離婚後も同じ屋根の下。私に尽くしてくれた自分のアソコにナニ塗る夫に結婚して欲しい
(再びパーソナリティ)
今井通子:
お分かりいただけましたか?
相談者:
背中押されたような気持ちです。
今井通子:
うん
相談者:
あの、うん、自分の、吹っ切れてない気持ちも、
今井通子:
うん
相談者:
踏ん切りが付きました。
今井通子:
はい
相談者:
ありがとうございます。
今井通子:
踏ん切りだ、踏ん切りだけじゃなくてこれから大変よ。
ちゃんと、えー、財産分与と、慰謝料もらうための、えー、色々な手続きとかあ、していかなきゃ駄目よ。
相談者:
はい
今井通子:
うん、色々大変ですけど、
相談者:
はい
今井通子:
頑張ってみて下さい。
相談者:
はい、どうもすいません。
今井通子:
はい
相談者:
ありがとうございました。
今井通子:
はーい、どうもお、失礼しまあ、す。
相談者:
はい失礼します。
(内容ここまで)
若いとき、性欲と機能は一体のものだったはずだ。
やりたいから勃起する。
やりたいから潤う。
加齢はここに不一致を引き起こす。
機能が低下するとともに欲求も低下するものと思われがちだが、そうは問屋が卸さない。
機能が低下しているにも関わらず、欲求は高止まりしていたりするからやっかいだ。
受け入れる側の女性は、潤いを手助けするものがあって、比較的簡単にその穴を埋められるんだけど、男はそうはいかない。
飲み薬やら涙ぐましい抵抗を続けるわけだ。
それでも、夫婦が同じ方向を向いていれば微笑ましい話なんだが、どちらか一方だけが突き抜けているとたちまち悲劇となる。
これが今日の相談者夫婦。
塗り薬だと?
ええ加減にせい。
厚労省もあずかり知らぬ、どこで製造されたかも分からない、怪しげな軟膏を体内に注入されるのは一体誰だと思ってんだよ。
さて、
もちょっと、相談者に寄り添う姿勢があってもいいんじゃない?、パーソナリティ&回答者。
すでにノイローゼになってる女を、変な女っていうことで済ませられている感。
常人に腑に落ちない話には言語化されていない事情があるっつうの。
感情を表に出せない内向きの妻に乗じて変態性をエスカレートさせて来た夫。
女を喜ばせることを、自分の喜びとするのがまともな男なら、世の中には逆の性的嗜好を持つ男がいる。
性的嗜好そのものに善悪はないけど、相手の嫌がることをしないのは最低限のマナーだ。
夫の振る舞いにホトホト嫌気が差して、てっきり離婚すれば女の元に行ってくれると思ってたのに、それでも出て行ってくれない夫に、もうどうしていいか分かんなくなってんでしょ。
この女に分からせないといけないのは、旦那が自主的に出て行くことはないってこと。
そして、何より強く言わないといけないのは、今すぐ家を出ろってことだ。
そこへの心理的ハードルを下げてあげないといけなかったのに、2人して慰謝料やら財産分与やらアドバイスしてハードル上げちまってどうするよ。
この女、可哀そうに、それら手続きしないと離れられないと勘違いしてしまった。
夫婦が同じ方向を向いていれば微笑ましい話となる。
「70歳にしてアダルトサイトで性に目覚めてしまった夫に応えようとする女」