:
ああ、そうなんですか。
塩谷崇之:
うん。
そういうのを利用してみるのも、一つの方法、かもしれないです。
相談者:
そうですね。
塩谷崇之:
うん
相談者:
まあ私も、2人が離婚したい、ゆくゆくは離婚するかも、っていう、ぐらいしか分からないし、はっきりした意思、あれも、わ、分かってないもんですから。
塩谷崇之:
うん
相談者:
うん、どういう風にして、いったらいいのかな?っていうので、ちょっとモヤモヤしてまして分かんなくって。
塩谷崇之:
うーん
相談者:
ちょっと、はい、今。
だから離婚しかないのかな?と、思っ、ちゃってたんですけど。
塩谷崇之:
うん
相談者:
はい
塩谷崇之:
まあただね?
一回離婚して、また、よりを戻してるわけですから、
相談者:
はい
塩谷崇之:
もしかするとね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
あのお、まあそうやって別居して、ちょっと距離を、置いてね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
お互いに、ま、冷却期間を、おー、置けば、またちょっと、関係が修復される、可能性もあるわけですよね?
相談者:
そうですね。
ない、とは言えないと思うんですけど。
塩谷崇之:
うん
相談者:
はい
塩谷崇之:
だから、そういう意味でいろんな選択肢がありますんで、
相談者:
はい
塩谷崇之:
ね、あんまりその、お母さんとしてはね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
え、こうしなさいっていうような形で、えー、えー、何ていうんでしょうかね?
こう、道筋をつけたり、あるいはそのお・・
相談者:
ええ、ていうか、どういう風にしていったらいいのか?私も分かんなくって。
塩谷崇之:
うん
相談者:
とお、うん・・まあ多分、どういう風に、多分、本人、息子も、「どういう風にしてったらいいか?『出る』って言ったものの、どうしたらいいか?」とか、思ってるんじゃないかな?とは思うんですけどねえ。
塩谷崇之:
うーん。
まあ、あの、勢いでね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
いろんなことを決めてしまうっていうのは、一番、良くないし、後で後悔すると思いますんで。
相談者:
ああ
塩谷崇之:
だから、別居についても何にしてもね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
試しにじゃあ、そうしてみると。
相談者:
はい・・
塩谷崇之:
で、え、家をね、あー、いきなり飛び出していくんではなくて、
相談者:
ああ
塩谷崇之:
その、別居をするということについてもね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
だから、別に、別居をしてみようか?ということで、きちんとそこも夫婦間で、話し合って。
相談者:
ああ。
ま、それは本人同士でやって、私は出ない方が良いですよね?
塩谷崇之:
うーん、何となくそう思いますね。
相談者:
ですね。
塩谷崇之:
うーん、だって、当事者が望んでないんでしょ?
相談者:
当事者というか、うん、だから、今までは、
塩谷崇之:
うん
相談者:
あのお、結構、私はなんかあったら行って、嫁の話を聞いてたんですよ。
塩谷崇之:
うん
相談者:
まあ、だから、息子の悪いとこ、「ここがこうだ」っていうの聞いてたんですけど、
塩谷崇之:
うん
相談者:
今回は、
塩谷崇之:
うん
相談者:
あのお、私がちょっと、距離を取って、
塩谷崇之:
うん
相談者:
行かなかったんですよね。
塩谷崇之:
うん
相談者:
で、まあ、この間、ちょっと日にちも経ったしと思って、ちょっとメールしたら、「話(はなし)したくありません」ていう風に返ってきたもんだから。
塩谷崇之:
うーん
相談者:
うーん
塩谷崇之:
うん、だから、話(はなし)したくないというものをね?
相談者:
ええ
塩谷崇之:
あのお、あなたが出て行っても、多分良い方向には向かないでしょうから。
相談者:
そうですよね。
塩谷崇之:
うん、「話がしたくない」と言うんであれば、「じゃ、話をしたくなったら、連絡くださいね」って言うぐらいにしておいて、
相談者:
はい
塩谷崇之:
うん、あんまり、あの、首を突っ込みすぎない方が、良いと思いますけどね。
相談者:
そうですね。
塩谷崇之:
うん
相談者:
はい、分かりました。
私は相談する人がいなかったもんですから(笑)
塩谷崇之:
はい
相談者:
はい
(再びパーソナリティ)