（回答者に交代）

中川潤：
こんにちは、中川です。

相談者：
あ、よろしくお願い致します。

中川潤：
あのおー、問題、のありどころなんだけれども、

相談者：
はい

中川潤：
あなた、彼のことどう思ってんですか？っていうことなんですよ。

相談者：
うーん

中川潤：
ま、はっきり言や、あのお、惚れた腫れたじゃあない意味で、あの、一緒にい、手え携えてね？

相談者：
はい

中川潤：
この先、やってけるのか？と。
ま、好きか？っちゅうことですわ。

相談者：
でも、やっぱり、好きとか嫌いとかっていう問題ではやっぱりないんですよねえ。

中川潤：
もん、うん、好き嫌いの問題じゃなかったら何が問題なの？

相談者：
うーん・・うーん、うーん

中川潤：
あの、好きっていうことを、ちょっとねえ、

相談者：
はあい

中川潤：
あの、誤解しないでいただきたいんだけれども。

相談者：
はい

中川潤：
ほんとの、その、恋愛感情みたいなね？

相談者：
はい

中川潤：
あなたのことを本当に心からね？

相談者：
はい

中川潤：
愛して何してってね？

相談者：
はい

中川潤：
あの、そういう好きっていうことを僕は言ってるのでは、ありませんで。

相談者：
あ、はい

中川潤：
あの、人生を、一緒に、歩んでいく、ね？

相談者：
はい

中川潤：
連れ合いとして、

相談者：
はい

中川潤：
彼のことを好きか？ということなんですよ。

相談者：
今はそれはないです。

中川潤：
あ、ないの？

相談者：
うん、あの、主人が、やっぱり私を見てないような気がするので、

中川潤：
うん

相談者：
どうしても、向こうの女性というか、笑

中川潤：
うん

相談者：
の方に向いてる、以上、私は、今、うん、「添い遂げよう」って気持ちは、今はないです。

中川潤：
あのね？そこなんですよ。

相談者：
うん

中川潤：
「向こう向いてる以上は」、って、

相談者：
うん

中川潤：
わざわざまたそういう条件をお出しになるんだけども。

相談者：
はい（笑）

中川潤：
はい

相談者：
やっぱり、「振り向いてもらいたい」っていう、うん、気持ちですね。

中川潤：
うーん、じゃ、振り向いてほしいのね？

相談者：
ああ、そうです、はい。

中川潤：
うん、こっち向いてほしいんだよね？

相談者：
そうですね、はい。

中川潤：
うん。
やっぱり未練たっぷりなんだよ。

相談者：
あ・・

中川潤：
はっきり言います。

相談者：
うん・・

中川潤：
ん、あなた嫌いじゃないのよね？
亭主のことは、根本的には。

相談者：
そうです。

中川潤：
だけどやったことは、許せないし、

相談者：
ああ、そうで、はい。

中川潤：
うん。
お尻拭かないことも、もっと許せないし。

相談者：
そうです。

中川潤：
未だにひょっとしたらコソコソやってる、かもしれない？

相談者：
あの、主人に、

中川潤：
ん、うん

相談者：
ちょっと言われたことがあって、

中川潤：
はい

相談者：
あの、「離婚も考えてた時期がある」って言われたことがあったんですよ。

中川潤：
はい

相談者：
それ、が、やっぱりちょっと許せないというか、

中川潤：
はい

相談者：
はい。
ま、時期があったっていうことは、今どうなのか？っていうのは特には言われてないんですけど。

中川潤：
うん、時期があったってことは今はそうじゃないんです。

相談者：
あ、そういうことなんです？

中川潤：
そういうことなんです、はい。

相談者：
ああ

中川潤：
はい

相談者：
うーん

中川潤：
時期があったっていうのは、本気だった時期もあると。

相談者：
じゃ、やっぱりその女性とは本気ってこと？

中川潤：
いや、ま、その女性とっていう、ことなのかどうか？っていうことは、あの、確たることはそれはご本人しか分かりません。

相談者：
はい

中川潤：
分かりませんけど、男がそういうこと口走んのは大体他の女がいる時ですから。

相談者：
あ、はい

中川潤：
はあ

相談者：
うん

中川潤：
あのお、単にあなたあ、に対する、ね？

相談者：
うん

中川潤：
その女の問題、だけじゃなくて、

相談者：
はい

中川潤：
あなたに対することだけで、

相談者：
はい

中川潤：
本気で男が、離婚考えたら、本気で、やめ、あのお、離婚しますよ。

相談者：
ああ

中川潤：
はあ

相談者：
そうですか。

中川潤：
他に目移ったから、

相談者：
うん

中川潤：
「すると考えたことがある」って、そういう言葉が出てくるだけです。

相談者：
うーん

中川潤：
あ、今はだからその気はありません。

相談者：
あ、そうです・・

中川潤：
それはほぼ間違いないでしょう。

相談者：
はい

中川潤：
はあ。
で、問題は、ま、あのお、やっぱり賭けてみたいと、ね？
彼のことが嫌いじゃないから。

相談者：
うん

中川潤：
ね？
でえ、こっちを、あの、時が経てば、向いてくれる、かもしれないし、そうでないかもしれない。

相談者：
うん

中川潤：
うん。
だけれども、そういう賭けを、ね？

相談者：
うん

中川潤：
自分なりに自分の気持ちの問題として、

相談者：
はい

中川潤：
やってみたいと、

相談者：
うーん

中川潤：
思われてもおかしくないし、

相談者：
うん

中川潤：
というところなんですよね。

相談者：
うーん（溜息まじり）

中川潤：
うーん

相談者：
難しいですね。

中川潤：
難しいな、うん、難しいの。

相談者：
うーん

中川潤：
うん、ただ、あなた的にね？

相談者：
はい

中川潤：
今の状態が、

相談者：
はい

中川潤：
いつまでも、その、漫然と続くこと、が、あの、いずれ耐えられなくなってくるのかもしれませんよね？

相談者：
あ、私がですか？

中川潤：
はい、あなたが。

相談者：
あ、はい

中川潤：
ね？
ここお、は、半年、1年で、

相談者：
はい

中川潤：
少しでも、変わっていくようであれば、

相談者：
うーん

中川潤：
うん。
ま、あなたもまた、考えも変わるかもしれないんでしょ？

相談者：
うーん、そう、だと思うんですけど、分かりませんけど（笑）

中川潤：
うん、分からなければいいんだよ。

相談者：
うーん

中川潤：
うん、そこでやっぱりもうね？

相談者：
うーん

中川潤：
ここまで引っ張られたんじゃあ、も、もう、やんぴ、っていうもあってもいいと思いますよ？

相談者：
ああ、はい

中川潤：
はあい

相談者：
分かりました。

中川潤：
私的にはそんな風に思いまあす。

相談者：
はい、あとあの、

中川潤：
はあ

相談者：
品物とかは勝手に捨てちゃって、いいものなんですかね？

中川潤：
ん、あなたの気持ちがもう許せないんだったら「私もう嫌よ」と。

相談者：
ああ

中川潤：
うん、嫌なものは嫌なんだから、私にとって不愉快な物をね？

相談者：
はい

中川潤：
あの、ちゃんと説明はしてるわけじゃないですか？

相談者：
はい

中川潤：
これ以上、ね？不愉快な思いをさせるんだったら、もう止めて頂戴と。

相談者：
あ、はい

中川潤：
いうことで、あの、なすっても構わないと思うのね？

相談者：
はい

中川潤：
うん

相談者：
分かりました。

中川潤：
私はそう思うんだけど？

相談者：
はい、分かりました。

中川潤：
うーん

相談者：
あの、参考にさせていただきます。

中川潤：
参考に、うん、そう、あくまで参考ですよ？

相談者：
あ、はは、はい（笑）

中川潤：
はい

（再びパーソナリティ）