新築注文住宅。隣のゴミ屋敷の猫がうちに糞をする。言っても埒(らち)が明かない
(回答者に交代)
坂井眞:
はい、よろしくお願いします。
相談者:
お願いします。
坂井眞:
ま、二つに・・分けて、考えなきゃいけないんですけれども、
相談者:
はい
坂井眞:
ま、費用の問題と、
相談者:
はい
坂井眞:
実際、そのお、うーん、猫を、どうするかっていう問題、とま、リンクはしますけれども、
相談者:
はい
坂井眞:
あの、どっちを優先するかっていう事を、一応考えておいた方が、良いのかなっていう気もするんですね。
相談者:
はい、はい
坂井眞:
あの、凄くたくさんの費用が掛かる問題だったら、
相談者:
はあ
坂井眞:
まあ、費用の問題大きいんですけれども、
相談者:
はい
坂井眞:
あのお、もし、猫の臭い、ま、特に糞ですかね?
相談者:
あ、はい
坂井眞:
の、問題が、一番中心で、それ以外は、別に猫が居る事は、気になってるわけじゃないっていうんだったら、
相談者:
はい
坂井眞:
その猫除けえ、のお、おー、ま、忌避剤みたいなもんですよね?
相談者:
はい
坂井眞:
えー、除けるための、そういう物って、そんなにめちゃくちゃ高くはないから、効くものであれば、そういう事を、そのお、もう、しょうがないから、こんな事で、あの、毎日悩むぐらいだったら、
相談者:
うん
坂井眞:
対処してみるっていうのも、1つの手かな?、と思ってお聞きしてたんです。
相談者:
いや、また、お金も、こっちが負担するってのも、なんか、ちょっとこう・・い、ま、腹立たしいんですよね。と思って。
坂井眞:
で、あの、そのお気持ちは、凄く理解、出来るんですよ。
相談者:
はい
坂井眞:
理解できるんだけど、
相談者:
はい
坂井眞:
隣りの方が、
相談者:
はい
坂井眞:
あのお、その程度のお金はあるのにい、
相談者:
うーん
坂井眞:
意地になってやらないっていうんだったら・・そ、益々そういう気持ちになるんだけど、やろうと思っても、きっとできないんですよね?
相談者:
そうなんですね。
坂井眞:
家もボロボロで、っていう事でえ、その、まあ、猫が入ってくう、えー、何でしたっけ、えー、基礎のところ?
相談者:
あー、はい
坂井眞:
にい、屋根付ける通気口か、
相談者:
うーん
坂井眞:
通気口に屋根付けるっていうのは、まあ、ちょっといかがなものかとは思いますけど、
相談者:
うん、そうですね・・
坂井眞:
あのお、そ、それはともかくう、さ、さっきのお、え、「木の枝切ってくれ」って言ったら、「金もないし」と。
でまあ、ご自分じゃなかなかできないだろうから、
相談者:
そうですね。
坂井眞:
じゃあ、あの、「町内会でやりました」っていうのは、ある意味で、いい話っていうか、いい関係が出来てますでしょ?
相談者:
いや、まあまあ、そうですね、ですけども、
坂井眞:
あう、うん
相談者:
そう
坂井眞:
うん
相談者:
はい
坂井眞:
「家の事だから、手を出すな」みたいな話になっちゃうと、
相談者:
うん
坂井眞:
よくあるう、あの、テレビ番組とかで見る、
相談者:
はい
坂井眞:
ゴミ屋敷の戦いみたいになっちゃうから、
相談者:
そうですね。
坂井眞:
そ、そうならない方が良いと思って、きっとお、
相談者:
ま、はい
坂井眞:
穏便にやってらっしゃるんですよね?、話とか。
相談者:
そ、そ、そうですね。
坂井眞:
で、それは凄く、良いと思いますよ。
相談者:
はい
坂井眞:
で、その中でえ、あのお・・・こちらが困ってるっていう事は、一応理解してくれるんですか?、その方は。
相談者:
そう、まあ、はい。一応、まあ、き、話は聞いてくれるんで、
坂井眞:
で、申し訳ないっていう姿勢はある?
相談者:
うーん、「まあ、どうにかしないといけないね」とは言うんですけどね(苦笑)
坂井眞:
うん
相談者:
特になんか、なんか、何をするかなあ、っていう感じで、見てはいるんですけど。
坂井眞:
それがあのお、逆にね?
相談者:
はい
坂井眞:
そんな事、知った事か、というふうで、
相談者:
ええ、ではないですね。
坂井眞:
喧嘩状態になっちゃうと、
相談者:
うん
坂井眞:
そうするとお、法律う、を使って、裁判所で何とか出来るかって話は、には、なってしまって、
相談者:
はい、そうですね。
坂井眞:
程度を超えれば法律問題になって、
相談者:
はい
坂井眞:
えー・・何等かの、その、被害を申請して、とてもこれは日々の生活が大変だから、仮処分っていうんですけどね?
相談者:
はい
坂井眞:
仮処分をしたり、訴訟を起こしてえ、えー、何とかしろっていう事も、考えられなくはないけど、
相談者:
はい
坂井眞:
それって、お隣さんとそういう紛争になると、精神的にも負担だし、お金も掛るし、
相談者:
ああ
坂井眞:
解決するまでに、時間ん、も、掛かりますでしょ?
相談者:
はい
坂井眞:
だから、あんまりそういう展開が望ましいとは、思ってないんですよ。
相談者:
はいはい
坂井眞:
でまあ、それだから、割と、冷静に話をしておられるんだなあと思って聞いてたので。
相談者:
はい、分かりました。
坂井眞:
その中で、あのお、まあ、1つはあ、確かにネットとかを見ると、猫の嫌がる、うー、臭いとか、その忌避剤と言われるものが、効き目が最初はあったけど、
相談者:
はい
坂井眞:
すぐ無くなっちゃうとかいう事は、書いてあるようですけれども、
相談者:
ああ、そうですね。
坂井眞:
ま、それも、何かその、臭いだけじゃなくて、音とか、下に何かを敷くだとか、
相談者:
うーん
坂井眞:
という事を組み合わせて、
相談者:
はい
坂井眞:
これえ、手間になるかもしれないけど、
相談者:
うん、ま、話は、なんか、分かりました。
坂井眞:
まず、やってみるのは、いいのかな、と。
相談者:
ちょっと、やってみます。
坂井眞:
で、その後でね?
相談者:
うん、はい
坂井眞:
あのお、法律問題、それからあ、衛生上の問題もあるからあ、
相談者:
そうそうですね。
坂井眞:
なかなか、すぐ動けないと思うんだけど、保健所マターでもあると思うんですよ。
相談者:
うーん、はい
坂井眞:
その、糞をされるっていう事は。
相談者:
はいはい
坂井眞:
で、まして、幼稚園のお子さんがいるわけだから、
相談者:
そうです、そうですね。
坂井眞:
ほっとけないですよね?
相談者:
はい
坂井眞:
で、1つ言える事はあ、そういう被害の状況はあ、
相談者:
はい
坂井眞:
もし、その法律的な紛争になった時のために、
相談者:
はい
坂井眞:
ちゃんと、写真撮って、残しておくと良いですよ。
相談者:
あーああー
坂井眞:
証拠として。
相談者:
そう、そうですね。
坂井眞:
こんな酷い被害を受けてるのだから、
相談者:
ええ
坂井眞:
別にわがまま言ってるんじゃなくて、困ってるんだよ、本当に。という事は
相談者:
はい
坂井眞:
口で言うだけではなかなか伝わらないから、
相談者:
ああ、そうですね。
坂井眞:
うん、で、あのお、
相談者:
分かりました。
坂井眞:
これも、面倒くさいけれども、
相談者:
うーん
坂井眞:
あのお、今時はデジ、デジタルで写真が撮れるから、昔みたいにフィルム買って来なくても良い訳で。
相談者:
はい、分かりました。
坂井眞:
そういうの、ちゃんと写真撮って、で、あと、その、お隣さんが屋根付けたところも、これはまあ、そういう理由があって撮るので、
相談者:
はい
坂井眞:
えー・・そこは撮ったからと言って、法律問題になるとはわたしは思わないので、
相談者:
うん、はい
坂井眞:
でえ、そういう事をしていて、あの、あと、自分が飼ってるんだという事も、何か記録できればね?
相談者:
分かりました。
坂井眞:
そうすると、お隣さんの責任になるじゃないですか?
相談者:
そうですね。
坂井眞:
で、ホントにそれでえ、あのお、度を超えて迷惑して来るう、要するに、えー、プチゴミ屋敷か、ホントのゴミ屋敷で、
相談者:
うん
坂井眞:
町内会中が迷惑するのかって、どっかで、そういう、ふうに、展開してったらね?
相談者:
はい
坂井眞:
そしたら、何か、お隣同士、例えば、あのお、振動騒音臭気なんていう事で、
相談者:
ええええ
坂井眞:
訴訟になる事もある訳ですよね?、時にはね。
相談者:
はい、そうですね。
坂井眞:
で、そういう領域に入る可能性はあるから、
相談者:
はい、分かりました。
坂井眞:
そうなった時は、ちゃんと証拠取っておかなきゃいけないけど、
相談者:
はい
坂井眞:
いきなり、そういう事に、進んで行くのはお勧めしないので、
相談者:
うーん(笑)分かりました。はい
坂井眞:
お隣さんの話だから、で、悪気があるう、ようではないので。
相談者:
はい
坂井眞:
まずね、その忌避剤だとか、塀に何か、歩けないようにするとかね?、猫が。
相談者:
はい
坂井眞:
え、で、そういう事、あの、まず、やってみて、
相談者:
うん
坂井眞:
で、費用があんまり掛かるようだったらあ、そのお、
相談者:
分かりました。
坂井眞:
出してくれって、勿論言っても、良いですけれども、
相談者:
はい
坂井眞:
許せる範囲だったら、多少負担してでも、まずやって、
相談者:
はい、分かりました。
坂井眞:
来ないようにするっていうのを、試すのが良いんじゃないかな?と、思いますけれどねえ、どうですか?
相談者:
はい、分かりました。うん、それで、ちょっと一回やってみます。分かりまし・・
(再びパーソナリティ)