味噌汁も作れなくなった夫婦仲に新たな頭痛。娘の彼が首からタトゥーの豪州人
(回答者に交代)
高橋龍太郎:
え、始めまして、高橋です。
相談者:
よろしくお願い致します。
高橋龍太郎:
スポーツ用品て、サーフィンみたいな、そんな感じ、なんです?
相談者:
そんな感じですね、はい
高橋龍太郎:
そんな感じなのね?
相談者:
はい
高橋龍太郎:
そうするとお、特にい、外国のお、海にまつわるような、スポーツや仕事をやっている人にとっては、入れ墨、全身の入れ墨っていうのは、別に、ま、日常的とは言わないけど、
相談者:
うんうんうん、わたしも・・その程度は・・
高橋龍太郎:
そんな全然驚きのないような、普通の風景ですよね?
相談者:
ええ、ええ、普通の程度は知ってます。
度が外れてるんですよね。
高橋龍太郎:
うーん、ま、度が外れてるといえどお、ほほほ(笑)
相談者:
(笑)はい
高橋龍太郎:
逆に言うと、そういう事をやってるという事が、ある種の、まあ、言ってみれば、仲間づくりに、
相談者:
あー、それはありますね。はい
高橋龍太郎:
彼のビジネスの中では、役立ってますよね?
相談者:
えええ
高橋龍太郎:
うーん、だから、その人を、日本のお風呂文化に、適用しようってのも(笑)
相談者:
うん、そお、そお、そお、そお(笑)
高橋龍太郎:
そもそも、どっか無理があるしね?
相談者:
うーん、うーん
高橋龍太郎:
心理的に、日本人の心理的なもので言うと、せいぜいここまでだろう、という言い方を、
相談者:
あー、そうですよね。
高橋龍太郎:
外国の人には通じないので、
相談者:
ええ、ええ
高橋龍太郎:
それはやっぱり、ある程度受け入れざるを得ないと思います。
相談者:
うーん
高橋龍太郎:
で、それから、もう1つ、一番大事な問題ですけれど(笑)
相談者:
はい
高橋龍太郎:
そのご主人との間にい・・わだかまりがある分、男性が入れ墨をするっていう、ある種の猛々しさみたいなものに対する・・拒絶感があなたの中に、
相談者:
うーん
高橋龍太郎:
潜在的にあるのかもしれませんね?
相談者:
へーん
高橋龍太郎:
うーん、だから、逆に言うと、男性が入れ墨をするっていうのは、そういう意味だから。
相談者:
あー・・
高橋龍太郎:
自分の強さを、或いは、そういう我慢強さを、見せつけるっていう意味もあるからね?
相談者:
うーん
高橋龍太郎:
だから、女性からするとお、
相談者:
うんうん
高橋龍太郎:
入れ墨い、全身あると、何か凄く暴力的な匂いを嗅いだり、
相談者:
うん
高橋龍太郎:
自分に対する攻撃性を感じてしまうって事が、あって、それが多分、あなたの中に、微妙に、その、えー、反感を示す、
相談者:
うーんうんうんうん
高橋龍太郎:
大きな、部分になってると思いますよ。
相談者:
うーん、うーん
高橋龍太郎:
ただ、お子さんは、もちろん、そういう事とは、えー、全然違う世界、世代にう、生きているし、しかも外国と、日本を行ったり来たりだからあ、
相談者:
えええ
高橋龍太郎:
入れ墨に対する偏見はほとんどないと思いますよねえ。
相談者:
そうですね。ないですね、はい
高橋龍太郎:
うーん
相談者:
分からないと思います。わたしの・・
高橋龍太郎:
ね?
相談者:
持ってる気持ちは。
高橋龍太郎:
だとすると、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
あなたの持っている、気持ちと美学をお、
相談者:
ふふふ(笑)
高橋龍太郎:
娘さんに押し付けてえ、2人の間にい、
相談者:
うん
高橋龍太郎:
何か少し、影を差すような事を、今更、
相談者:
うん
高橋龍太郎:
やってもしょうがない。
相談者:
そうですね。
高橋龍太郎:
うーん
相談者:
そういうふに、やるつもりも、ま、あまりにはないんですけどね。
高橋龍太郎:
うん
相談者:
ただ、自分がどうふにして、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
受け入れて行くんだろうっていうか、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
その辺が、何となく、不安も、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
あったあ、ので。
高橋龍太郎:
うん。
あの、
相談者:
うん
高橋龍太郎:
大体、欧米の、あの、入れ墨は、ちょっと笑っちゃうぐらい、レベルの低いものも、
相談者:
あは(笑)
高橋龍太郎:
結構多くて。
相談者:
はい、そうですね(笑)
高橋龍太郎:
あの、実物見たらあ、
相談者:
そうかもしれない。
高橋龍太郎:
あの、恐怖感を抱くっていうより、笑っちゃうっていうようなレベル・・
相談者:
笑っちゃう・・
高橋龍太郎:
だと思いますよ。
相談者:
そうですね。
高橋龍太郎:
うーん
相談者:
きっとねえ。
高橋龍太郎:
だから、そんなに心配しなくても良いんじゃない?
相談者:
そうですね。
高橋龍太郎:
うん
相談者:
なんか、
高橋龍太郎:
だと思います。
相談者:
その辺が、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
うん、気が楽になったっていう事はあります。
高橋龍太郎:
うん、うん
相談者:
お話伺って。
高橋龍太郎:
はいはい
相談者:
はい
高橋龍太郎:
それから、その、暴力は、久しく続いたんです?、ご主人から。
相談者:
あ、いえ、全く続かないです。
高橋龍太郎:
えーと、一回か二回の暴力でえ、
相談者:
一回です。
高橋龍太郎:
上下に分かれて暮らしてるの?
相談者:
そうですね、あのお、一番、さい、ちょっと精神的な、色々な事があって、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
そのお、大きな、暴力があって、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
で、そのあとは、もう、わたしも全く、拒絶う、状態で、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
ちょっと、だいぶ経っては、いるんですけど。
高橋龍太郎:
うん
相談者:
うん、何かその、
高橋龍太郎:
それは、暴力振るわれたのは、何年前?
相談者:
3年ん、には、まだなってないですけど。
高橋龍太郎:
うーん、3年近く前なんだね?
相談者:
ええ、そうですね、随分・・
高橋龍太郎:
その時のやり取りは、ご主人から、謝罪の意思はなかったの?
相談者:
・・ないですけど、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
ま、気持ちはあ、分かりましたね、その・・
高橋龍太郎:
謝罪の気持ちは?
相談者:
彼、彼の、うん、行動で。
高橋龍太郎:
うーん、そうなの?
相談者:
それは分かってるんですけど。
高橋龍太郎:
うん
相談者:
ええ
高橋龍太郎:
食事やなんかはどうしてるの?
相談者:
わたしは、やってないですね。
高橋龍太郎:
あ・・
相談者:
なんか今、ちょっと、わたしはホントに、生きる事?、最低限の事もお、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
してないなというか、やりたくない?、味噌汁も、前は・・
高橋龍太郎:
彼のために?、ご主人のために?
相談者:
もちろん、それはそうですけど、自分のためにもなんか、
高橋龍太郎:
あ、そうなの?
相談者:
前は、何とか、味噌汁作れたんですけど、今はちょっと・・・
ちょっと、あのお、ダブルで、子どものお、悩みも、入って来ちゃったんで、きっと、そういう事もあるかな?とは、
高橋龍太郎:
うーん
相談者:
思ったんですけど。
高橋龍太郎:
うん
相談者:
何かその、生きるのが、ちょっと
高橋龍太郎:
辛くなっちゃってる?
相談者:
そうですね。
高橋龍太郎:
うーん
相談者:
それはありますね。
高橋龍太郎:
そうなんですね。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
も、3年も経つと・・そろそろ、和解しても良い時期かもしれません、
相談者:
なんか・・それが・・
高橋龍太郎:
そうじゃないと、あなた自身が、そんなうつっぽくなったって、苦しいじゃないですか?
相談者:
そうですよね。
高橋龍太郎:
ねえ?
相談者:
そのきっかけを作れないっていうのもあるんですよね。
高橋龍太郎:
でしょ?
相談者:
自分の、気持ちが、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
ここまで、なんで、拗(こじ)れてしまったんだろう?、というね?
高橋龍太郎:
うーん、うーん
相談者:
向こうは、もう、ホントに、あのお、向こうの気持ちは分かりますので。
高橋龍太郎:
うーん
相談者:
うん、わたしの気持ちが、戻れないというか。
高橋龍太郎:
うーん、まあまあ、今日をきっかけに、どういうふうに戻して行くかっていう事について、
相談者:
うんうん
高橋龍太郎:
少し・・お考えになって、
別に他人の意見を聞いて、例えば心療内科や何かに行かれても良いし、
相談者:
うんうん
高橋龍太郎:
或いはカウンセリングを受けても良いですからあ、少し、
相談者:
なんか、かえってその、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
そういう形がないと、ちょっと無理かなって。
高橋龍太郎:
きっかけがつかめないんですよね?、今のままズルズル来るとね?
相談者:
そうですよね、思いますよね。
高橋龍太郎:
だから、
相談者:
ええ
高橋龍太郎:
精神科医でも良いので、
相談者:
そうですよね。
高橋龍太郎:
行かれてえ、
相談者:
ええ
高橋龍太郎:
少し、気持ちを話されて、
相談者:
うんうん
高橋龍太郎:
きっかけづくりをされたら良いと思いますよ、そうすると、
相談者:
そうですね。
高橋龍太郎:
2つの事、
相談者:
すこし・・
高橋龍太郎:
2つながら、上手く行きそうな気がします。
相談者:
えええ、え、
高橋龍太郎:
はい
相談者:
なんか、その方が、
高橋龍太郎:
うーん
相談者:
何となく、具体的に何かをしないと、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
駄目だろうなとは、思ってますので。
高橋龍太郎:
ですよね?
相談者:
はい
高橋龍太郎:
うーん
(再びパーソナリティ)