「連絡して来ないで」と言う娘との仲を相談する女64歳が離婚の時期をボケるワケ
(再びパーソナリティ)
今井通子:
お分かりいただけましたか?
相談者:
はい、ありがとうございます。
今井通子:
もう一人お嬢さんいらっしゃいますよね?
相談者:
はい
今井通子:
そっちのお嬢さんの方は、何でもないんですか?
相談者:
はい、あのお、普通に生活しております。
今井通子:
あのお、もしかするとよ?
相談者:
はい
今井通子:
下の、お嬢さんとは上手く行ってんのかもしんないの。
相談者:
そうですよね。
今井通子:
それでえ、
相談者:
はい
今井通子:
お母さんに対してはあ、
相談者:
はい
今井通子:
下のお嬢さんは、「わたしにもだ、こういうふうに言ってるのよ」って言ってる可能性はあるの。
相談者:
あー・・
今井通子:
だから、下のお嬢さんにい、
相談者:
はい
今井通子:
「ちょっと様子見て来て」っていうのを、頼むとお、
相談者:
はい
今井通子:
お母さんが直接行っちゃうと、また余計な事して、と思われちゃうから。
相談者:
そうですね。はい、ええ
今井通子:
ひょっとしたら、う、あの、
相談者:
うん
今井通子:
下のお嬢さんが、「大丈夫だったわ」って言ってくれたら、
相談者:
はい
今井通子:
それでもう、安心して良いと思います。
相談者:
そうですね。
今井通子:
はい
相談者:
はい、ありがとうございます。
今井通子:
はい、どうもー
相談者:
はい、どうもありがとうございました。
今井通子:
はい、失礼しまーす。
相談者:
失礼いたしますう。
(内容ここまで)
だから、
結局、アンタが家を出たのは、いつなの?
10年前というのは早々に嘘だって今井さんにバレた。
で、次にアンタが言い直したのが、その数年前。
つまり今から10数年前ってこった。
でもさ、
女 「子どもたちとは話をしまして、小さいながらも納得してくれて」
ち、小さい?
ほら、またすぐボロを出す。
出血大サービスで20年前だとしてもだ。
二十歳と17歳の娘を、「小さい」とは言わんわ。
女:
「生計が立ち行かなくなりまして、私もアルバイトやってたんですが、皆が共倒れになってしまう」
これも、アンタだけが家を出たっていうことと矛盾以外の何ものでもない。
もういい。
とにかくアンタは、まだ子供だった娘二人を残して逃げ出したんだよ。
大原さんに暴かれろ
:
「お嬢さんからすると、お孫さんに対するあなたの一生懸命を見る度に、『私の時には、あなたはいなかったでしょ?』ってあるんですよ」
(笑)
暴くも何も、もう、それが前提で話しとるやないか。
だいたいが娘との仲を相談しておいて、いつ娘と離ればなれになったかもハッキリさせないで、何が相談だっつうの。
大原
「あなたの性格は自己中心的で、あなたが勝手に家を出た。悪い事をしてしまったのは原因があって、そうせざるを得なかったという、理由付けで、今日まで来てたんです」
これ、アンタもそう思っているからこそ離婚した時期をごまかしたわけだよ。
潔くないし、ざあとらしいの。
さも、言われて今初めて娘の気持ちに気が付いたっていう態度がさ。
大原
「逃げたあなたが、何故この時期になって、お嬢さんに接点を求めるか?ってのが、わたしには理解できない」
つまり、自己中心的な性格は今も健在だってこと。
大原
「時間を掛けて、心を解いて行かなければ・・お嬢さんの気持ちに、そっと、添ってあげる」
これ、三石由起子ふうに言い直すと、
「連絡してくれるな、って言うんだから、あなた連絡しなきゃいいだけですよ」
でもね、娘さん、思いのたけをぶつけてきたってことは悲観することじゃないと思うよ。
むしろ、母娘が一歩近づいたって捉えなきゃ。
またいつか、そういうことがあれば、アンタは聞いて受け止めてやればいいだけ。
大原 「あなたにしがみ付いて、あなたを求めて、『お母さーん』、と求めてる」
待ってれば、次のステージが来る。