家族に乾杯!「ママが婆ちゃんのことマジ死んで欲しいって」農家の女58歳が悩む家族仲
(再びパーソナリティ)
今井通子:
お分かりいただけましたか?
相談者:
はい、分かりました。
今井通子:
いやあ、あのお、お話を伺ってると、ぜーんぶ、皆さん、相手からうるさがられてましょ?(笑)
三石由起子:
ふふふ(笑)
今井通子:
ですよね?
三石由起子:
うん
相談者:
うんうんうん
今井通子:
その、それは何かっていうと、一般的な言い方しちゃうと、お節介が過ぎるのかもよ(笑)
相談者:
お節介がね?
今井通子:
うん
相談者:
はい
今井通子:
で、おじいちゃん味方だったら、あなたがあ、誰かと喋りたいな、誰かに何か言いたいなっていう時は、おじいちゃんのところへ行って色々、は、お話してあげたら?
相談者:
ええ、それは、やってるんですけど(苦笑)
今井通子:
うん
相談者:
うん
今井通子:
それもお、出来ればあ、家族の話じゃなくって、
相談者:
ええ
今井通子:
あなたが日頃、見たはな、事とか?
相談者:
ええ
今井通子:
うん、例えば、畑に出て、
相談者:
ええ
今井通子:
もしくは、田んぼに出て、どんな、あの鳥が飛んでただとか、空がどうだったとかみたいな事も含めえ、
相談者:
はい
今井通子:
うん、所謂よもやま話?
相談者:
そうですね。
今井通子:
うん。
そっちの方に、あなた自身もお、目を向けるようにした方が良いかも。
相談者:
・・はい
今井通子:
うん
相談者:
分かりました。
今井通子:
そうすると、ご自身も楽しめますよ。
相談者:
はい
今井通子:
自分もねえ、心がなご、和むから。
三石由起子:
うん
相談者:
はい、分かりました。
今井通子:
うん、やってみて下さい。
相談者:
はい、どうも、ありがとうございました。
今井通子:
はい
三石由起子:
はい、頑張ってー。
相談者:
はい、はい、どうもありがとうございました。
今井通子:
はーい、失礼しまーす。
相談者:
失礼します。
(内容ここまで)
女 「早く死んじゃって、くれるかな?なんて思うときはあります」
今井 「誰の事?」
女 「主人の事でもそうですけど」
(笑)
そない正直に言わんでも。
色んな家族のことをそう思うのね。
てか、「死」って言葉の捉え方が少し違うのかもね。
必ずしもネガティブ一辺倒じゃないっていうか、年寄りもよく死ぬし、家畜の死なんかも。
死は日常の中にある。
孫もそんな感じ。
だったら、あー、嫁も自分と同じだわ、で済む話じゃないの?
専業農家で、4人育てて、跡継ぎが居て、娘は嫁にやって、息子に嫁も見つかって、孫も生まれて、代替わりが出来て、話が分かる舅で、姑は亡くなって、
オッと、最後は余計。
もう、何も言うこと無しっつう感じなんだけどねえ。
ま、中を覗けばこんなもんだってこと。
あたしなんか逆に、妙に安心する(笑)
タイトルの、「家族に乾杯!」ってのは皮肉でつけてみたんだけど、ご存知、頭に”鶴瓶の”って冠が付くNHKの人気番組。
仕込み無しにも関わらず、偶然にも、素朴で明るい仲のいい家族だけしか出てこないアレ。
鶴瓶師匠の天才的な素人イジリには毎回感心させられる。
師匠だったら孫のセリフさえも笑いに変えられたかもね。
年末特番でブラタモリとジョイントしてたんだけど、タモリが鶴瓶師匠に、
「おー、偽善者あ!」
「いい人、演(や)らせたら日本一」
タモリしか言えんわ。
私は三石先生の回答が一番好きです、
明瞭簡潔に、聞いていてなるほどなぁって素直に心にスッと入って来て、なんか元気になるから。
他の解答者は、なんか理屈や決め付けが多く、相談者をやり込める事に喜びを感じているの?と思う程、しつこいし問題ややこしくしすぎ‼