（再びパーソナリティ）

今井通子：
（笑）お分かり頂けましたか？

相談者：
（笑）分かりました。

今井通子：
あのお、まあ、三石先生とちょっと違うんだけれど、

相談者：
はい

今井通子：
あの、確かにい、あなたがね？

相談者：
はい

今井通子：
お孫さんの事で、こうやって悩んでご相談なさるでしょう？

相談者：
はい

今井通子：
そういう悩み事を持つようだったらばあ、

相談者：
はい

今井通子：
そこの家に居ない方が良いのかもしれない。

三石由起子：
うん

相談者：
ああ、やっぱりねえ。

今井通子：
だから、あなたのためにい、

相談者：
うん

今井通子：
老人ホームも、色々ですからあ。

相談者：
はい

今井通子：
よく調べて、

相談者：
はい

今井通子：
今後ね？

相談者：
はい

今井通子：
あの、楽しく過ごせそうな老人ホームをゆっくり探して、

相談者：
はい

今井通子：
それから、いらっしゃる方が良いと思いますけど、

相談者：
はい

今井通子：
変なとこへ行っちゃうと、またそこで悩みが出ちゃうからね？

相談者：
え、そうそう

今井通子：
うん、ここなら良いなっていうところをね？

相談者：
はい

今井通子：
納得行くまで、探されて、

相談者：
はい

今井通子：
いいなって思うところがあったら、そこへいらっしゃれば良いと思うのね？

相談者：
はい、わ、分かりました。

今井通子：
そうすればあ、あの、何にも心配しないで、

相談者：
はい

今井通子：
楽しく過ごせると思うんですよ。

相談者：
ええ、そういうとこ探したいと思って。

今井通子：
そうね。

相談者：
うん

今井通子：
探して下さい。

相談者：
ありがとうございました。

今井通子：
はい、どういたしまして。

相談者：
失礼します。

今井通子：
はい、ごめん下さい。

(内容ここまで)

三石女史のいいところは一点集中、最後までブレないとこ。

マド愛なんかも厳しい意見は言うんだけど、言った後で必ず、
「ま、お婆ちゃんだって、お孫さんが心配だし、ツラいよね」

こんなセリフで締めたがる。

一方、三石女史は、
「あとね、息子が『出ていくな』って言っても、ソレ挨拶だから」

トドメまで刺す。

 

今井　　「三石先生とはちょっと違うんだけど」

おっ、なになに？
パーソナリティが慰め役？

今井　　「あなた、家に居ない方が良いのかも」

違わんやんか！

 

孫娘って引きこもりなのかね。
２６ってことは、６、７年こんな暮らしってことだ。

もちろん、両女史だって孫娘に問題が大有りってのは百も承知だけどさ。
だからって、この婆さんには何もさせない方がいい。

出来ることって言えば、孫娘のまんま全てを受け入れて、ニコニコしてることなんだけど、そんなの、この婆さんにゃムリ。

家の中で関係が悪いのは婆さんと孫娘だけで、親も孫娘の暴言を注意しない。

これ、孫娘が手に負えなくて、当たらず触らずってことなのか、
あるいは親も同感ってことなのか。

「わたしは、終いには、殺されちゃうや」

恐れる老母に、押し黙る息子夫婦。

 

相模原障害者施設の事件と同じ日に起きた悲劇。

女子高生が祖父を絞殺。
「普段から仲が悪かった」と供述

２０１６年7月２６日　午後２時５０分頃、自宅で祖父の首をコードのようなひもで絞めるなどして殺害しようとしたとして、駆けつけた群馬県警桐生署は、現場にいた女子高生を殺人未遂容疑で逮捕した。
女子生徒が自ら「人を殺しました」と通報。
祖父が搬送先の病院で亡くなり、容疑を殺人に切り替えて取り調べを行っている。
女子生徒は祖父母と母親、弟らとの６人暮らしで、事件当時、祖母も自宅に居た。