保育士は全員バイト。皆に好かれる先輩が辛くあたる。その貧し過ぎるワケ
テレフォン人生相談 2016年7月6日 水曜日
パーソナリティ: 今井通子
回答者: マドモアゼル愛(心についてのエッセイスト)
相談者: 保育士の女24歳 保育園勤務 職員5人(所長60代、50歳くらい、64歳、51歳、相談者)
今井通子:
もしもしい?
テレフォン人生相談です。
相談者:
あ、もしもしい
今井通子:
はい
相談者:
あ、よろしくお願いします。
今井通子:
はーい、こちらこそー
相談者:
はい
今井通子:
今日はどういった、ご相談ですかあ?
相談者:
あ、とお、ちょっとわたしが今、働いている保育所の、
今井通子:
うん
相談者:
あのお、先輩先生の、ちょっと事で、あの、相談したいんですけども。
今井通子:
はい
あなたおいくつ?
相談者:
あ、わたしは24歳です。
今井通子:
はい
そのお、保育所ってえ、
相談者:
はい
今井通子:
まず、保育士さんたちは、何人ぐらいいらっしゃるの?
相談者:
あ、えとお、保育士は全部でえ、えっと、わたし入れて、5人ですね、今は。
今井通子:
5人?
相談者:
はい
今井通子:
はい
でえ、トップの方は?
相談者:
トップの所長先生は、60歳、の先生がいます。
今井通子:
男性、女性?
相談者:
女性です。
今井通子:
女性の先生がいらっしゃる?
はい
相談者:
はい・・はい
今井通子:
24歳だから、まだ勤めてそんなに長くないですよね?
相談者:
そうです、あのお、今のところは、まだ1年ぐらいい、なんですけども。
今井通子:
1年ねえ、はい
相談者:
はい
あたし、あの、アルバイトお、なんですけどもお、
今井通子:
うーん、うーん
相談者:
そのお、所長だけが、あのお、正社員で、あとの4人は、みんなアルバイトなんですよ。
#$%◆
今井通子:
そうすると普段、
相談者:
はい、はい
今井通子:
お仕事を、一番一緒やってる人の、話?
その、「保育士さんの事について」っていうのは。
相談者:
あ、えっと、一番一緒にい、やっているのは、所長とお、あの、一緒に組む事が多いんですけども。
今井通子:
あー、そうなんだ、はい
相談者:
あの、ちょっと、な、悩んでいるのは、ちょっと、あの、もう1人の、おんなじ、あのお、パートの先生の事で、
今井通子:
うん
相談者:
悩んでます。
今井通子:
うん・・はい
相談者:
はい
今井通子:
どういう事なんでしょう?
相談者:
とお、そんで、ちょっと、一応入所して、二日目ぐらいからあ、何故か、こうちょっと、無視に近いような、ちょっと態度を、あのお、取られて、
今井通子:
うん
相談者:
いたんですけどもお、あのお、
今井通子:
先輩なのね?
相談者:
そうですね、も50歳ぐらいの方なんです。んま、詳しく聞いてないんですけど。
今井通子:
うん
相談者:
50歳ぐらいの方、なんですけども、なんか・・
今井通子:
そうすると、ここに長く、
相談者:
うん
今井通子:
勤めてらっしゃるのかしら?
相談者:
10年ぐらい・・で、#$%◆ました。
今井通子:
あ、10年ぐらい?
相談者:
はい
今井通子:
はい
相談者:
なんか、こ挨拶するのも、こう、目を合わさずに、なんかもう、聞こえるか聞こえへんかぐらいの声でえ、なんかこう、挨拶を、ポロポロって、こう(笑)二日目にされはって。
今井通子:
うん
相談者:
あ、あれ?ってちょうど、わたしはちょっと、おかしいな(笑)っていうか、ちょっと気分悪いなって、思ったんですけども、
今井通子:
うん
相談者:
ま、でも、やっぱ、そういう人もいるんかな、と思って、ずっと気にしなかったんですよ、その時は。
今井通子:
はい
相談者:
で、なんかもう、二日目もお、ずっと、こう、何を聞いても、こう、目を合わして話してくれなくってえ、
今井通子:
うん
相談者:
取り合ってくれないっていうか、なんか、「あー」みたいな、「ふーん」みたいな、こう・・明らかに、こう、嫌い、な人と、の、会話みたいな感じで、こう、話してはってえ。
そうですね、もう、保育中も何か、一言も、こう、話さないまま、こう進んで行くっていうか、保育が。
わたしとの会話が無いまま、保育がこう、進んで行く感じになっているんですけども。
ちょっと、凄く、わたしからしたら、凄く、それが辛くってえ。
夜勤も、一応やっているんですけども、その夜勤の、時にも、何か、もう、ひっと事も話さないまま、あの、もう、子どもは寝ているんですけど、も、時間が過ぎて、行く感じなんですけどお・・何か、何を考えてはんのかな?っていうの、が、凄い気になってえ、あのお、もう、ホントに、もう、その先生と一緒に、組むって考えたら、正直ちょっと、も、気分が悪くなったりとか、ちょっと、わたしも、ま、やっぱ、行きたくないなってこう、思うようになってしまってえ、
今井通子:
なるほど。
相談者:
はい、それ・・はい
今井通子:
まず、あのお、えっと、4人の、
相談者:
はい
今井通子:
先生たちの年齢を、
相談者:
あ、はい
えー、所長、さんが、60歳。
今井通子:
うん
相談者:
えーっとお、もう一人のそのお、ちょ、ちょっとわたしと、ちょっと、間、仲が悪い先生、
今井通子:
合わない
相談者:
合わない先生、
今井通子:
あ
相談者:
は、
今井通子:
50歳ぐらい
相談者:
えー、50歳、はい
今井通子:
はい
相談者:
で、もう一人の、先生、は、えーっと、64歳。
今井通子:
うーん
相談者:
もう一人の先生は、えー、51歳、ですね。
今井通子:
はい
相談者:
ん、ちょっと、凄く、皆さん、上な、上の方あ、年配の方に、わたしが1人・・
今井通子:
そうですね。
相談者:
(笑)若い、いひ(笑)
今井通子:
あなただけ(笑)若いのねえ。
相談者:
あのお、独身・・が、わたしと、そのお、あの、ちょっと問題の先生(笑)
今井通子:
うーん
相談者:
二人だけえ、なんですよ。
それで・・
今井通子:
あ、そうすると、夜勤はあ、
相談者:
そう・・そうです(苦笑)
今井通子:
この2人しかないの?
相談者:
ほ、その通りですね、ほとんど、そういう事に、
今井通子:
(咳払い)
相談者:
なってしまってえ(苦笑)やっぱり、どうしても、
今井通子:
そうすると、
相談者:
こう、うーん
今井通子:
じゃ、あのお、お子さんたちには、喋るの?
相談者:
そうですね、すっごい、優しく、もう、話されてますねえ、お、子どもお、には、もちろん、凄い好かれてはって、やっぱ、あのお、子どもにも?
今井通子:
うん
相談者:
あのお、他の先生にも、好かれてる先生なんです。
その、ちょっとわたしが、問題って言ってる先生は、
今井通子:
うーん
相談者:
うん、そういうのもあって、正直わたしも、辛くって、やっぱ、何も言えない立場でえ、ちょっと具体的に、あの、ちょっとお、何ていうかな、わたし前え、ま、ミルクう、作る時にい、
今井通子:
うん
相談者:
キューブってあるじゃないですか?
今井通子:
ええ
相談者:
あ、あのお、そのせん、わたしが、こう、三つ入れて、こう、何て言うかな?、こう、「間違えて、こう作ったんちゃうか?」っていうのを、こう、ポンってそのお、先生に言われたんですよ。
今井通子:
うん、「キューブを三つ入れちゃったんじゃないの?」って、
相談者:
あ、そうですね。
今井通子:
はい
相談者:
言われたんですよ。
で、それは、ちょっとお、その先生の勘違いやってえ、
今井通子:
うん
相談者:
で、その時い、に、結構お、ま、大事(おおごと)にされたっていうかあ(苦笑)あのお、結構ちょっと、所長にも、こう、全部こう、言う、こう言わはってえ、結構、こう、大事にされてしまった、事があったんですよ。
今井通子:
うん
相談者:
で、ミーティングう、が、あったんですけど、そん時も、その、ミルクの事で、こう、所長が、話されてたんです。
「こういう」、「こういう、あの間違いがあったので」って言って、
今井通子:
うん
相談者:
んで、何故か、こう、わたしが、何故か、「もっとちゃんと見とけよ」みたいな、こう、言われる羽目になったっていうか、で、その先生凄い知らんふりしててえ、こう、何か、「わたし、か、何の事?」みたいなこう、そっぽ、む、向かれてたんですけどお、
今井通子:
あなたの側から、
相談者:
うん
今井通子:
何か、その先生にい、嫌がられちゃうような事をした、覚えはないわけね?(笑)
相談者:
もう、それ、どっちかって言ったら、もう、好かれるように、好かれるようにい、あのお、朝早く1時間前に行ってえ、もう、掃除も全部終わらしてえ、あの、その先生を待ってたりとかあ、
今井通子:
うん
相談者:
正直、そういう事を、ずっとしてたんです。
今井通子:
うーん
相談者:
あの、今ま・・はーい、で、それでも、何か、嫌な顔してえ、もう、ま、そういう、わたし、そういう事、言ったら、ちょっと嫌らしいんですけど、まあ、やっぱり、す、す、好かれたいと思うしい、喋りたい、喋らないと、やっぱ、回らないし仕事、やしい、
今井通子:
うーん
相談者:
それでも、やっぱり、何か、ずーっと、もう、そういう、態度でえ、あのお・・はい
今井通子:
大体、状況分かりました(笑)
相談者:
あ、ありがとうございます。
今井通子:
そしたらあ、そうすると、じゃ、今日のご相談は、そうすと、何ですか?
相談者:
そうですね、やっぱ、その人とやって行くう、っていうか、どういうふうに、関わって行ったら、上手く行くか?、っていう方法を、あの、教えて頂きたいです。
今井通子:
なるほど。
今日はですねえ、心についてのエッセイストとしてお馴染の、マドモアゼル愛先生がいらしてますので、伺ってみたいと思います。
相談者:
あ、ありが・・
今井通子:
先生、よろしくお願い致します。
(回答者に交代)
管理人様のおっしゃるとおりですねぇ。これ、経営者が悪い!
しかし、基幹産業ではない業種は縁の下の力持ちの役割を甘んじて請け負うしか無いのでしょうかね。 どんなに人手不足でも脇役のギャラは安い・・・
保育士が薄給なのは、自動車整備士が薄給なのと同じ理由な気がする。