家族に乾杯!「ママが婆ちゃんのことマジ死んで欲しいって」農家の女58歳が悩む家族仲
(回答者に交代)
三石由起子:
はい
相談者:
はい
三石由起子:
こんにちは。
相談者:
こんにちは。
三石由起子:
えっとね、
相談者:
はい
三石由起子:
あの、あなたにとっては、凄く不本意なアドバイスかもしれないんですけど、
相談者:
はい
三石由起子:
お話を聞いてて思う事はね、
相談者:
はい
三石由起子:
あなたが変わるしかないんですよね、やっぱり。
相談者:
うーん
三石由起子:
あのねえ、言葉に、こう、何でえ、あの人はこんな事言うだろう?とか、
相談者:
はい
三石由起子:
こんな事お、酷い事言うんだろうとか、思うかもしれないけれどもお、
相談者:
はい
三石由起子:
お話を聞いてる限りね?
相談者:
はい
三石由起子:
あなたあ、の言葉にけじめが無いんです。
相談者:
けじめがない?
三石由起子:
うん
相談者:
うーん
三石由起子:
あの、けじめがないって言うのはね、
相談者:
はい
三石由起子:
言うべき事と、
相談者:
はい
三石由起子:
言ってはいけないことが・・分かってない。
相談者:
うーん
三石由起子:
あのね、あなたが言ったのは、「あまり、口を出さないようにしているんですが」って言うじゃない?
相談者:
はい
三石由起子:
あまり口を出さないっていう事は、口出してるっていう事なんですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
うん、それ、あなたはね、
相談者:
うん
三石由起子:
出来るだけ、口を出さないようにしている、つもり。
ただのね。
相談者:
はい
三石由起子:
うん。
だけど、聞く方にとってはそうじゃなくてえ、
相談者:
はい
三石由起子:
あなたが一から十まで口を出してるのと一緒なんですよ。
相談者:
ああ、そうですか。
三石由起子:
ええ
相談者:
うーん
三石由起子:
だから、口を出さないっていう事はね?
相談者:
はい
三石由起子:
口を出さないっていう事なんですよ。
相談者:
・・・
三石由起子:
つまり、全く口を出さないって事が大事なんですね。
相談者:
じゃ、誰かから、何か要求されて、息子に「言って」っていう事も言わないって事ですか?
三石由起子:
だから、パートさんが、何か言って来たわけでしょ?
相談者:
はい
三石由起子:
そしたら、「直接言って下さい」と。
相談者:
はい
三石由起子:
うん
相談者:
うんうんうんうん
三石由起子:
それしかないんです。
相談者:
ああ、そうですか。
三石由起子:
うーん、そう。
相談者:
うん
三石由起子:
自分が中に入ってえ、
相談者:
ええ
三石由起子:
良くなって来た事が一個もないんだからあ、
相談者:
はい
三石由起子:
もう、それは学習しなくちゃいけなくて、
相談者:
はい
三石由起子:
「ごめん、直接言って」って、
相談者:
うん
三石由起子:
「わたしが言っても、しょうがないから」と。
相談者:
うんうんうんうん
三石由起子:
い、言わなきゃいけないのね。
相談者:
はい
三石由起子:
これが、あのお、言わない事ですよ。
相談者:
うーん
三石由起子:
あ、あ、「あまり口を出さないように」って言うのは、あなたが、錯覚してるだけで、
相談者:
うん
三石由起子:
傍から見たら、一から十まで、
相談者:
うん
三石由起子:
だってねえ、「あのね」って言ったあ、だけでえ、「うるさい」って言われるんですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
うん、それあなた分かってるでしょ?
相談者:
はい
三石由起子:
何か、言おうと、す、するだけで、「喋るな」とか言われるわけですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
つまり、あなたはね?どれだけ、余計な事を言って来たかって事を、自覚しなきゃいけない。
相談者:
うん
三石由起子:
自分はそのつもりはないのね。
必要最低限な事だけ言って来たような、気でいるかもしれないけれども、
相談者:
はい
三石由起子:
それは、あなたの誤解なんですよ。
相談者:
うんうん
三石由起子:
やっぱりあなた、うるさいんです。
相談者:
うん
三石由起子:
あなたがうるさくないって言うのと、言われた方がうるさいっていうのは、全く別の事でえ、
相談者:
うーん
三石由起子:
うん、例えば嫌いな人にだったらあ、
相談者:
ええ
三石由起子:
10年に一度声掛けられてもうるさいですよ。
相談者:
うんうんうん
三石由起子:
うん、だから、言葉ってそういうものでね?
相談者:
うん
三石由起子:
だから、言わない事と、言わなければいけない事は、はっきりしなければい、いけないっていうののお、
相談者:
はい
三石由起子:
まず、言わない事をはっきりするっていうのは、その事です。
ね?
相談者:
うん
三石由起子:
あの、パートさんには「直接言って」って言うし、
相談者:
はい
三石由起子:
あまり口を出さないじゃなくて、全く出さないようにする。
相談者:
うん
三石由起子:
で、ただ黙っているっていう事ですね。
相談者:
うん
三石由起子:
それが言わない事。
相談者:
はい
三石由起子:
もう一つね、言わなければいけない事もあるんですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
例えばね?5才のお孫さんがね?
相談者:
はい
三石由起子:
「『まじ、死んでほしい』とママが言ってるんだよ」って、こういう事を、
相談者:
ええ
三石由起子:
あなたに言って来た時にね?
相談者:
はい
三石由起子:
やっぱり、あなたは毅然としてえ、
相談者:
うん
三石由起子:
「そういう事は、人に伝えるものではない」という事をね?
相談者:
あ、それを言わなくちゃいけないんですね。
三石由起子:
そうです、そうです。
孫にね?
相談者:
うんうん
三石由起子:
ちゃんと分からせなければいけないの。
相談者:
うん
三石由起子:
それをね?あなたが言う事でね?
相談者:
はい
三石由起子:
「わたしは」わたしっていうのは、おばあちゃんですよね?
相談者:
はい
三石由起子:
「わたしがあ、嬉しく思うか」と。
相談者:
うんうんうん
三石由起子:
「思う訳ないでしょ」って、
相談者:
そうですね。
三石由起子:
「それを言われたママが嬉しく思うか」って。
「思う訳ないでしょ」って。
相談者:
うんうんうんうん
三石由起子:
人を不愉快にするだけの言葉を、
相談者:
ええ
三石由起子:
何故、あなたは言うのだ?と、
相談者:
あ、そっか。
三石由起子:
「そういう言葉は、人には伝えてはいけないんだ」という事をはっきり言わなければいけない。
それはね?
相談者:
うん
三石由起子:
おばあちゃんとして、
相談者:
ええ
三石由起子:
毅然としてね?
相談者:
はい
三石由起子:
そんな事は言うものではないっていう事を、孫に言わなければいけない。
相談者:
はい
三石由起子:
あとは黙ってるんですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
それが大事なんですよ。
言うべき事を言い、
相談者:
ええ
三石由起子:
言わない方が良い事は絶対に黙ってるって事をね?
相談者:
うん
三石由起子:
しなければいけない。
が、もう1つね?
相談者:
はい
三石由起子:
お孫さんがね?
相談者:
はい
三石由起子:
あのお、「お父さんはおばあちゃんの事、嫌いなのかあ、ね?」って、聞いたと。
相談者:
はい
三石由起子:
「そんなはずないでしょ」って言えば良いでしょ。
相談者:
ああ、そうか。
三石由起子:
そりゃあ、そうでしょう。
「お父さんはそうかもしれないけど、おばあちゃんは好きだよ」って・・
訳わかんないですよ、それ。
相談者:
うんうん
三石由起子:
うーん、それはねえ、もっと毅然としてね?
相談者:
はい
三石由起子:
「わたしはあ、あなたのパパのお、母親なんだから」
相談者:
ええ
三石由起子:
「そんなはずないわよ」って一言で良いんですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
ね、ふ、それをね、
相談者:
うん
三石由起子:
あなた多分、二言目、三言目言いたいんですよね。
相談者:
はい
三石由起子:
きっと、言ってしまう人なんですよね。
相談者:
うん
三石由起子:
だから、言うべき事、
相談者:
はい
三石由起子:
絶対に言わない事をはっきりして毅然とする。
相談者:
はい
三石由起子:
そうすればあなたはねえ、自信が出るし、
相談者:
はい
三石由起子:
自信が出れば、もっと、明るくなれますよ。
相談者:
あ、はい
三石由起子:
うーん
相談者:
分かりました。
三石由起子:
それ、出来るから。
相談者:
はい
三石由起子:
やろうと思ったら出来るから。
相談者:
はい
三石由起子:
それをもう一回考えて下さい。
相談者:
はい、分かりました。
三石由起子:
はい、はい
相談者:
ありがとうございました。
はい
(再びパーソナリティ)
私は三石先生の回答が一番好きです、
明瞭簡潔に、聞いていてなるほどなぁって素直に心にスッと入って来て、なんか元気になるから。
他の解答者は、なんか理屈や決め付けが多く、相談者をやり込める事に喜びを感じているの?と思う程、しつこいし問題ややこしくしすぎ‼