孫が月曜日に休むらしいんです。孫を気にかけ孫に嫌われる被せしゃべりの女75歳
(回答者に交代)
三石由起子:
はい、こんにちは。
相談者:
あ、よろしくお願い致します。
三石由起子:
はい・・えっとねえ、
相談者:
はい
三石由起子:
このお、小学校のお嬢さん?
相談者:
はいはい
三石由起子:
の、
相談者:
はい
三石由起子:
お母さんからの電話ならね?
相談者:
はあ
三石由起子:
わたし言ってあげたい事、いっぱいあるんですよ。
相談者:
ああそう
三石由起子:
例えばね?
相談者:
はあ
三石由起子:
あのお、学校行くう、事をお、
相談者:
はい
三石由起子:
楽しみにする方法ってあるのね?
相談者:
ああ、それはどんなふう・・
三石由起子:
うん、あの・・母親も楽しんでみる、っていうか。
相談者:
ああ
三石由起子:
明日のスケジュール表見て、「あ、1時間目何とかね?」って、ちょっとお、
相談者:
ああ
三石由起子:
あの、「国語の本、一緒に読んどこうか」とかあ、
相談者:
ああ、ああ、ああ
三石由起子:
うん、「ああ、音楽ね、じゃ、この歌一緒に歌っておこうか?」とか。
相談者:
ああ
三石由起子:
えっと、「どんなだったか、今度教えてね」みたいな事をね?
相談者:
あー
三石由起子:
て言うっていうのがねえ?
相談者:
ああ
三石由起子:
あのお、お母さんにならわたし、い、言ってやりたい事、100も200もあるんですよ。
相談者:
ああそう
三石由起子:
これ具体的にね?
相談者:
ああはあはあ
三石由起子:
これでもお、一緒に住んでいるわけではないわけですよね?、あなたは。
相談者:
そうです。
三石由起子:
ええ
相談者:
わたしは・・
三石由起子:
だからね?
相談者:
うん
三石由起子:
そういう事っていうのは、
相談者:
はい
三石由起子:
すべて母親の匙(さじ)加減でえ、
相談者:
はい
三石由起子:
いつもいつもお、一緒に暮してる人でないとお、
相談者:
はい
三石由起子:
分からない事っていうのが、いっぱいあるんですよね?
相談者:
そりゃそうですねえ、はい
三石由起子:
ええ、それでねえ。えーと、おばあちゃまに対するアドバイスっていうのは、わたしは一つしかないんですけど、
相談者:
はい
三石由起子:
あのこの、お嬢さん頼りないんだよね?
相談者:
そうです(苦笑)
三石由起子:
そう、この頼りないお嬢さんがあ、
相談者:
はい
三石由起子:
何か言って来た時には、
相談者:
はい
三石由起子:
「あなたの子どもなんだから」
相談者:
はい
三石由起子:
ね?、「夫と相談しなさい」と。
相談者:
はい
三石由起子:
「わたしの子どもではないので」
相談者:
はあはあはあ
三石由起子:
「あなたはあ、夫婦で相談してえ」
相談者:
はい
三石由起子:
あのお、「決めなさい」と。
孫がね?
相談者:
うん
三石由起子:
学校に行かないっていう事をお、聞いても、
相談者:
はい
三石由起子:
不愉快なだけですから、
相談者:
そうです。
三石由起子:
「わたしの耳には入れないで下さい」と。
相談者:
あー・・(苦笑)
三石由起子:
言えるかどうかだけですよ、おばあさんの価値っていうのは。
相談者:
そうですね、わたしが、その子を育てんのがまた甘かったんだなあ、と今も思ってるんです。
三石由起子:
いや、だから、そう、それはもうしょうがないの、取り返しがつかないから。
相談者:
ははは(笑)そうですねえ。
三石由起子:
だから、わたしが今言ってるのは、
相談者:
はい
三石由起子:
あなたが、じ、その次に、今度ね?
相談者:
はい
三石由起子:
それが、耳に入って来た時に、
相談者:
はい
三石由起子:
そういう切り返しが出来るかどうかだけなんですよ。でもねえ、
相談者:
はい
三石由起子:
ホントに頼ってるかどうか分かりませんよ。
相談者:
・・ああ
三石由起子:
あのもう、お嬢さん、44歳ですから。
相談者:
はい
三石由起子:
ええ、ホントに頼ってるのか?
相談者:
はい
三石由起子:
それともあの、母お、自分の母親はね?
相談者:
はい
三石由起子:
こういう風に相談する話題が好きなのだ(笑)っていう風にね?
相談者:
はははははは(笑)
三石由起子:
いや踏んで、
相談者:
うーん
三石由起子:
だって他にい、面白い話題が無ければそうなるでしょうよ。
相談者:
ああ、そうですか、はあ
三石由起子:
ええ、だからね?、それはね?半分は真に受けなくて、良い事と、
相談者:
はあ
三石由起子:
半分はやっぱりねえ?
相談者:
はい
三石由起子:
撥ね付けなきゃ駄目ですよ。
相談者:
あ、そうですか
三石由起子:
うん、だからそれが出来るかどうかだけだと思う。
相談者:
ああ、は
三石由起子:
で、やっぱりねえ、あの、お孫さんにとってだってえ、
相談者:
はい
三石由起子:
おばあちゃまというのはね?
相談者:
はい
三石由起子:
何かこう、顔を見たら、文句を言うとか、
相談者:
ははは(笑)
三石由起子:
電話に出たらあ、
相談者:
はい
三石由起子:
何か言われるとかって思ってるわけじゃないですか?
相談者:
そうですねえ。
三石由起子:
で、おばあちゃまの価値っていうのはね?
相談者:
はい
三石由起子:
や、いつもお、こう、楽しそうでさ。
相談者:
はい
三石由起子:
やあ、あの、おばあちゃまの声聞きたいな、とかね?
相談者:
はい
三石由起子:
「わあ、おばあちゃまから電話だ♪」とかね?
相談者:
ああ
三石由起子:
「また何か、面白い事言ってくれるんじゃないかしら」とかね?
相談者:
ああ
三石由起子:
「こんな話をしてくれるんじゃないかしら」って、
相談者:
はい
三石由起子:
それが価値だと思うんですよ。
相談者:
そうですね。
三石由起子:
うん。母親が2人要らないですもん。
相談者:
わたしもそうなりたいと思うんですけどね。
三石由起子:
うん、だからね?
相談者:
はい
三石由起子:
孫お、にい、
相談者:
はい
三石由起子:
嫌われて良いんだったら、良いですよそれで。
相談者:
ああ、はあ
三石由起子:
今、今までと同じ事を、していれば良いですよ。ただ、孫はあなたの事嫌いです、ずっと。
相談者:
そうですね。
三石由起子:
はい。だから、
相談者:
はい
三石由起子:
そう、それが嫌だったら、
相談者:
はい
三石由起子:
やっぱりい、娘に対してね?
相談者:
はい
三石由起子:
あなたは言うべき事をピシっと言ってえ、
相談者:
はい
三石由起子:
孫に対してはいつもニコニコして、
相談者:
はい
三石由起子:
だって文句を言うのは、
相談者:
はい
三石由起子:
親の役目ですから。
相談者:
はい
三石由起子:
あなたが言う事じゃないんです。
相談者:
はあ、はあは
三石由起子:
だから、あのお、どこの、お、おじちゃんだっておばあちゃんだってなんか、デレデレじゃないですか?
相談者:
はいはい
三石由起子:
ね?、それで良いんですよ。
相談者:
あ、そうですか。
三石由起子:
ええ
相談者:
はいはい
三石由起子:
それね、半分ん、なんか、わたしがやらなくちゃ、みたいな事がね?
相談者:
はあ
三石由起子:
わたし全ての間違いだと思いますよ。
相談者:
はあ、分かりました。
三石由起子:
はい、はい
今井通子:
ふふ(笑)
相談者:
え、ありがとうございました。いろい・・
(再びパーソナリティ)
この手の相談
三石先生と聞いただけで
回答は想像できますね