かつて世話した内縁関係だった男に夫婦でカネを請求するアゲマン56歳
(回答者に交代)
中川潤:
こんにちは、中川ですう。
相談者:
お世話になりますう。
中川潤:
今のご主人と一緒になられてえ、
相談者:
はい
中川潤:
ご主人とは、上手く行ってるんでしょ?
相談者:
はい
中川潤:
うーん
相談者:
いっております。
中川潤:
で・・
相談者:
で、主人もお、
中川潤:
うーん
相談者:
よく見かけるのでえ、
中川潤:
うーん
相談者:
主人自身も「腹が立つ」と。
中川潤:
ふふん(笑)
相談者:
言っていて・・元々、
中川潤:
あなたの、その、過去のいきさつを知ってるからあ?
相談者:
はい
中川潤:
ああ、
相談者:
元々知り合い、なんです、
中川潤:
ああ、
相談者:
主人と。
中川潤:
ああ、ああ
相談者:
はい、やっぱり、あのお・・大金じゃないですけどお、
中川潤:
うーん
相談者:
あのお、家のローンとかも、抱えてるしい、
中川潤:
今ですか?
相談者:
はい
中川潤:
はい
相談者:
なのでえ、
中川潤:
今、家のローン、抱えてるの?
相談者:
はい、抱えております、その時買った、
中川潤:
ああ、その時にい、あなたがローン組んで買ったんですか?
相談者:
はい、そうですう。
中川潤:
ああ、「わたしの資金で」って、おっしゃったのは、あの、持ち金え、って言うんじゃ、
相談者:
あっ、それもあります。
中川潤:
うん、それはあるけどもお、
相談者:
はい
中川潤:
そこでえ、ローンを組まれた訳ですか?
相談者:
はい、そうですう。
中川潤:
うーん・・
相談者:
でえ、一度、話しをしたんです、3人で。
中川潤:
あ、3人で話、したの?
相談者:
はい
中川潤:
はい
相談者:
したら、「払うべきものは、払わなきゃいけないと思います」と、
中川潤:
うん
相談者:
向こうは、言ったんですけどお、
中川潤:
うーん
相談者:
ま、実際には、払ってはもらえず・・
中川潤:
うーん
相談者:
法律的には難しいんでしょうか?
中川潤:
うん、あの、結論言いましょか?
相談者:
はい
中川潤:
無理ですう。
相談者:
ああ、そうなんですよね?
中川潤:
あのね、順序立てて言って行くとね?
相談者:
はい
中川潤:
まず、あのおお、車上生活しておられたんでしょ?
相談者:
はい
中川潤:
それ、事実なんでしょ?
相談者:
はい、そうです。
中川潤:
で、あなた「可哀想やなー」と思った訳でしょ?
相談者:
はい
中川潤:
で、同情してえ、
相談者:
はい
中川潤:
そこでえ、同棲・・とか、いう訳じゃないけど、住むとこないならあ、
相談者:
はい
中川潤:
でえ、住まわしてあげたんでしょ?
相談者:
はい
中川潤:
そうやって、一緒に住むようになって、
相談者:
ええ
中川潤:
で、大体そうなるんだけどお、内縁関係になったと。
相談者:
はい、そうですね。
中川潤:
おっしゃいましたよね?
相談者:
はい
中川潤:
うん、で、そういう関係にはなられた訳ですよね?
相談者:
はい
中川潤:
要するに、男女の関係でしょ?
相談者:
そうですよねえ。
中川潤:
うん、一つ屋根の下にい、
相談者:
はい
中川潤:
ねっ?
相談者:
はい
中川潤:
一緒に暮らしてえ、男女の関係でえ、過ごされたんでしょ?
相談者:
そうですねえ。
中川潤:
で、ですからこそお、ご自身でも、内縁関係っておっしゃったんでしょ?
相談者:
はい
中川潤:
うーん、だから、自ら選んで、そうされたでしょ?
相談者:
そうですねえ。
中川潤:
ねえ。
相談者:
はい
中川潤:
うん。
それで、引っ越し後お、1年後くらいでえ、羽振り良くなってえ、
相談者:
はい
中川潤:
飲み歩くようになってえ、
相談者:
はい
中川潤:
でえ、え、月に10万、
相談者:
はい
中川潤:
ま、当初5万を10万に増やしてえ、
相談者:
はい
中川潤:
入れてはもらってたけどもお、
相談者:
はい
中川潤:
食事の用意は、全部自分がしてえ、
相談者:
はい
中川潤:
で、「それだけじゃあ、足りん」と。
相談者:
はい
中川潤:
わが、言うわがままな男なもんでえ、
相談者:
はい
中川潤:
ええ、刺身の一つも買って来たリとかあ、
相談者:
はい
中川潤:
ああ、してえ・・面倒見てあげたのねえ?あなたね?
相談者:
そうですねえ。
中川潤:
うーん
相談者:
はい
中川潤:
面倒見てあげたのね?
相談者:
はい
中川潤:
ご自分の意志でね?
相談者:
そう、です。
はい
中川潤:
うーん・・ほいで、それで、4年間一緒にお住みになって、
相談者:
・・はい
中川潤:
ね?
相談者:
はい
中川潤:
で、そんな状況でえ、お、他の店ではあ、金払うのに、自分の店え、は、それは、自分の女の店だもん、払わないよね?
相談者:
ええ
中川潤:
大体が。
相談者:
そうですね。
中川潤:
ああ
相談者:
はい
中川潤:
で、「冗談じゃないわよ」と、
「わたしだって、商売なのよ」と。
相談者:
ええ
中川潤:
いう話になって、喧嘩になってえ、
相談者:
はい
中川潤:
で、あなた、叩き出せたんだよねえ、やっとねえ?
相談者:
・・そうですねえ。
中川潤:
ええ
相談者:
2年間、掛かりました。
中川潤:
うん、2年掛かってえ、でも、追い出せたじゃないですか?
相談者:
はーい
中川潤:
うーん、だったらもう、自分で選んでえ、そこでえ、区切り付けられたんだからあ、
相談者:
はい
中川潤:
そこで、さっぱりい、忘れりゃいいじゃないですか?
相談者:
はい
中川潤:
うん・・
そういう男なんだもん。
相談者:
そうですよねえ。
中川潤:
うーん
相談者:
はい
中川潤:
で、法的にね?
相談者:
はい
中川潤:
ちょっと、乱暴な言い方あ、ばっかりし、しちゃって、ごめん、ごめんなさいね。
相談者:
はい・・いいええ
中川潤:
で、法的な意味で申し上げればあ、
相談者:
はい
中川潤:
あなたが、自分の意志でえ、
相談者:
はい
中川潤:
面倒見て来たんですよ。
相談者:
はい
中川潤:
ほいでえ、いみじくも、ない、内縁、まあ、籍まで入れるかあ、どうかは、別として、
相談者:
はい
中川潤:
内縁としての、関係、は、ああ、自ら選択してえ、続けて来られたんですよね?
相談者:
はい
中川潤:
うん、で、その中で、お金もお、生活う、2人の生活ですから?
相談者:
はい
中川潤:
「5万入れてね」
「10万入れてね」というう、約束、を、した、じ、事もあってえ、
相談者:
はい
中川潤:
それは入れるけども、もっと、かせ、入れられるようになったのにい、
相談者:
はい
中川潤:
金も渡さないと。
相談者:
はい
中川潤:
ヒモの典型じゃないですか?
相談者:
はい
中川潤:
はあ、
相談者:
そうですよね。
中川潤:
で、典型的なヒモにい、あなたあ、あのお、食いつかれた。
相談者:
はーい
中川潤:
という、話ですよねえ?
相談者:
はい
中川潤:
自らの意志でなんですよ。
相談者:
はい
中川潤:
で、そこで、例えば、あ、何かあ、あのお、おお・・事業をやるについてえ、
相談者:
ええ
中川潤:
ね?
相談者:
ええ
中川潤:
ダンプ1台買わにゃいかんのでえ、
相談者:
ええ
中川潤:
ええ、ユンボ1個買わなきゃいかんのでえ、
相談者:
はい
中川潤:
「金貸してえ、くれ」と言うんでえ、あの、借用書でも入れてえ、
相談者:
はい
中川潤:
あの、貸借で、あの、そのお、ごふう、ご夫婦というか、内縁の生活とは別にね?
相談者:
はい
中川潤:
お金の貸し借りをやってえ、「これは、ちゃんとお、お、貸した金だ」ってえ、言うんでね?
相談者:
ええ
中川潤:
借用書お、もんでもあってえ、
相談者:
はい
中川潤:
というであればあ、それはあ、例え、そういう関係であれえ、貸し借りは貸し借りですからあ?
相談者:
はい
中川潤:
貸金の回収の問題にはなりますよねえ?
相談者:
はい
中川潤:
だけど、今、おっしゃったあ、あー、流れの中での、あなたの、ご負担、それは大変なものがあったと思うんですよ?金銭的にい。
相談者:
はい
中川潤:
ぜーんぶ、面倒見てやったんだからあ。
相談者:
はーい
中川潤:
でも、あなたがね?
相談者:
はい
中川潤:
あの、こう言うと、あなたは怒るかもしれないけど、あなたが望んでやった事なんです。
望んで、っていうのはあ、
相談者:
はい
中川潤:
積極的に臨む場合もあれば、
相談者:
はい
中川潤:
消極的に臨む場合もある訳ですよ。
相談者:
はい
中川潤:
はあ。
「しょうがないなあ」と、思ってやった場合だって、自分が望んでやった事なんですう。
相談者:
・・はい
中川潤:
うーん、くれてやった事なんですよ。
相談者:
はい
中川潤:
それを、今、その間の・・ん、何ですか?生活費い、や、なんか?
相談者:
ええ
中川潤:
について?
相談者:
はい
中川潤:
本来、負担すべきものを負担していなかった。
相談者:
はい
中川潤:
まあ、婚姻負担みたいなものですけどね。
相談者:
はい
中川潤:
ほん、本来、あの、共同生活う・・ですから、婚姻費用として顕在化するって事ないんだけどお、
相談者:
はい
中川潤:
それは、でも、そういうう・・分担、で、納得して、嫌々であれ、渋々であれ、
相談者:
はい
中川潤:
で、挙句の果て、喧嘩になって、叩き出したんだからあ・・ね?
相談者:
はい
中川潤:
それが、原因で。
相談者:
はい
中川潤:
だから、それは、自分が・・け、結局被るしかない。
相談者:
はい
中川潤:
こと、なんだろうと、わたしは思うんですよ、法的には。
相談者:
はい
中川潤:
だからねえ、
相談者:
#$%□
中川潤:
そんな野郎の事は、あなた
相談者:
はは(笑)
中川潤:
手え、切れてねえ、
相談者:
はい
中川潤:
今のご主人とねえ、
相談者:
はい
中川潤:
良いご主人と巡り合えてねえ、
相談者:
はい
中川潤:
ね?
相談者:
はい
中川潤:
縁切る事できたんだから、それを、良しとされた方が、良いと思いますよお。
相談者:
はい・・分かりました。
中川潤:
でえ、逆にそういうのをお、に、ねえ、
相談者:
はい
中川潤:
うだうだあ・・何て言うんだ?腹立ててるだけね?
相談者:
ええ
中川潤:
あのお、精神衛生上、
相談者:
はい
中川潤:
大変、よろしくない。
相談者:
はい
中川潤:
うーん
相談者:
はい
中川潤:
で、ましてえ、少しでもお、あのお、回収しようと、
相談者:
はい
中川潤:
いうふうなあ、形でえ、関わりを持つ事自体が、
相談者:
はい
中川潤:
あなたの人生にとって、よろしくないと思う、僕う。
相談者:
はーい
中川潤:
うーん・・
と、
相談者:
分かりました。
中川潤:
思うのですがあ、
相談者:
はい
中川潤:
これ、わたしの勝手な意見です。
相談者:
分かりました。
(再びパーソナリティ)