キャバクラ嬢とLINEのやり取りが許せない。謝る夫を追い出す女52歳には自分がない
(再びパーソナリティ)
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
あの・・
加藤諦三:
今あのお、ね?
相談者:
はい
加藤諦三:
中川先生にほんとに良いアドバイス頂きました。
相談者:
あ、はい
加藤諦三:
あの、あなたも、
相談者:
はい
加藤諦三:
よ、要するに彼に甘えているわけですよね。
相談者:
ああ、はい、そうですね。
加藤諦三:
だけど彼も、あ、あなたに甘えてんじゃないの?
相談者:
ああー、そうだと思います、やっぱり。
加藤諦三:
で、か、あなたは彼に甘えて、受け身なんですよ。
相談者:
はい
加藤諦三:
で、彼も、甘えて、受け身なんですよ。
相談者:
ああー、はい
加藤諦三:
大変失礼な言い方ですけれどもね?
相談者:
はい
加藤諦三:
今、中川先生からいろいろご説明いただきましたけど、
相談者:
はい
加藤諦三:
両方共に心理的問題を抱えてんです。
相談者:
ああ~
加藤諦三:
あなたも、
相談者:
はい
加藤諦三:
夫も、
相談者:
はい
加藤諦三:
両方。
相談者:
はい、ですねえ・・
加藤諦三:
で、もっと言えば、
相談者:
はい
加藤諦三:
両方が、
相談者:
はい
加藤諦三:
心理的に成長すればこんなもの、ことは問題にすらなんないんです。
相談者:
ああ~、そうですね。
加藤諦三:
2人が相互に甘えて相互に受け身なんですよ。
相談者:
はい。
うーん・・
加藤諦三:
あなたもご主人も、
相談者:
はい
加藤諦三:
「私はこうしたい」がないの。
相談者:
あ、そうです。
その、その通りだと思います。
加藤諦三:
反応しかないんです。
相談者:
そうですね。
加藤諦三:
相手に対する反応しかない。
相談者:
ああー、そうですね。
加藤諦三:
だから悔しいんです。
相談者:
そうです、はい。
加藤諦三:
で、許せないんです。
相談者:
はい、そうです。
加藤諦三:
だから、今回は、
相談者:
はい
加藤諦三:
2人が、
相談者:
はい
加藤諦三:
の、もんだ、心の問題がね?
相談者:
はい
加藤諦三:
このLINEの問題で、
相談者:
はい
加藤諦三:
ほんとに、表面化してきたんだと。
お互いに、自分のことを振り返ってみる、みる機会にしたらどうですか?
相談者:
そうですねえー。
ちょっと、今すぐにはちょっと、まだ難しいので、
加藤諦三:
うん
相談者:
少しずつこう、前向きに?
加藤諦三:
うん
相談者:
あの、やっていきたいと思います。
加藤諦三:
そうでうすね。
相談者:
はい。
どうもありがとうございました。
加藤諦三:
はい、どうも失礼します。
相談者:
失礼致しまあす。
加藤諦三:
結婚生活を続けられないのは、背後にある、広範な心の問題が、表面化しただけです。
(内容ここまで)
土下座して泣きながら、
「もう家族しかいない。自分は家族のために生きていくから今後の俺を見てくれ。許してほしい」
一体何をしたのかと思いきや、夜の女とのメールのやり取り。
恐妻家というのはだいたいが男のポーズだと思ってたんだが、あるんだな。
で、今回がキャバ嬢。
フム。
たまには店でバカ騒ぎして発散するところまでは分からんでもない。
けど、店外でやり取りして何が嬉しいのかね。
だって、営業だよ。
バ―チャルだ。
2次元アイドルと戯れるオタクと何ら変わんない。
同僚とか部下をカラオケに連れ出してパーッとやれよ。
できないんだなあ。
つまり、異性と触れ合いたいくせして、堅気の女とはコミュニケーションが取れない人種なの、アンタの旦那。
浮気のボーダーは人それぞれ。
まず、女と男では大きく違う。
男のソレはエッチなのかもしれんけど、女の場合は心。
それこそ、隣の女に目線をやる、これ浮気だからさ。
気の利いたことも言えない男だと思ってたのが、他の女にはペラペラと。
腹立つわな。
けど、振る舞いがクラスの風紀委員なの。
それだと、旦那は改めるだろうけど、
「妻を悲しませたくない」
じゃなくて、
「怒られるからやらない」
だよね。
あとさ、長女がアンタのまんまを引き継いじゃってるよ。
父親の携帯覗いて母親に報告する下りなんかさ。
父親を反省させてママを助けて鼻高々の娘、当時10歳。
やな女に育っちゃったかも。
旦那から念書を取るとか、これ、やることが先日の相談者と一緒なんだけど、何かの指南本にでも書いてあるのかしら?
今日の女 加藤諦三 「あなたには自分がない」
先日の女 加藤諦三 「自己同一性の危機」
一緒ね。
「夫にとってあなたは楽勝。浮気に気づかない真面目な女44歳が認めたホントの気持ち」