（再びパーソナリティ）

ドリアン助川：
もしもし？

相談者：
えー、はい、すい、すいません。

ドリアン助川：
いえいえ

相談者：
あの、

ドリアン助川：
あの、

相談者：
わたし、主人のお、浮気の事は、もう、忘れた方が良いんでしょうかね？
それは、言わない方が良いんでしょうか？

ドリアン助川：
塩谷先生、どう思いますか？

塩谷崇之：
そうですね、でも、もう、あれですよね？あのお、別れたんですよね？

相談者：
それは、責めない方が良い・・

塩谷崇之：
うん

相談者：
はい、責めない方が良いですか？

塩谷崇之：
そこは、まあ、うーん

相談者：
つい、言っちゃうんですよね。

塩谷崇之：
うーん

相談者：
いら、イラつくと。

塩谷崇之：
うーん、ただ、ご主人、それ責められてもお、

相談者：
はい

塩谷崇之：
どうしようない、

相談者：
ああ、

塩谷崇之：
うん、

相談者：
そうなんですか。

塩谷崇之：
ですよね？

相談者：
ああ、そうですか。

塩谷崇之：
うーん、だから、

相談者：
はい

塩谷崇之：
あのお、「別れたのよね？」っていう事は、あのお、念を押してね、えー、きちんと確認した方が良いとは思いますけれども、

相談者：
あ、もう一度ですか？

塩谷崇之：
はい

相談者：
はい、はい

塩谷崇之：
ただ、もう、別れたものについて、こう、あんまり、こう、蒸し返すとね？

相談者：
はい

塩谷崇之：
それが原因で、また夫婦仲が悪くなっちゃうっていう事もあるでしょうしい、

相談者：
はい

塩谷崇之：
そこで、多分、ご主人がどう答えてもお、多分、円満な方向には進まないんでえ、

相談者：
はい

塩谷崇之：
過去の浮気の事についてね、

相談者：
はい

塩谷崇之：
あんまり、こう、責め立てるような事は、しない方が良いんじゃないかなとは思いますね。

相談者：
はい、分かりました。

ドリアン助川：
もしもし？

相談者：
はい

ドリアン助川：
あのお、ま、今後、もし、一緒に暮らされて行く方向で決断されるならば、

相談者：
はい

ドリアン助川：
同志という言葉は、良い言葉だなと思ったんですけども、

相談者：
はい

ドリアン助川：
必要なのは、やはり、互いに良いところ見つけ合って行く事だと思うんですよ。

相談者：
はい

ドリアン助川：、
ゼロから、もう一回再スタートするという事あれば、

相談者：
はい、分かりました。

ドリアン助川：
はい

相談者：
どうも、ありがとうございます。

ドリアン助川：
はーい、失礼します。

相談者：
はい、失礼します。

（内容ここまで）

ドリ助　　声お若いですねえ♪

またかい。
掴みはオッケーってか。

ま、でも、確かにね。
声っていうか、しゃべり方が男受けすんだよ。

ドリ助　　娘さん、おいくつですか？
女　　　　にじゅうぅぅ・・いち？

こういう感じ。

 

さて、
女　「主人に対して愛情は、もう無いんですよ、はっきり言って」

そら、離婚を口にされて２ヶ月も出て行かれたんじゃね。
でもさ、少なくともその前までは違うよね。

愛情のない夫のスマホを覗いたの？

女　：
「で、そこのとこ、の、机のところにい、そのスマホお、が、開いて置いてあったんですよ。それでえ、開いて置いてあって、色んな機能がいっぱい出ててえ、わたしも、そこを、何かのとこを押したんですよね。そしたら、パッて、何か、ったら、女の人の名前が出て来てえ」

（笑）
なんで、人ってやましいとこがあると饒舌になるんだろうねえ。
自分で認めたくない本心を悟られまいと必死だ。

もちろんスマホに興味があったなんってことじゃなく、旦那に惚れてるってこと。

で、
女　「女（浮気相手）の名前が出てきて、『何よこれえぇ！』って叫んで、夫に投げつけた」

熱いよ。
アンニュイなしゃべり方とは真逆の、本性は嫉妬狂いだ。

もおね、聞いてるこっちが恥ずかしい。
女どうしの会話なら絶対に突っ込まれるのに、納得してしまうおじさんパーソナリティ＆回答者。
誰が、使えないおっさん二人をキャスティングしたんだよ。

塩谷　　「あなた、すごく冷静に見ておられる」

は？
だーめだ、コリャ。

 

女　「このまま、家庭内別居でも」

あのね、それ、あんたにゃ１００％ムリ。
このままって、少なくとも２ヶ月前のどこが家庭内別居だっつうの。

酔って帰って来たときと救急車騒動なんて、家庭内別居の殺伐とした雰囲気とは真逆じゃん。
ドリフの舞台装置変換のときの音楽（古！）が鳴ってた。

 

女　「浮気の事は、もう、言わない方が良いんでしょうか？」

いえーす！
ＹＥＳ、ＹＥＳ、ＹＥＳ。
だって、離婚しないんでしょ。

腹立つの分かるけどさ。

本気を見せた途端に元カノから引かれ、
自分から離婚を言い渡した妻からは離婚届を突きつけられながらも軍門に下る。
もう、男のプライドはズタズタだ。

はったり合戦はあんたの圧勝。
それでいいじゃん。
今回のことは３年後の笑い話だ。

しかし、それより何よりクズ姑だよ。
まだ生きてんのか？