離婚したら17歳の娘が引きこもった。母親の内面に切り込むもリスナー置いてかれる
(回答者に交代)
大原敬子:
こんにちは。
相談者:
こんにちはあ。
大原敬子:
えーとですねえ、
相談者:
はい
大原敬子:
わたしは、あなたに問題があると、決めつけてるんです。
相談者:
はい
大原敬子:
非常に申し訳ないんですけど。
相談者:
はい、それは・・分かり
大原敬子:
決めつけた原因で良いですか?
相談者:
はい
大原敬子:
何故か?っていう、
相談者:
はい
大原敬子:
非常に不可思議な事があるからです。
相談者:
はい
大原敬子:
あなたの中に、1つの共通点があるんです。
相談者:
はい
大原敬子:
それはですね、
相談者:
はい
大原敬子:
よーく聞いてみると、
相談者:
はい
大原敬子:
これ、あなたの言葉のマジックなんですねえ。
相談者:
はい
大原敬子:
と申しますのは、
相談者:
はい
大原敬子:
まず、一番分かりやすいのは、
相談者:
はい
大原敬子:
18才のお嬢さんが、
相談者:
はい
大原敬子:
不登校っておっしゃいましたね?
相談者:
はい
大原敬子:
でも、話を聞いて行くうちに、加藤先生が「あ、じゃあ、それは、引きこもりですね」っておっしゃいましたね?
相談者:
はい
大原敬子:
これ、不登校ではなくって、
相談者:
はい
大原敬子:
引きこもりです。
相談者:
はい
大原敬子:
でも、不登校と、引きこもり、全く違うんですよ。
相談者:
あ、はい
大原敬子:
で、特にお嬢さんね、これハードですからねえ、
相談者:
はい
大原敬子:
それをあなたは、不登校っていう、まう、問題で、こちらに相談に来てる訳です。
相談者:
はい
大原敬子:
話が、最初は、かーるく持って行って、
相談者:
はい
大原敬子:
段々段々深くなって来るんです、あなたのお話は。
相談者:
はい
大原敬子:
そうしてですね、
相談者:
はい
大原敬子:
もう、これは、もう、これがあなたの原因だってところです。
相談者:
はい
大原敬子:
加藤先生が、
相談者:
はい
大原敬子:
「離婚の原因は何ですか?」って言ったら、
「わたしが嫌になった」って言うんです。
相談者:
はい
大原敬子:
そんな馬鹿な事ある訳ないです、これ。
相談者:
はい
大原敬子:
それはあなた嘘をおっしゃってますよ。
相談者:
はい
大原敬子:
そう思いませんか?
わたしが嫌になってね?
相談者:
はい
大原敬子:
離婚をして、2ヶ月後にね?
相談者:
はい
大原敬子:
こんな相談来ますか?
となると、あなたの性格はですね、
相談者:
はい
大原敬子:
現実は、絶対見ていないって事です。
相談者:
はい
大原敬子:
例えば、不登校が、引きこもりが、不登校に変えてしまう。
相談者:
はい
大原敬子:
非常に現実を見なくって、あなたの世界観の中の、
相談者:
はい
大原敬子:
あなたが心の中に、落ち着く・・表面的な言葉を使って、
相談者:
はい
大原敬子:
生きている方かな?と思ったんです。
相談者:
・・・
大原敬子:
ここまで、相談の内容でも、
相談者:
はい
大原敬子:
あなたは現実を見てないんです。
相談者:
はい
大原敬子:
見てないあなたに、
相談者:
はい
大原敬子:
適当な返事をしてしまって、
相談者:
はい
大原敬子:
このお嬢さんが、
相談者:
はい
大原敬子:
益々おかしくなってしまったら、
相談者:
はい
大原敬子:
わたしが生きていけない。
相談者:
はい
大原敬子:
わたしはあなたを嘘だと思ってますから。
でも、嘘を言わざるを得ない、あなたのプライドが強いんでしょう。
相談者:
はい
大原敬子:
全部、自分の都合で、ま、よく加藤先生が、
相談者:
はい
大原敬子:
選択的コミュニケーションって
相談者:
ええ
大原敬子:
おっしゃいますけども、
相談者:
はい
大原敬子:
常に、自分の都合の良いところに、掻い摘んで、
相談者:
はい
大原敬子:
人生を生きているような気がするんです。
相談者:
ああ・・そうかも分かりません、はい
大原敬子:
分かりますでしょう?
相談者:
はい
大原敬子:
別に、あなたが人生生きた、悪い云々ではないんです。
相談者:
はい
大原敬子:
ただ、あなたがあまりにも・・今、自分が言ってる言葉を、自分は本当だと思っているんです。
相談者:
はい
大原敬子:
間違いなくね?
相談者:
はい
大原敬子:
それは分かります。
相談者:
はい
大原敬子:
でも、もう1つの自分は、
相談者:
はい
大原敬子:
そう、言わなければ、
相談者:
はい
大原敬子:
自分は、今、その、今の、今、電話してますね、
相談者:
はい
大原敬子:
立っていられないんです、怖くて。
相談者:
はい、はい
大原敬子:
でも、違う、違う、違う・・こうであったって言いながら、全部が嘘だっていう事をあなたは知っている。
相談者:
・・・
大原敬子:
そして、その答えは、お嬢さんは知っています。
相談者:
はい
大原敬子:
たぶん、うん、ま、聞いている方は、凄くわたしはキツイなと思うかもしれませんけれども、
相談者:
あ、はい
大原敬子:
あなたは絶対、お分かりになってるはずなんですよ。
相談者:
はい
大原敬子:
わたしのこの、まあ、今、責めたところは。
相談者:
はい
大原敬子:
で、それは、どうしても、言えない、言いたくない事?・・・
だったら、いいの。
相談者:
・・・ええ・・
大原敬子:
ただ、わたしは、この、よく分からないって、部分は、
相談者:
はい
大原敬子:
あなたには、魚の骨のように、
相談者:
はい
大原敬子:
引っかかる事では、あるでしょ?違いますか?
相談者:
ま、うーん・・こう、なんて、わたしも表現したら良いか(苦笑)分からないんですがあ、
大原敬子:
うん、違ったら、違うって良いんですよ、
相談者:
はい
大原敬子:
一言で。
相談者:
はい
まあ、ホントにい・・こう、色んな事が複雑にあったのでえ・・はい。
大原敬子:
・・
相談者:
うーん・・・上手くう、ちょっと説明はできないんですけれどもお、
大原敬子:
・・あの、何ていうのかしら、自分を責めるんではなくって、
相談者:
はい
大原敬子:
事実はこうであったっていう事を、
相談者:
はい
大原敬子:
あなたが受け止める事が大事なんです。
相談者:
はい
大原敬子:
ですから、今、ラジオで喋りたくなかった場合ですね、
相談者:
はい
大原敬子:
1人になった時にい、本当に、
相談者:
はい
大原敬子:
この別れた原因は何であっただろうか?って、
相談者:
はい
大原敬子:
全部書いて、
相談者:
はい
大原敬子:
作文ではない一行ずつ、こんな事を言った、こんな、もう思い出したくなくても、書くんです。
相談者:
はい
大原敬子:
書いた時に、自分の姿が見えます。
相談者:
はい
大原敬子:
そしたら、それをすぐに捨てる。
相談者:
はい
大原敬子:
そこから、あなたは現実を見れると思うんですね?
相談者:
はい
大原敬子:
今、あなたは、あまりにも、自分の、自己中心的な世界で、
相談者:
はい
大原敬子:
自分が、挫(くじ)けない、
相談者:
はい
大原敬子:
自分がリスクの負わない人生を生きて行きな、行きながら、
相談者:
はい
大原敬子:
お子様が、凄いリスクを背負って、今生きているって事です。
相談者:
はい
大原敬子:
それを、分かって頂きたいと思うんですね。
相談者:
はい
大原敬子:
加藤先生に伺います。
相談者:
はい
(再びパーソナリティ)
この人は自分の気持ちを殺して生きてきた
見ないように蓋をして。
だから周りも見えてない。