途中で電話を妻に代わる男。笑わない娘27歳が陰口を耳にして堪らず打ち明けた過去
テレフォン人生相談 2016年7月4日 月曜日
パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 大原敬子(幼児教育研究家)
相談者: 男64歳 妻58歳 子ども3人(長男32歳、?28歳、女27歳) 長男と母85歳と4人暮らし
今日の一言: 姑と夫への憎しみを子どもに向ける。攻撃性の置き換えと言います。よくある事です。でも解決できません。
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
あ、もしもしい
加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。
相談者:
あ、よろしくお願い致しますう。
加藤諦三:
はい
最初に、年齢教えて下さい。
相談者:
はい、わたし64歳の、
加藤諦三:
64歳。
相談者:
はい
加藤諦三:
結婚してます?
相談者:
してますう。
加藤諦三:
えっと、奥さん何歳ですか?
相談者:
58歳です。
加藤諦三:
58歳。
お子さんは?
相談者:
3人おりましてえ、
加藤諦三:
はい
相談者:
32、
加藤諦三:
はい
相談者:
28、
加藤諦三:
はい
相談者:
27、
加藤諦三:
はい
相談者:
男、
加藤諦三:
で、今一緒に暮してるのはあ、
相談者:
えー、長男です。
加藤諦三:
長男?
相談者:
はい
加藤諦三:
32歳?
相談者:
はい、そうです。
加藤諦三:
と、3人で暮らしてるんですか?
相談者:
えっと、あと、おふくろがおりまして、85歳です。
加藤諦三:
あ・・はい、分かりました。
相談者:
はい
加藤諦三:
それで、どんな相談ですか?
相談者:
3番目の子が女の子なんですが、
加藤諦三:
27歳の子ね?
相談者:
はいはい
加藤諦三:
はい
相談者:
その子について、ちょっと相談させて頂きたいんですがあ、
加藤諦三:
あ、はい
相談者:
つい、1ヵ月ほど前まで、ま、ワーキングホリデー行ってまして、帰って来たんですがあ、
加藤諦三:
はい
相談者:
また、今日、違うとこへ、また出てって、行ってしまったんですがあ、
加藤諦三:
はい
相談者:
今回分かった事なんですがあ、
加藤諦三:
ええ
相談者:
小学生の高学年の頃に、いじめを受けてたいう事が分かりましてえ、
加藤諦三:
はい
相談者:
で、それがあ、多分原因だと思うんですがあ、中学の頃から、親に対して、ちょっとよそよそしくなってしまってですねえ、笑わんくなってしまった、りい、
加藤諦三:
はい
相談者:
甘えて来るって事が無くなってしまったんですね。
加藤諦三:
はい
相談者:
で、その時にい、あの、娘はあ、えー5、6年だったと思うんですが、ちょうど長男がですねえ、
加藤諦三:
はい
相談者:
高校へ入ったとたんに、登校拒否、が、ありましてえ、
加藤諦三:
はい
相談者:
えーと、両親はちょっとそっちの方へ、もう、ずーっとお、意識が行ってたもんですからあ、
加藤諦三:
はい
相談者:
一番下の娘が、そういう事になってるっていう事は、知らなんだですねえ。
加藤諦三:
はいはいはいはい
相談者:
で、娘が、そして今回言ってくれた事は、「その時に、もう、死ぬ・・」
まあ、色んないじめを受けたらしいんですがあ、
加藤諦三:
はい
相談者:
「これは、親に相談してもダメだし、親はもう全然、わたしの方に向いてくれない」という事でえ、
加藤諦三:
はい
相談者:
もう、小学生の時から、独り立ちしようという事で、どうも、
加藤諦三:
は、はい
相談者:
あのお、意識持ったらしいんですう。
加藤諦三:
はい
相談者:
ほんで、親としては、そこらへん、分からんかったんですが、ま、中学、高校も部活活動を一生懸命してましたしい、
加藤諦三:
はい
相談者:
仕事の方でも、一生懸命やってたもんで、まあ、しっかりした子だなあ、つう、まあ、思っとったんですがあ、
加藤諦三:
はい
相談者:
で、今回、ワーキングホリデーに行って来て、2年間行って来たもんですから、「ちょっと変わるかなあ」と思って、夫婦で話しとって、えー、
「ちょっと変わらんかったな」っちゅう、話がちょっと、漏れたんですね。
加藤諦三:
はい
相談者:
そしたらあ、その理由を色々説明してくれましてえ、
加藤諦三:
その、「話が漏れた」っていうのは、どういう事ですか?
相談者:
あ、すみません、あのお、夫婦で、あのお、「2年間行っとれば、もうちょっと明るくなって帰って来てくれるかなあと思ったら、そうにもならんかったね」って、話とったのがあ、
加藤諦三:
はい
相談者:
あのお、隣りの部屋におった、娘に聞こえたんですね。
加藤諦三:
あー、なるほどね。
相談者:
ええ・・それでえ、
加藤諦三:
これ、2年間行ってたの?
相談者:
え、ワーキングホリデー2年間行ってました。
加藤諦三:
ああ
相談者:
それでえ、今回、そういう訳で帰って来てえ、あの、またあ、「ゆっくりしてってもいい、良いんだよ」っちゅうな事、言うんですがあ、
加藤諦三:
はい
相談者:
なんとなく、もう、帰って来んような雰囲気でおるんですがあ・・
ただ、わたしどもとしては、ちょっと、そういう娘に対して、何とか上手く、これからどうふうに接して行って、いた、いいのか、えー・・教え・・て頂きたいと、おも・・
加藤諦三:
うーん、なるほどね。
相談者:
ええ
加藤諦三:
あのお、ま、「小学校の時にい」
相談者:
はい
加藤諦三:
「高学年でいじめを受けた」って言いましたよねえ?
相談者:
はいはい
加藤諦三:
これはあのお、深刻ないじめですか?
それとも、ま、よくある・・
相談者:
あの、本人が、そこで言ったのはあ、
加藤諦三:
はい
相談者:
「閉じ込められたリ、殴られたりい」
加藤諦三:
ああ
相談者:
「まだ、他にもいっぱい居れん事もされたと。」
ほいで、「もう、その時に死のうと思った事も何回もあった」って言うんですね、小学校の5、6年の時に。
加藤諦三:
はい
相談者:
その時に、親が親身になってえ、あの、対応してやれば良かったんですがあ、
加藤諦三:
はい
相談者:
今言ったような理由で、分からんかったもんですからあ、
加藤諦三:
はいはい、そうすると、ただ・・このお嬢さんだけの、問題い・・というよりもお、
相談者:
はい
加藤諦三:
32歳、28歳、27歳、まあ、10年前、15年前・・の、家族関係っていうのかねえ、ふ・・
相談者:
あ、あのねえ、あんまり、家庭環境が、親が言うのもアレなんですが、良いとは言えなかったような気がするんです。
加藤諦三:
あー・・・
相談者:
ええ、あのお、わたしはわたしで、ちょっと、仕事お、の方が、目いっぱい忙しい仕事をやっていたもんですから、
加藤諦三:
はい
相談者:
まあ、女房は女房で、子ども3人、おったもんですからあ、
加藤諦三:
はい
相談者:
何かにつけて、ちょっとイライラしてたようなとこもお、あったような気がしたんですね。ヒステリックみたいなとこが。
こ、長男に言わせると、「常にヒステリックだった」って言われるっつうんですね。
加藤諦三:
あー、お母さんがね?
相談者:
はーい
加藤諦三:
うんうーん
相談者:
そういう事で、
加藤諦三:
まあ、そうですねえ、そうですよねえ、
相談者:
ええ
加藤諦三:
それで、一緒に住んでたわけでしょう?、お母さんと。
相談者:
一緒に住んでました。
加藤諦三:
お姑さんとねえ?
相談者:
はい、でえ
加藤諦三:
はい、分かりました。
相談者:
はい
加藤諦三:
今日は、あのお、スタジオに、幼児教育研究の大原敬子先生がいらしてるので、
相談者:
ああ、すいません、お願いします。
加藤諦三:
伺ってみたいと思います。
(回答者に交代)
いつも読ませていただいてます(^-^)
ありがとうございます
ひとつだけお願いが…
スマホで読んでいるのですが、ひどいマンガの広告がいつも目につくのです
(ダンボールで育ったとかなんとか…) 毎日みるのでもうウンザリ?
なんとかなりませんかね
ブロックできるかちょっと調べてみます。
お手数ですが、よろしかったらもう少し情報を教えていただけないでしょうか。
(タイトルとか、文言とか、社名とか・・)
ここにでも構いませんし、お問い合わせページからでも構いません。
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