姑81歳に頼りにされながら嫉妬もされて気持ちが滅入る女が気づいたこと
(再びパーソナリティ)
加藤諦三:
今あ、マドモアゼル愛先生が言われたようにね?
相談者:
はい
加藤諦三:
みんなの依存心が、
相談者:
はい
加藤諦三:
表現されたのが、この構造なんですよ。
相談者:
うーん・・そうですねえ、ホントそう、気付かされましたあ。
加藤諦三:
んでえ、
相談者:
はー・・・はい
加藤諦三:
あなた、大きく成長するチャンスなの。
相談者:
・・はい
加藤諦三:
で、逃げたら、これは、もホントにね、あなたね・・地獄へ行く道と、天国へえみ、行く道の、今、岐路に立たされてるみたいなもんなんです。
相談者:
あ、ああ
加藤諦三:
真実から逃げようとしたら地獄へ行きます。
相談者:
はい
加藤諦三:
どんなに辛くても、真実に立ち向かって行ったら、天国に行きます。
相談者:
あー・・じゃ、もう、家を出るとか考えずに、このまま主人に尽くすというのが、一番よろしいわけですよね?
加藤諦三:
んえ、それで、
相談者:
はい
加藤諦三:
ご主人にも、
相談者:
はい
加藤諦三:
母親からの、自立は、きちんとしてもらう。
相談者:
あー、はい
加藤諦三:
で・・81歳のお母さんは、お母さんとして、
相談者:
はい
加藤諦三:
もう、要するに、幼児ですから。
相談者:
ああ
加藤諦三:
81歳っていうけれども、
相談者:
はい
加藤諦三:
年齢は8歳以下ですから、心理的には。
相談者:
あー、そうなんですね。うーん
加藤諦三:
だから、いい子いい子ってするような感じでね?
相談者:
あー
加藤諦三:
それは、小さな子どもが、あの、お母さんの手伝いをしてえ、
相談者:
はい
加藤諦三:
あのお、食器割っちゃったら、もう、困るけれども、
相談者:
はい
加藤諦三:
「あなたがするから、お母さん困る、あっち行って」って、言ったらもう、子どもお、ふて腐れるでしょ?
相談者:
うーん
加藤諦三:
うん、「何々ちゃん助かってくれるから、お母さんありがたいわ」って言ってたらいいわけですよ。
相談者:
ああ、はい
加藤諦三:
81歳とは思わない。
相談者:
あー・・
加藤諦三:
まだ8歳になってないと思いなさい。
相談者:
あはは(笑)ああ、分かりましたあー。ほん・・
加藤諦三:
いいですか?
相談者:
はい
加藤諦三:
ホン、トに、腹を据えて、
相談者:
はい
加藤諦三:
立ち向かってください。
相談者:
分かりました、ホントによく、分かりました。ホント、ありがとうございます。
加藤諦三:
はい、どうも、失礼します。
相談者:
はい、ありがとうございました。失礼致しますうー。
加藤諦三:
苦しみは、成長へのチャンスです。